ジョルディ･クラーシは金曜昼にデ･カイプで2015年までのフェイエノールトとの新契約にサインした。20歳のMFはすでに新契約について基本合意していたが、金曜にクラブマネージメント陣、誇り気な父親、代理人と共に契約書にサイン、テクニカル･ディレクター マルティン･ファン･ヘールから象徴として背番号16のユニフォームを手渡された。
クラーシはこの数ヶ月でフェイエノールトにとって大きな価値があることを示したとファン･ヘール。
「ジョルディが今シーズン最初にエクセルシオールから来た時、彼が偉大なキャリアを進むだろうと我々は確信したよ。だが彼のこの数ヶ月の成長は期待以上。ジョルディには大きな賞讃が贈られるに値する」
「まだここで学びきっていないと感じていた。クラブやみんなからの信頼も感じているし、僕はフェイエノールトに残りたかったんだ」
お祝いは控え目にしたいとクラーシ。
「もちろん僕のフットボール選手として記憶に残る日。でも有頂天になることはないよ。当然これまで助けてくれた人たちと一緒に食事をするつもりだけど、しっかり地に足を着けてやる」
年初めはまだエクセルシオールにいたクラーシだが、フェイエノールトに戻り素晴らしい半年間を送り、最後は新契約にサインして2011年を締めくくった。「でも今年をまだもっと良くしたいと願っているんだ」とクラーシは日曜のトゥエンテ戦について語った。先週のユトレヒト戦で頭部を打って負傷したが、すでに完全にフィットしている。
「試合翌日はまだ100％じゃなかったけど、もうどこも悪くないよ。日曜はフル出場できるし、良い結果を願っている」
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20111216_clasie_contract
