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KNVB-beker 準決勝結果 ベーカー・チケットはPECの手に!

’'’halve finales:’’’

woensdag 26 maart 2014

20.45 ‘'’PEC Zwolle - N.E.C. 2-1’’’

29’ Jesper Drost 1-0 / 39’ Kevin Conboy 1-1 / 81’ Maikel Van der Werff 2-1

PECはスピッツにギオン・フェルナンデスを選択。リェクスが出場停止のNECフェルマイルを右スピッツに上げて中盤にフラーフェンベルフを初スタメン起用。

落ち着いた組み立てから積極的なフットボールを見せたNECが立ち上がり主導権を取るも次第にPECも盛り返し、ファン・ポーレンのクロスをファン・ヒントゥムのキープからこぼれ球をイェスペル・ドロストがシュート、DFに当たって方向が変わり、ヘンテナールが届かず1-0。NECは30分で負傷したフラーフェンベルフに代えてフォールを投入。

さらにブルーセが惜しい直接FKを蹴るも、ヘンテナールが好セーブ。押されていたNECだが、右サイドからのコールワイクのFKをヒグドンが頭で落とした所にコンボイが飛び込んでの素晴らしいダイレクトボレーで同点に。HT直前にはカウンターからクリシに決定機もゴール前フリーでシュートはバーの上に。

後半もPECがポゼッションで圧倒していたが決定機はなかなか生まれず、60分にファン・ヒントゥムが致命的ミスでヒグドンにボールを奪われるもシュートは枠外で命拾い。77分にもヤハンバクシュのクロスがゴール前に裏に抜けたヒグドンに届いたがトラップミスでシュートできず。

低調なフットボールを見せていたPECだったが、vdヴェルフのロングシュートをヘンテナールがまさかの後逸という大チョンボで意外な形で決勝点。

PECは1977年以来、クラブ史上三回目のベーカーフィナーレ。ヘンテナールは自身のラストシーズンでベーカーフィナーレを戦うチャンスを逃す失望の結果に。

ロン・ヤンス

「ヘンテナールには申し訳ないと思うよ。彼はファンタスティックなキャリアを歩んできたが、この試合ではちょっとNECの問題児だった。そして我々はラッキー・ウィナーだ」

「プロ・フットボールでPECがベーカーフィナーレへ進むのは三回目だが、デ・カイプでやるのは初めて。楽しむとしよう」

マイケル・ファン・デル・ヴェルフ

「信じられないよ。頭に思う描いたとおりのことが起きた。モコチョからボールを受けた時は『シュート、シュート』としか思わなかった。ヘンテナールの体を抜けてボールがゴールに転がっていった時は完全に頭がおかしくなったよ。DFとしてはそんなに得点はしないし、こんな重要な試合でしかも決勝ゴールを決めたら当然気が狂ったようになるよ」

「ギオンからデ・カイプでプレーできることはとってもスペシャルなことだし、ベーカーフィナーレへあと一歩なんだから、自分たちの持つ力全てを出さなければならないと言われていたんだ。彼のメッセージは僕らの心に刻まれていたよ」

ギオン・フェルナンデス

「ベーカーフィナーレは街にとってもクラブにとっても選手たちにとっても素晴らしい事。僕はフェイエノールトで2年間プレーしていたし、フォレ・カイプでプレーできる素晴らしさは知っている。僕らのサポーターを運ぶバスが足りなくなると思うよ。PEC ズヴォレにとって『人生の一大事』だろうからね。当然みんな行きたいだろう」

「欧州戦を確定させた状態で伸び伸びプレーできるから、明日はアヤックスが勝ってもらった方が良い。だから1回だけアヤックスを応援するよ。でもロッテルダムの人たちには教えないでね。僕も家族も友人たちもそこに住んでるから」

アントン・ヤンセン

「どんな短所にも長所がある。我々はこの失望からすぐに立ち上がらなければならない。週末にはまたヘラクレス戦が待っているんだ。あとはリーグ戦に全力を尽くせるし、エールディヴィジ残留がNECにとっては唯一のやるべき事。我々はそれに成功できると私はまだ自信を持っている」

「チームは見事なファイトをしたし、労働意欲に溢れていた。守備面では上手くカバーし合っていたが、ヒグドンが後半1-2にするチャンスを2回逃したのが残念。そして終盤にヘンテナールがロングシュートの対応をミスしたことは、彼にとってもチームに取っても非常に辛く、残念な事。早くこの敗戦から立ち直らないといけない」

デニス・ヘンテナール

「自分が全くどうしようもない奴だと感じているよ。KNVBベーカーの準決勝で負けるの自体楽しくはないけど、この負け方はかなりきつい。2回ともシュートは読み通りだったけど、僕のセーブが良くなかった。どうしてももう一度ベーカーフィナーレを経験したかったけれど、残念ながらそれは無理になった。とてもガッカリしている」

donderdag 27 maart 2014

20.45 ‘'’AZ - Ajax 0-1’’’

48’ Lasse Schöne 0-1

Rood: 33’ Joel Veltman (2xGeel) / 47’ Mattias Johansson (2xGeel)

お互い慎重な立ち上がりから25分を過ぎてようやくチャンスシーン。まずブリントが裏に抜けるもエステバンが素晴らしい対応を見せセーブ。30分過ぎにAZのカウンターでベーレンスをブリントが倒し、その前に足を出していたフェルマンにもファン・ブーケルがイエローカード。さらにそのFKに走り込んだエルムを出遅れたフェルトマンが倒してイエローカード&PK判定でフェルトマンは一瞬で退場に。しかしPKはアロン・ヨハンソンがフェルメールに止められる。アロン・ヨハンソンは日曜のPEC戦に続いて4日間で2回目のPK失敗。

後半開始直後に裏に抜けられたデ・サにマティアス・ヨハンソンが接触して2枚目であっさり退場になり10人対10人。さらにそのFKをシェーネが決めて0-1。同数でもAZがポゼッションで上回ったがフィニッシュまでは行けずに膠着状態で時間が進み、残り30分を切ってベルフハイス&アロン・ヨハンソンを下げてグドムンソン&アフディッチ投入と交代策。70分にフリーのグドムンソンのシュートはフェルメールが防ぎ、直後のCKからエルムのヘディングは枠外に。結局雑になった終盤は決定機を作る事ができずにそのまま終了。

これによりELのベーカー・チケットはPECズヴォレに99%決定。

ディック・アドフォカート

「主審が勝負を決めた。いや、後半開始直後のヨハンソンの2枚目のことだ。あのカードは全く出す必要は無かった。アヤックスはそこからFKも決め、実際あの時点で試合は終わった」

「不要な敗戦だったと思う。特にアヤックスが先に10人になり、我々にはPKも与えられた」

「アロン・ヨハンソンはしばらくもうPKを蹴らないだろう」