Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第32節結果。フレーサーについに土。フェイエノールトがアイントホーフェンで10年ぶりに勝利

’'’Speelronde 32’’’

 

11-04-2014

20:00 ‘'’FC Groningen - NAC Breda 2-1’’’

55’ Nick van der Velden (str.) 1-0 / 73’ Stipe Perica 1-1 / 90+2’ Filip Kostic 2-1

 

フローニンゲンはvdフェルデンが戻り、怪我のシェリーに代わってアドルヤンが10番。カペルホフが出場停止でジリ・ワィナルドゥムがCBでスタメン。NACはペリツァがスタメン・スピッツ

 

ジヴコヴィッチのスピードを活かしたカウンターでトップチーム相手に勝利を重ねてきたフローニンゲンだが、ホームでのNAC相手に主導権を取るもフットボールから崩す事ができずに低調な試合に。

 

後半コスティッチがスヴェルツに突っかけて得たPKでフローニンゲンが先制。内容では全くホームチームに劣っていなかったNACもペリツァが浮き球を胸でコントロールしてからの見事なフィニッシュで同点とし、その後も優勢に立ちながらチャンスを逃して迎えた終盤、最後はロスタイムに右サイドから凄まじスピードで切れ込んだコスティッチが豪快に右足を振り抜いて相応しく無い決勝点。

 

内容はともかく勢いに乗るフローニンゲンは4連勝でPO確定。NACは10試合勝利無しと非常に悪いチーム状態で次節RKC-thuis.

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「勝ててこんな絶頂を迎えられたのはもちろん信じられないほど嬉しい。しかし我々はこの勝利が相応しくないと現実的に承知している」

 

ネボスヤ・グデルィ

「不要な敗戦であり、みんなとてもガッカリしている。我々は良いプレーをしていたし不当な結果だ。結果の面では我々は悪い時期にいる。ここ3、4試合は効率性がほとんど無く、いまは下を見ないといけない」

「次のRKC戦は勝たなければならない試合。我々の目標はエールディヴィジ残留であり、この試合はとても、とても重要。今シーズン最も重要な試合だ」

 

12-04-2014

18:45 ‘'’Go Ahead Eagles - sc Heerenveen 0-2’’’

36’ Joost van Aken 0-1 / 76’ Alfred Finnbogason 0-2

 

GAイーグルスは出場停止のアントニアに代えてホデーが右サイドに。ファルケンブルフが中盤に入りコルデルがスタメン。ヘーレンフェーンPSVに快勝した前節から入れ替えずに出場停止から戻ったツィエクもベンチ。

 

序盤豊富な運動量で圧倒したGAEだが、CKからコルデルがチャンスを逃し、30分頃から遅まきながら試合に入ったヘーレンフェーンがCKからファン・アーケンエールディヴィジ初ゴールで先制。

 

後半はフットボールでチャンスの作れないヘーレンフェーンに対してGAイーグルスのカウンターがハマりだし、ハウトコープ、ファルケンブルフとチャンスシーンを作るも決められずにいると、ヘーレンフェーンがカウンターからバサチコグルのクロスをここまで全く良い所がなかったフィンボガソンがあわせて0-2。フィンボガソンは現在のエールディヴィジ全クラブ(ヘーレンフェーン除く)相手にゴール。

終盤GAEはフリンツに2回の大チャンスも枠を捉えることができずにそのまま終了。

 

マルコ・ファン・バステン

「ユース選手が重要な役割を果たしている。我々はクレイジーなことをせずに冷静に自分たちのチャンスを持った。我々にとってトリッキーな瞬間はCKからだけだった」

「POがあるのだし、チームが緊張感を失わないように要求を高めている。良い状態を保つにはある程度の緊張感が必要」

 

19:45 ‘'’SC Cambuur Leeuwarden - Vitesse 4-3’’’

21’ Kelvin Leerdam 0-1 / 25’ Martijn Barto 1-1 / 29’ Kelvin Leerdam (e.d.) 2-1 / 39’ Christian Atsu 2-2 / 56’ Bertrand Traoré 2-3 / 64’ Bartholomew Ogbeche 3-3 / 69’ Martijn Barto 4-3

 

カンブールは2ヶ月ぶりにオフベチェがスタメン復帰。

 

お互い積極的なフットボールを見せて一瞬も飽きないスペクタクルな試合に。前半はレールダムが2回ヘディングでネットを揺らし(その内一つは方向を間違える)、FKからバルトの頭、プロッペルのパスからアツのゴールで2-2の折り返し。後半はさらに熱い展開になり、フィテッセがカウンターからトラオレのゴールで逆転するも、恒例のカシアの処理ミスからオフベチェが拾って同点、さらにルコキのパスからバルトが決めて再びカンブールが逆転してそのまま勝利。

 

1試合3回の逆転はエールディヴィジ記録タイ。カンブールは暫定でリンカーライチェに。

 

ヘンク・デ・ヨング

「我々は自分たちの力を発揮できた。選手たち、クラブ、みんなを誇りに思うよ。自分たちのハーフでプレーできたが、フィテッセのスピードあるウィンガーが危険なのはみんな分かっている事。だから慎重に攻撃した。しかし負けないようにではなく、勝つためにプレーしたよ。それが今シーズン通しての我々の基本的なアプローチであり、それが報われたんだ。カンブールのみんなのためにも勝ててとても嬉しい。監督としてもホッとした」

 

ペーター・ボス

「今の自分の気持ちは心の中に留めて置いた方が賢明だろう。我々のプレーに対する失望と怒りで一杯だよ。酷すぎた。我々があと3点決めたとしてももう3点取られていただろう。チームとして今回も酷い守備だった。私は全く楽しめなかったよ。我々がボールを持っている時はもちろん、持っていない時は特にだ」

 

20:45 ‘'’FC Twente - Roda JC Kerkrade 3-0’’’

11’ Torgeir Børven 1-0 / 25’ Torgeir Børven 2-0 / 53’ Kyle Ebecilio 3-0

 

最下位ローダはトゥエンテ相手に全く対抗できず、ホームチームが先制までに10分もかかったこと自体が驚くべき状況。最近低調だったトゥエンテのリハビリ・ゲーム。

 

ミシェル・ヤンセン

「今回の我々はあらゆる面で勝利に相応しかったと思う。ローダがここに何かを得に来たという印象を一瞬も持たなかった。得点が少なすぎるのが、今シーズン通しての我々の根本的な問題。この試合も5-0か6-0にできずに得失点差を伸ばすのに失敗した。2位争いの可能性を考えれば上手い事ではない」

 

ヨン・ダール・トマソン

「トゥエンテに負けることはあり得る事だが、こういう方法では許されない。特に前半は酷かった。我々は常に出遅れ、ガッツも見せていなかった。サボタージュ?そういう印象を受ける人が多いのは想像できる」

 

13-04-2014

14:30 ‘'’FC Utrecht - Heracles Almelo 2-1’’’

19’ Jacob Mulenga 1-0 / 40’ Juan Agudelo 2-0 / 64’ Mikhail Rosheuvel 2-1

Rood: 84’ Bart Schenkeveld

 

14:30 ‘'’AZ - N.E.C. 1-1’’’

Nemanja Gudelj (str.) 1-0 / 87’ Kevin Conboy 1-1

 

ディック・アドフォカート

「この結果にも気は狂わないよ。絶対に我々の今シーズン・ベストの試合では無かったが、1-1の引き分け以上の権利はあった。木曜のハードな試合の後にPOへ進むという目標を達成できたのだからチームを賞讃したい」

「これから数週間はPOへ向けてしっかり準備する。次の目標は欧州戦の予選に再び進むこと」

 

アントン・ヤンセン

「これは掠め盗った1ptと歓迎すべきだろう。AZは先制後も試合を決めるのに十二分のチャンスがあった。我々は終了直前に追いつけたのを大いに喜ぶべき」

「我々はローダに3pts差を付けているが、彼らの方が机上ではやや簡単なプログラム。勝負はまだついていない」

 

14:30 ‘'’RKC Waalwijk - PEC Zwolle 1-1’’’

57’ Daniel de Ridder 1-0 / 66’ Mateusz Klich 1-1

 

エルヴィン・クーマン

「勝ち損ねたのは我々がみんなボールを出し惜しみしたのが主な原因だ」

「PECのフィナーレでの成功を祈っているよ」

 

ロン・ヤンス

「90分で見れば1ptで大部分満足すべき。前半はほとんど力を見せられなかった。良かったシーンはブルーセとトーマスのチャンスだけ」

「後半は良くなったが、我々が勝っていれば勝利を掠め盗ったことになっていただろう。ベンソンがまたやるところだったね」

 

16:30 ‘'’PSV - Feyenoord 0-2’’’

29’ Joris Mathijsen 0-1 / 76’ Daryl Janmaat 0-2

 

PSVは出場停止のレキクと怪我のスハールスとパルクに代えてヘンドリクスとジニ・ワィナルドゥム、マヘルがスタメン出場で、ハムストリング負傷のデパイも間に合う。フェイエノールトフローニンゲン戦に続いてヤンマート、デ・フライ、マタイセンマルティンス・インディ、コンゴロを並べる5-3-2でボエチウスがベンチに。

 

序盤勢いよく攻勢に出るPSVの前に精彩を欠いたフェイエノールトだが、最後の所で跳ね返してチャンスは与えず。逆に数回PSVゴール前で良いシーンを作って落ち着くと前進守備が利き始めて完全にPSVの攻撃を抑え込んでコントロールし、フィレーナのFKからマタイセンが頭であわせてフェイエノールトでの公式戦初ゴールで先制。ヴィレムスが競り合いで左膝を痛めてブレネットと交代。HT直前にはコンゴロとスハーケンのパスからペッレに2回の大チャンスもまさかの空振りと大宇宙で追加点ならずHT。

 

後半もフェイエノールトがコントロールするも、次第に両チーム ファールになる競り合いが多くなり、クーマンイエローカードを受けたマタイセンを下げてファン・ベークを投入する手堅い交代策。チャンスの作れないPSVはマヘルを下げてナルシンを投入。フェイエノールトは残り20分を過ぎてスハーケンをに代えてボエチウスと、5-3-2を変えず。FKからペッレの落としをヤンマートが豪快に叩き込む完璧なフィニッシュで0-2。終盤は静まりかえったフィリップス・スタディオンにアウエーボックスからヘット・レヒューンの歌声だけが響き、フェイエノールトが完璧な内容でアイントホーフェンで10年ぶりのリーグ戦勝利。

 

フェイエノールトは次節カンブール-thuisで勝利すれば最終節を待たずに2位確定。PSVは4位フィテッセと1pt差のままに。

 

アーネスト・ファーベル

「我々はPOを避けるために全力を尽くさなければならない」

「まず最初にベストのFKで我々の側の一人が寝ていて0-1のビハインド。そういうミスが無くならない限り我々は脆いままだ。失点する度にチームに失望が広がってしまう。まだ何かを成し遂げたいのならそれを変えないと」

 

ジョルジニオ・ワィナルドゥム

「僕らは十分じゃなかった。序盤は約束事がまだ守られていたけど、それを試合全体、特に15分後は全く続ける事ができなかった。僕らもゴールを決められる気はしていたけど、残念ながらそうもならなかった」

 

16:30 ‘'’Ajax - ADO Den Haag 3-2’’’

35’ Christian Poulsen 1-0 / 36’ Stefano Denswil (e.d.) 1-1 / 69’ Davy Klaassen 2-1 / 79’ Thulani Serero 3-1 / 90+1’ Tom Beugelsdijk 3-2

 

優勝を4時間待たないために試合時間変更の要望をKNVBに通させたデ・ブールが、試合前にあっさりと「フェイエノールトPSVに勝つだろう」とまさかのコメント。

 

前半シェーネのFKにオフサイドポジションポウルセンが触って先制。直後のアフトラップからバッケルのクロスをデンスヴィルが綺麗に決めて同点。

後半アヤックスの攻撃を止め続けたADOが遂に力尽き、ロスタイムに不当にデ・トゥーコムストを追い出されたベウヘルスダイクが追い上げも時すでに遅し。

 

ファン・オーストフェーンは2週続いて無駄足。ADOはフレーサー就任以来の無敗が9で遂にストップ。

 

ヘンク・フレーサー

アヤックスをなるべく苦しめようとした。しかし相応しい敗戦。アヤックスの1点目はオフサイドだったはずだが、彼らの方が良いチームだった。残り25分までは引き分けをの勝手板が、その後終わってしまった」

「デ・ブールにはもうおめでとうを言いたい。正式にはあと2週間待たなければならないがね」

 

’'’Stand’’’

1. Ajax 32 (20 9 3) ‘'’69’’’ 66-25

2. Feyenoord 32 (19 6 7) ‘'’63’’’ 70-38

3. FC Twente 32 (16 11 5) ‘'’59’’’ 65-33

4. Vitesse 32 (15 9 8) ‘'’54’’’ 62-45

5. PSV 32 (16 5 11) ‘'’53’’’ 56-44

6. sc Heerenveen 32 (14 9 9) ‘'’51’’’ 65-50

7. AZ 32 (13 7 12) ‘'’46’’’ 52-47

8. FC Groningen 32 (12 9 11) ‘'’45’’’ 52-51

9. PEC Zwolle 32 (9 12 11) ‘'’39’’’ 44-45

10. SC Cambuur 32 (10 9 13) ‘'’39’’’ 38-43

11. FC Utrecht 32 (10 8 14) ‘'’38’’’ 43-60

12. ADO Den Haag 32 (10 7 15) ‘'’37’’’ 41-62

13. Go Ahead Eagles 32 (10 7 15) ‘'’37’’’ 43-66

14. Heracles Almelo 32 (10 6 16) ‘'’36’’’ 43-55

15. NAC Breda 32 (8 10 14) ‘'’34’’’ 42-51

16. RKC Waalwijk 32 (7 10 15) ‘'’31’’’ 43-60

17. NEC 32 (5 14 13) ‘'’29’’’ 50-75

18. Roda JC Kerkrade 32 (6 8 18) ‘'’26’’’ 42-67

 

’'’Topscorers’’’

1 A. Finnbogason (SC Heerenveen) ‘'’27’’’

2 G. Pellè (Feyenoord) ‘'’22’’’

3 A. Jóhannsson (AZ) ‘'’17’’’

4 L. Castaignos (FC Twente) ‘'’14’’’

5 M. Higdon (NEC) ‘'’14’’’

 

’'’Assists’’’

1 D. Tadić (FC Twente) ‘'’11’’’

2 J. Boëtius (Feyenoord) ‘'’9’’’

3 M. Martens (AZ) ‘'’9’’’

4 Lucas Piazon (Vitesse) ‘'’8’’’

5 Q. Promes (FC Twente) ‘'’8’’’

6 L. Schöne (Ajax) ‘'’8’’’

7 H. Ziyech (SC Heerenveen) ‘'’8’’’