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EL グループステージ最終節

AZ - FC BATE Borisov 3-0 (1-0)

7' Kolbeinn Sigþórsson: 1 - 0 / 84' Kolbeinn Sigþórsson: 2 - 0 / 86' Adam Maher: 3 - 0

すでに敗退の決まっているAZだがガチメンバー。

ロメロのフィードをシクトルソンが頭で競り勝ち、マルテンスのワンタッチパスを再びシクトルソンが豪快に決めて先制。その後も優勢に進めるものの、ウェルンブロームホルマン、ファルケンブルフ、シクトルソンが次々とチャンスを逃す。

80分BATEがFKからリバウンドを詰めてゴールを割るもなぜかノーゴール判定。即座にカウンターに出たAZだがGKとの2対1でグドムンソンのパスにシクトルソンが届かずまさかにミス。しかし4分後に再びカウンターからグドムンソンのパスを今度はシクトルソンが決めてようやく2-0。さらにカウンターで途中出場でトップチームデビューの17歳マヘルが決めて3-0。

アダム・マヘルは17歳と147日でのゴールでラファエル・ファン・デル・ファールトを66日抜いてオランダのクラブで欧州戦最年少得点者になった。

ヘルトヤン・フェルベーク

「我々はいま好調だ。クリスマスがあと1ヶ月遅かったらと思うよ。私の期待以上に選手たちが意欲的だったのは良かった。とても良いプレーだったし、良い気分でリーグ戦に戻れる」

アダム・マヘル

「ファンタスティックだ。満員のスタジアムでプレーできて最高だよ。もとろんすぐには忘れられないだろう」

Stand groep E

1. Dinamo Kiev 11pts

2. Bate Borisov 10pts

3. AZ 7pts

4. FC Sheriff Tiraspol 5pts

Liverpool FC - FC Utrecht 0-0

トップ下のマグワイアが中盤底まで下がるなど、全体に押され気味のユトレヒト。試合自体は両チームともロングボールが多い単調な展開。 7分にEcclestonがネスへの凶悪なタックル。主審はイエローカードで済ませたが、一発レッドカードを出すべきだっただろう。

前半終了間際にハイボールを競り合ったファン・ヴォルフスヴィンケルが空中で体勢を崩すと鎖骨辺りから落ちで担架で交代。初診では右鎖骨骨折と診られている。

後半は両チームともより積極的なフットボールを見せ、ユトレヒトメルテンスを中心にゴールに迫ったが最後までネットは揺らせず。ユトレヒトは勝利無しの5分け1敗に終わった。

トン・ドゥ・シャティニエル

「チームがポジティブな結果を求めてファイトした。賞賛すべきだろう」

「多少不注意で、不必要にボールを失う選手が多かった。フィジカル面でもっと改善する必要があるが、経験の問題でもある」

「このグループステージは我々にとってやや不運だった。できれば今シーズンも欧州戦の位置を確保したい。そうすればこのレベルでの経験をもっと得られる」

Stand groep K

1. Liverpool 10pts

2. Napoli 7pts

3. Steaua Boekarest 6pts

4. FC Utrecht 5pts

PSV - Metalist Kharkiv 0-0

すでにグループステージ突破を決めている同士のグループ首位決定戦。引き分けでもいいPSVはデ・フラーフスハップ戦からスタメン8人を入れ替え、ヨングのタレント DFのAbel Tamata (20)をデビューさせた。

試合はまったくスペクタクルに欠ける内容で、15.000人のスタンドからは大ブーイングが起こるも結果危なげなくドロー。

フレッド・ルテン

「このメンバーではそれほど一緒にやっていない。前半はそういうプレーだった。タマタのような選手はライオンの中に放り込まれたようなもの。落ち着きがなかったが、後半は自身を持ってやっていた。チーム全体後半良くなったのはポジティブ。勝つこともできただろうが、相手も前半2点決めていたかもしれないから、最終的には何とも言えない」

Stand groep I

1. PSV 14pts

2. Metalist Kharkiv 11pts

3. Sampdoria 5pts

4. Debreceni 3pts