’'’Speelronde 29’’’
22-03-2014
18:45 ‘'’FC Groningen - Vitesse 3-1’’’
10’ Richairo Zivkovi 1-0 / 39’ Christian Atsu 1-1 / 56’ Nick van der Velden 2-1 / 63’ Tjaronn Chery 3-1
あまりにも脆いフィテッセの守備対応を突いてフローニンゲンが立ち上がりからカウンターで再三の決定機を作りつつチャンスを逃していたが、10分にカシアのクリアミスからジヴコヴィッチが抜け出して1-0。
20分過ぎにもカシアのミスでジヴコヴィッチが抜け出したがフェルトハイゼンの壁を破れず。フィテッセは足首を痛めたvdストライクに代えてレールダム投入。ジヴコヴィッチは35分にもvdフェルデンのパスから100%チャンスも決められず。すると数分後に悲劇的なプレーをしていたカシアのパスからアツが抜け出して1-1。
後半もフィテッセにボールを持たせながらジヴコヴィッチのスピードに賭けるだけのフローニンゲンだったが、CKから大外でドフリーになったvdフェルデンが決めて2-1。さらに良い位置でボールを持ったシェリーがペナルティエリア外からそのまま決めて勝負あり。残り時間は約1ヶ月ぶりの勝利を祝うサポーターによって素晴らしい雰囲気のユーロボルフでフローニンゲンが躍動し、そのまま文句なしの完勝。ロスタイムにはアルイェン・ハーヘナーウがデビュー。
フィテッセは次節はカシアとレールダムが出場停止で再びパズルを解く必要が。フローニンゲンは暫定9位でPO圏内と1pt差。
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「我々は素晴らしい仕事をした。全員がまさにプラン通りやってくれた。この勝利は相応しい結果と言う他無い。欧州戦へのPOに進めるかどうかは後はもう自分たち次第。まだまだ可能性はある」
「我々はフィテッセにボールを持たせ、ジヴコヴィッチのスピードに賭けた。リハイロは素晴らしかったよ。スペースがあれば彼はベストのパフォーマンスを出せる。アヤックスにとって良いスピッツか?それはアヤックスに聞いてくれ。いずれにせよまだ数試合彼を起用できるのが私はとても嬉しい」
ペーター・ボス
「我々は1DFでプレーしていたように見えたが、実際は4人いたはず。だが彼らは17歳のスピッツ一人に良いようにやられていた。あんなに何度もGKと1対1にさせるのは許されない事だが、彼は3点は決められただろう。ロングボールを守るのは最も簡単なこと。目を瞑ってでもやれることを、今夜の我々はしていなかった」
「フィテッセのシャツを着るのに相応しく無い選手がピッチに多すぎた。私は本当に嫌気がさしているよ。選手たちには何も言っていない。いまの気分でそれをするのは賢明ではないだろう」
19:45 ‘'’sc Heerenveen - N.E.C. 2-2’’’
40’ Bilal Basacikoglu 1-0 / 45+1’ Alfred Finnbogason (str.) / 78’ Michael Higdon 2-1 / 90+1’ Søren Rieks 2-2
Rood: 87’ Rens van Eijden
右サイドセンターライン付近からバサチコグルがライワカベシーを振り切ってドリブルで独走し、そのままMF2人の間もすり抜けてペナルティエリア内まで切り込んで見事な個人技で先制。直後NECにもヘムラインに決定機的ヘディングのチャンスもノルトフェルト正面でチャンスを逃すと、数分後にファン・ラ・パラがペナルティエリア内でファン・アイデンに倒されてPK&イエローカード判定。これを決めたフィンボガソンはシボンを抜いてエールディヴィジでのクラブ史上歴代最多トップスコアラー(56試合48得点)。
後半もヘーレンフェーンにはツィエクのFKがポストを叩くシーンがあったが、ヒグドンが素晴らしい反転ボレーで追い上げゴール。終盤にファン・アイデンがハンドを冒して2枚目退場となるも、ロスタイムにFKを得ると3回のリバウンドの後にリェクスがこぼれ球を蹴り込んで劇的にドロー。
NECはローダとの勝ち点差を2に広げる大きな引き分け。
マルコ・ファン・バステン
「残り15分まで何の心配も無かったんだ。しかし我々はまたしても試合を上手く終わらせることができなかった。ボールをチーム内でキープできなかった。10人相手にロスタイムに同点ゴールを許すのは間違いなく酷い行為」
「選手たちはゴールを決めたかったのかもっと攻撃的にやようとしていた。規律を維持し、自分たちの仕事をしっかり果たし続けなければいけないのに、彼らはそれをほとんどしていなかったのが残念」
アントン・ヤンセン
「我々はまた再び粘りを見せた。とても嬉しい。大事な1ptだ。10人で追いついたことは選手たちを大いに祝福したい」
「この試合は長時間苦しんでいた。ポジションプレーがとても雑で、我々には動きがほとんど無かった。誰もボールを持ちたくないように見えたよ」
「水曜のベーカー戦も私はベストメンバーでやるつもり。もう一つ勝ってベーカーフィナーレへ行きたいし、そのためにもちろん全力を尽くす」
20:45 ‘'’PSV - Roda JC Kerkrade 3-1’’’
14’ Jürgen Locadia 1-0 / 41’ Mitchel Paulissen 1-1 / 63’ Bryan Ruiz 2-1 / 75’ Jeffrey Bruma 3-1
PSVは出場停止のヴィレムスの代わりにヘンドリクスではなくブレネット。ローダはフレデールスがスタメン復帰。デパイはマスクを付けて出場。怪我のパウエルの代わりはデムージュではなく、ドナルドを9番のサプライズ起用。
序盤圧倒したPSV。パルクのボールキープにライクスが釣り出され、フリーになったロカーディアが決めて先制。その後もPSVがチャンスを作り続けるも追加点を奪えないでいると、次第に集中力が落ちてカウンターを喰らういつもの光景。ローダの攻撃に対して雑な対応を見せていると、フレデールスにキープされた所からパウリセンが綺麗なフィニッシュでエールディヴィジ初ゴールを決めて。
後半も序盤からPSVが猛攻を見せ、60分前にロカーディアがペナルティエリア内でライクスの手に押されて倒れるもマッケリーはシュワルベを取ってロカーディアにイエローカード。議論の余地のある判定からしかし数分後にマスクを付けながら素晴らしいパフォーマンスを見せていたデパイのアクションからPSVが決定機。デパイ、ロカーディアの連続シュートをクルトとファン・ペペンが跳ね返すも、最後はルイスに詰められて勝ち越し。ローダはデムージュ投入を用意するも、その前にCKからブルマがライクスに競り勝って勝負あり。
PSVは8連勝でついに暫定2位。ローダは最後の望みをかけて次節RKC-thuisへ。
フィリップ・コクー
「2位に上がってくるまで長い道のりだったが、全員でここを目指してハードワークしてきた。また2位に戻れて嬉しいよ」
「メンフィスは非常に危険な存在だった。プレーにかなりのヴァイタリティがあった。右足でも左足でもクロスで常に脅威を与えていた。ゴールだけ無かったけどね。それは次の試合を楽しみにしているよ」
メンフィス・デパイ
「危険なシーンをかなり作れていたと思うけど、自分のゴールは決められなくて残念。シャープだったら2,3点決められていた。でも他の選手のチャンスを作れて良かったよ」
「マスクの内側はかなり蒸れて変な気分だった。でも痛みは無くてよかったよ。眼部の内出血だけど、視界には何の問題も無い。女性は僕が格好良くなったと思ってるだろうね」
スタイン・スハールス
「結果には満足。フローニンゲンでのフィテッセの結果は知っていたからね。でも僕らは自分たちのやるべき事をやるしかない」
ヨン・ダール・トマソン
「PSVは勝利に相応しかった。全ての点で誰の目にも優勢だったし、我々よりクオリティがあるのは明らか。後半は単純にPSVが良くなった。それは恥ではない。我々にとっては今後の5試合がより重要。この試合の事をいつまでも引きずっていたくない」
マルク・ヤン・フレデールス
「僕の最初のチャンスにはパウリセンがフリーだったし、視界に入れておくべきだった。それをしなかったのは僕が馬鹿だったということ。先制できたはずだったからね。明らかにPSVの方が良かったけど、僕らももっとやれたはず」
23-03-2014
14:30 ‘'’AZ - PEC Zwolle 2-1’’’
6’ Steven Berghuis 1-0 / 14’ Nemanja Gudelj 2-0 / 43’ Mustafa Saymak 2-1
どちらもベーカー戦を控えたチーム同士の対戦。今シーズン公式戦46試合目のAZは結局Bチームをやめてベストメンバーなのに対し、PECはクリシを休ませてモコチョ、サイマク、イェスペル・ドロストの3センター。
ロシア遠征の疲れを全く感じさせないAZが全くやる気を感じさせないPEC相手に序盤から一方的なフットボール。FKの流れからベルフハイスのクロスにアロン・ヨハンソンがヘディングをし損ねて、そのままゴール。さらにセットプレーからのセカンドボールでハウウェレーウとグデルィの二人が裏に抜けて楽々2点目。
その後3点差にするチャンスを逃し続けたAZに対し、30分を過ぎてようやく試合に入るかとという雰囲気が出てきたPECだが、依然競り合いに全く力強さは無し。しかし前半終盤に左サイドに流れたドロストの強引なクロスに、ニアにフリーで走り込んだサイマクが頭であわせて2-1。
悲劇的な前半だったPECはHTにモコチョ&ラチマン→クリシ&ブルーセと2枚替え。50分過ぎにペナルティエリア内でアロン・ヨハンソンがブルーセの足にかかってナイハイスがPK判定。しかしアロン・ヨハンソンが自ら蹴ったPKをブールが完全に読み切ってストップ。
後半は両チームともテンポが落ちての試行錯誤が続き、最後は雑なプレーになって何も起きずに終了。
AZは9位との差を暫定7pts差に広げてPO進出へ前進。
ディック・アドフォカート
「チームがモロッコ遠征の後にこれだけやれたことに驚いているよ。特に前半は素晴らしかった。問題はフィニッシュだけ。HTまでにもっと差を付けなければいけなかった。後半はちょっと雑になったが、相応しい勝利だ」
「アロン・ヨハンソンのPK失敗?次も外したらキッカーを替えるかもね。どこが悪かったかを説明しようとすれば一晩かかる。忘れよう」
スティーヴン・ベルフハイス
「アロンが僕にゴールを譲ってくれたね。でもあのプレー以外はそんなに脅威になれなかったし、決して満足はしていない。ゴールは決めたけどもっと良くなれる」
ロン・ヤンス
「私が選手たちに求める最低限のことは、彼らがベストを尽くすことだ。しかし前半の彼らは間違いなくそれをしていなかった。絶対に受け入れられない。見ていてスキャンダラスだったし、かなり苛々したよ。自分たちの試合なのに観客になっていた」
「まだそれなりの数字で負けられたのはディーデリクのおかげと言う他無い。しかし水曜に向けて全く意味の無い試合だったと思う」
02-04-2014
18:45 Heracles Almelo - Feyenoord
18:45 FC Utrecht - SC Cambuur Leeuwarden
18:45 FC Twente - ADO Den Haag
18:45 Go Ahead Eagles - NAC Breda
’'’Stand (暫定)’’’
1. Ajax 28 (17 8 3) ‘'’59’’’ 57-22
2. PSV 29 (16 5 8) ‘'’53’’’ 54-36
3. FC Twente 28 (14 10 4) ‘'’52’’’ 59-29
4. Vitesse 29 (15 7 7) ‘'’52’’’ 56-38
5. Feyenoord 28 (15 6 7) ‘'’51’’’ 59-37
6. sc Heerenveen 29 (12 8 9) ‘'’44’’’ 58-48
7. AZ 29 (13 4 12) ‘'’43’’’ 49-44
8. PEC Zwolle 29 (9 10 10) ‘'’37’’’ 42-42
9. FC Groningen 29 (9 9 11) ‘'’36’’’ 46-48
10. SC Cambuur 28 (9 7 12) ‘'’34’’’ 33-38
11. NAC Breda 28 (8 9 11) ‘'’33’’’ 38-43
12. Heracles Almelo 28 (9 6 13) ‘'’33’’’ 38-48
13. ADO Den Haag 28 (9 5 14) ‘'’32’’’ 33-56
14. FC Utrecht 28 (8 7 13) ‘'’31’’’ 37-53
15. Go Ahead Eagles 28 (8 7 13) ‘'’31’’’ 39-57
16. RKC Waalwijk 28 (6 9 13) ‘'’27’’’ 41-55
17. NEC 29 (5 12 12) ‘'’27’’’ 47-71
18. Roda JC Kerkrade 29 (6 7 16) ‘'’25’’’ 40-61
’'’Topscorers’’’
1 A. Finnbogason (SC Heerenveen) ‘'’24’’’
2 G. Pellè (Feyenoord) ‘'’20’’’
3 A. Jóhannsson (AZ) ‘'’16’’’
4 L. Castaignos (FC Twente) ‘'’14’’’
5 M. Higdon (NEC) ‘'’13’’’
’'’Assists’’’
1 D. Tadić (FC Twente) ‘'’11’’’
2 M. Martens (AZ) ‘'’9’’’
3 J. Boëtius (Feyenoord) ‘'’8’’’
4 Lucas Piazon (Vitesse) ‘'’8’’’
5 H. Ziyech (SC Heerenveen) ‘'’8’’’