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Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

EL グループステージ第3節 チャドリが遂に復帰

groep G

19:00 AZ - Austria Wien 2-2 (0-2)

18' Dirk Marcellis: 1 - 0 - (Eigen goal) / 29' Alexander Gorgon: 0 - 2 / 80' Peter Hlinka: 1 - 2 - (Eigen goal) / 83' Pontus Wernbloom: 2 - 2

Rood: 90' Niklas Moisander (2x Geel)

ホルマンの代わりはグドムンソン。アルティドールを一旦休ませてトッパーで外しまくったベンスホップがスタメンスピッツ

攻守にミスが多く不安定なAZ。モイサンデルがバラジテを倒して危険な位置のFKもエステバンが好セーブ。しかし主導権を取れずにCKをファーポストのマルセリスがクリアできず失点。例のごとくエルムのセットプレーからチャンスを作るも決められず、さらにバラジテからゴール正面でシュートを打たれると1度はエステバンが止めるもリバウンドを決められて0-2。

カウンターからマヘルがシュートもFKにセーブされる。

後半ポゼッションを増すもミスが多く、いつものコンビネーションプレーが出てこずハーフチャンス止まりのAZ。逆にカウンターからピンチを招くと、さらにネットを揺らされるもオフサイドで命拾い。ポウルセンのクロスにウェルンブロームが足を出して合わせるもバーの上。

残り20分を切ってようやくアルティドール投入。途中出場のウィンガー ルイスのクロスをOGで1点差に。一気にたたみかけたAZ、エルムのFKをウェルンブロームがあわせてなんとか同点で1pt。

Stand

1. Metalist Kharkiv 7pts

2. AZ 5pts

3. Austria Wien 4pts

4. Malmo FF 0pt

ヘルトヤン・フェルベーク

「もちろんホームだから勝ちたかったが、現実的でもなければならない。我々は相手チームのプレーに対して答えを持っていなかった。だから1ptでも満足できる」

「序盤から基本的な姿勢で圧倒されていたのは残念。それは我々にとって良いレッスンだ」

オーストリア・ウィーンはとても良いプレーをしていたし、あれだけ競り合いに負ければ苦しくなる」

ニコラス・モイサンデル

「相手も並のチームでは無かったが、僕らもとても悪かった」

退場になったファールについて

「『無駄な』ファールにならなくて良かったよ。僕の考えではスライディングをするしかなかった。そうしなければ彼はそのまま抜けて行っただろう」

groep K

19:00 Odense BK - FC Twente 1-4 (0-2)

13' Wout Brama: 0 - 1 / 31' Emir Bajrami: 0 - 2 / 65' Nacer Chadli: 0 - 3 / 71' Djiby Baye Fall: 1 - 3 / 82' Luuk de Jong: 1 - 4

ブラマがデ・ヨングとのワンツーから先制。さらにティエンダッリが意表を突いたシュートもポスト直撃。バイラミが右サイドから個人技で決めて2-0。

後半残り30分からチャドリがついに復帰してトップ下へ。ブラマのミドルのリバウンドに詰めていきなり復帰ゴール。さらにチャドリのワンタッチパスからデ・ヨングがゴール。

コ・アドリアーンセ

「とても良い結果だ。多少不必要なミスがあったが、その後は大部分試合をコントロールした」

「ナセルは1G1Aとファンタスティックなカムバックをしたね。すぐにチームに上手く嵌ってくれたし、彼によって我々はまたスタメンの選択肢を得た」

「力の差の大きな試合だった。時々トレーニングゲームのように思えたよ。でも我々のプレーもとても良かった」

ナセル・チャドリ

「戻って来れて嬉しいよ。もちろん1G1Aはとても素晴らしい手土産だ」

「まずはピッチに入りたかっただけで、どうなるかはやってみないと分からなかったけど、すぐに決定的な働きができて最高だよ。あの怪我で酷い数ヶ月を過ごしてきたからね。今はもうほとんど100%フィットしている」

Stand

1. FC Twente 7pts

2. Fulham 4pts

3. Odense BK 3pts

4. Wisla Krakow 3pt

groep C

21:00 Hapoel Tel-aviv - PSV 0-1 (0-0)

70' Georginio Wijnaldum: 0 - 1 - (Penalty)

ストロートマン、レンスが休みでエンゲラール、ラビアトがスタメン。負傷離脱のピータースの代わりは当然タマタ。

ハポエルの個人技に手を焼くも主導権は取ったPSV。しかしなかなかテンポが上がらずに今日もゴールが遠い展開。

タックルを受けて痛んだエンゲラールに代わりHTにストロートマンを投入。後半はテンポが上がって立て続けにチャンスを作ったPSV。ドリブルで切り込んだメルテンスが倒されてPK。

その後は試合を決められないもコントロールして例のごとく逃げ切り。

1. PSV 9pts

2. Legia Warschau 6pts

3. Rapid Boekarest 3pts

4. Hap. Tel Aviv 0pt

フレッド・ルテン

「何もしようとしないチームを相手にするのは難しいものだが、我々は相手を打ち砕こうとプレーした」

「ラスト30分間はもう相手が走れずに我々はよりチャンスを作れるようになった。テンポは決して遅過ぎはしなかったが、プレーの選択はもっと良くできる」