先週日曜のsc ヘーレンフェーンとのホームゲームで今シーズン リーグ戦10ゴール目を決めたレクス･インマルス。輝かしい活躍を見せたこのMFは再びフェイエノールトでの価値を証明したが、チームは2連勝の後にデン･ハーグでの核サミットのために今週末は試合が無い。「僕らの流れを見れば、プレーできないのは残念だよ」とインマルスは木曜のトレーニング後に語った。この日の晴天のファルケノールトでは監督 ロナルド･クーマンが全セレクションと共にAユニオールのリック･カルスドルプとジェフ･ハルデフェルトもトレーニングに加えている。
「もちろん休めるのは嬉しいよ。これから待ち構える重要な数週間に全力で臨めるからね」と話を続けたインマルスは、FC フローニンゲンとsc ヘーレンフェーン相手の勝利でチーム内に自信が増していると見ている。「特に僕らはどちの試合でも失点しなかったからね。ただもう一方から見れば、僕らにとってはあらゆる点で勝たなければならなかった2試合だった。何よりも大事なのは、僕らがグループとしてフィットし、シーズンのフィナーレへ向けて準備ができているということ。その一点に全ての矢を向けている」
フェイエノールトにとってはフットボールの無いこの週末の後にはタフな1週間が待ち構えている。ゴー･アヘッド･イーグルスとRKC ワールワイクとのホームゲームだけでなく、その間の平日にはアルメロでヘラクレスと対戦。そして1週間後にはPSVとのアウエーゲームだ。インマルス：「今シーズンを決める1週間がやって来る。3試合とも重大な試合？僕はそう思う。そこで9pts取れれば2位争いでも4位以上の争いでも黄金の価値がある。上位の差は最小限だし、僕らはどちらの争いにも目を向けている」
日曜のフリーゼン相手の左足インサイド･シュートでインマルスはシーズントータル 10点目に到達。この攻撃的MFは昨シーズンのゴール数(12得点)に並び、上回ろうとしている。「でも僕らが自分たちの義務を果たして全ての試合に勝つことの方がずっと重要。昨年同様に二桁得点して、ゴール数という点では満足しているよ」とインマルスは締めくくった。
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