Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第11節結果 AZ首位快走、エクセルシオール初勝利

Speelronde 11

 

Vrijdag 28 oktober 2011

20:00 NAC Breda - VVV-Venlo 3-1 (3-1)

4' Eric Botteghin 1-0 / 5' Bryan Linssen 1-1 / 26' Donny Gorter 2-1 (Pen.) / 44' Ömer Bayram 3-1

Rood: 25' Ferry de Regt (2x Geel)

 

VVVは4-1で勝利した前節からクレンを外してムサ。NACは3-1で敗れた前節からスタメンいじらず。

最初のCKでボテギンがゴール前フリーになりNACでの初ゴールであっさり先制。しかしテン・ラウウェラールのキックがプレッシャーをかけたリンセンに当たってそのままゴールで即同点。

仕切り直しから、お互い高い位置からプレスをかけつつも主導権を得たのは地力で優るホームチーム。動きの豊富な攻撃陣が多彩なポジションチェンジでVVVのプレスをかわしてゴールに迫ると、度々チャンスになっていたCKから、すでにイエローカードを受けていたデ・レフトがボテギンを倒してマッケリーがPK判定、NAC100試合目のホルテルが決めて2-0。

VVVはムサを諦めてマイ投入VVVの前進守備が無くなった事で完全にゲームを支配したNACは40分にスハルクが決定機もデ・フォホト正面に。HT直前、速攻でバイラムがフルーレンをはじき飛ばし、ヨシダのタックルをかわして個人技で3-1。

後半もNACは追加点は奪えないものの、全く問題なくコントロールして勝利し3勝目。暫定でデ・フラーフスハップ、NECを抜いた。VVVは17位のまま次節いよいよエクセルシオール戦。

 

オメル・バイラム

「ゴールの後はスタンドの父を指さしたんだ。今朝父から僕がゴールできるだろうって言われてね。余りそんな事は言われなかったから」

 

グレン・デ・ブーク

「試合開始4分で幼稚なミスで失点したのは残念」

「今シーズン我々がレッドカードを受けるのは4回目。全く不必要だ。NAC戦は11対11でもハードなのに、自分たちでトラブルを招いてしまった」

 

マルセル・メーウウィス

「僕らは先週のRKC戦の勝利の後とても良いトレーニングができた。でも個人のミスはトレーニングですぐどうにかなるものではない。僕らもNACもミスをして、仕切り直しになったところでレッドカード。とても愚かだ」

「後半僕らはこれ以上点を与えないようにして、そうできた。それが来週へ向けて重要な点」

 

 

Zaterdag 29 oktober 2011

18:45 Roda JC - Ajax 0-4 (0-1)

7' Christian Eriksen 0-1 / 51' Theo Janssen 0-2 / 57' Jody Lukoki 0-3 / 87' Lorenzo Ebecilio 0-4

 

水曜のベーカー戦から連戦カード。ローダはフォルメルが怪我でジュムがコントローラーでスタメン出場、デロージュが出場停止から戻り、怪我のヘンプテに代わりヴコヴィッチが左バックに。

序盤アヤックスの攻勢を受けて失点するが、その後は主導権を得て攻め続けたローダ。しかし連戦の疲れかなかなかペースが上がらないままHT。

 

後半に入り高い位置からプレスをかけにいったローダだが、オフサイドラインの裏に抜け出されてあっさり2点目。さらにカウンターからトドメ。

 

 

19:45 Excelsior - RKC Waalwijk 1-0 (1-0)

17' Ard van Peppen 1-0 (E.D.)

Rddo: 64' Guy Ramos (2x Geel) / 80' Henrico Drost

 

序盤チャンスを作ったエクセルシオールがFKからファン・ペペンのOGで先制。その後RKCが何度もチャンスを作るがデ・ライテルが好セーブ連発。

後半ラモスが2枚目で退場。ドロストが抜け出したアルベルフを掴み倒して一発退場。ラストプレーでRKCがFK、デ・ライテルが飛び出し、こぼれ球をファン・ペペンが狙ったがバーの上に。

 

エクセルシオールは11試合目で初勝利。1pt差で次節VVV戦へ。

 

19:45 SC Heerenveen - ADO Den Haag 4-0 (1-0)

44' Luciano Narsingh 1-0 / 77' Bas Dost 2-0 (Pen.) / 82' Bas Dost 3-0 (Pen.) / 87' Bas Dost 4-0

Rood: 76' Christian Supusepa

 

明らかにフィットしていなかったアサイディが前半で途中交代。しかし代わったマルティヌスのアシストでナルシンが先制。後半ナルシンをスプセパが倒してナイハイスが一発レッド&PK判定で2-0。その後もドストが2回目のPKを決め、最後はナルシンのクロスをドストが決めてハットトリック

 

レクス・インマルス

「僕らは試合の大部分でベストチームだったと思うけれど得点を決められなかった。リードされてもフットボールを続けたし、そこは上手く行っていたが、2-0にされて10人にされれば結果は明らか。人々は結果の数字だけ見てヘーレンフェーンが楽々勝ったと思うんだろうけど、そのイメージは間違っている。コ・アドリアーンセが『スコアボード・ジャーナリズム』と言うのが分かるよ」

 

20:45 FC Twente - PSV 2-2 (1-1)

10' Douglas 1-0 / 11' Zakaria Labyad 1-1 / 64' Marcelo Antonio 1-2 / 78' Leroy Fer 2-2

Rood: 72' Kevin Strootman

 

リーグ戦でチャドリが初めてスタメン復帰のトゥエンテ。アドリアーンセはバイラミ、ヤンコ、ジョンの下にチャドリとデ・ヨングと、FW5人を並べる超攻撃的布陣。DFラインではヴィスヘルホフが完全にフィットしておらず、ベンソンがスタメンCB。

7月のスタジアムの屋根崩落事故から、ついに再び満席になったデ・フロールシュ・フェステ。

最初のトゥエンテのCKのボールがダグラスへ。トイヴォネンが背後からのしかかるようにプレッシャーをかけたが、姿勢を崩したダグラスの足にボールが当たってそのままゴール。しかし2分でワィナルドゥムのクロスからラビアトが同点に。

15分でタマータが左足首を負傷し担架で退場、PSVの左バックはヴィレムス一人に。

その後も両チーム ハイテンポで攻め合うトップゲームに。中盤で攻防を続けるブラマとワィナルドゥム。トゥエンテに無駄なミスが多く、ややPSVが押し気味に進めてチャドリはなかなか存在感を出せず。

トゥエンテはヤンコにヘディングチャンスもhitできず、PSVはHT直前にトイヴォネンがフリーでシュートもミハイロフがセーブ。

 

後半もハイテンポな展開が続き、PSVのCKからマルセロがデ・ヨングの背後からヘディングを決めて勝ち越し。追いつきたいトゥエンテだがその後もPSVのチャンスが続き、ミハイロフのセーブに救われる。

トゥエンテはヤンコを下げてフェルを投入。直後、ストロートマンのデ・ヨングの足元へのタックルにブロムが一発レッド判定。

一気に攻勢に出たトゥエンテ。ベンソンも下げてランツァート投入。ジョンのクロスにフェルがニアであわせて同点。

残り5分、レンスの突破からメルテンスが決定的シュートもポストの内側に弾かれて千載一遇のチャンスを逃す。トゥエンテもデ・ヨング、チャドリが決定機を逃し、ロスタイム怒濤の攻めも最後はフェルのヘディングがhitせず、今シーズンここまでで最高のトップゲームはそのままドローで終了。

 

試合後ルテンは副審二人だけに握手をして中央のブロムに不満ぶちまけ。

 

コ・アドリアーンセ

「一人多くなった状況に我々は即座に反応し、試合を引き寄せた。勝つ事も出来ただろう」

「我々は中盤に二人のFWを置いた。オラ・トイヴォネンとジョルジニオ・ワィナルドゥム相手に二人の守備的な選手を置く事もできたが、そうするとホームで相手に主導権を譲り渡す事になる」

 

中盤で孤立したヴォウト・ブラマ

「たくさんポゼッションできれば問題は無いけど、プレッシャーをかけられるとね。自分自身は上手く行かなかった。監督の賭だったと思う。チャドリはトイヴォネンの後ろを追いかけなければならない事が多かった。ランツァートとならもう少しコントロールできただろう」

 

ルーク・デ・ヨング

「レッドカードは行きすぎだと思う。彼が僕に激しく当たって、僕が痛かったのは確か。多分それが酷く見えて、主審があの決断をしたんじゃないかな。でもあれが良いノックになった。あの時間帯僕らは苦戦していたからね。終盤2-2にできてラッキーだった」

 

フレッド・ルテン

「天災的。あり得ない。ブロムが上級審判なのは皮肉。私は誰に対しても敬意を払うし、審判に対してもそう。しかし今回のは行きすぎ。我々の勝利が犠牲にされた」

「選手たちは責められない。彼らはファンタスティックな仕事をしてくれた」

 

ジョルジニオ・ワィナルドゥム

「レッドカードに僕らの試合を台無しにされた。間違いなく僕らが勝っていた試合。あのスライディングは二人が激しく行っていたし、レッドカードでは無かった」

 

ブロムはNOSのインタビューに応えず、取材陣を避けてフロールシュ・フェステから逃走。

 

 

Zondag 30 oktober 2011

12:30 De Graafschap - Vitesse 0-1 (0-1)

70' Wilfried Bony 0-1

 

フィテッセはフェルトハイゼンが怪我でローム。出場停止が解けたチャントゥリアをスタメンに戻し、ホフスを左サイドに置いた4-3-3。

 

フィテッセフットボールをさせずにポゼッションでも優っていたデ・フラーフスハップだが、後半vdハイデンのスルーパスにホフスが抜け出し、ゴール前へのラストパスにボニーがあわせて先制。

フィテッセがその後再三のチャンスをチャントゥリアが一人で潰しまくり、デ・フラーフスハップも残り10分プポンがペナルティ・エリア内で絶好機も枠を捉えられず。ロスタイムのセットプレーでデ・ヴィンテルが上がり、CKからヘディングで狙うもバーの上。最後の1分でもCKからフィテッセゴールに迫ったが同点ゴールは奪えず。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「ここに座れるのは幸せな監督だ。我々は良いプレーをしたし、全くチャンスを与えなかったからこの勝利は相応しいもの。唯一非難する点は1-0にした後にリードを広げられるチャンスを活かせたはずということ。最後まで多少慌ただしくする必要は無かった」

「チャントリアには、もしおまえが3回のボールを決めていれば我々は得失点差で今頃3位だったと言っておいたよ。だが彼がまだ18歳という事を忘れてはいけない。私は彼の大ファンだし、時間と余裕を与えている。彼はペナルティ・エリア内でもっと周りを見る事を学ばなければならない」

 

14:30 FC Groningen - Feyenoord 6-0 (3-0)

1' Dusan Tadic 1-0 / 16' Maikel Kieftenbeld 2-0 / 18' Petter Andersson 3-0 / 57' Leandro Bacuna 4-0 / 90' Virgil van Dijk 5-0 / 90' Hyun Jun Suk 6-0

Rood: 69' Dani Fernández

 

ユーロボルフにクーマンボックスがお披露目。

タディッチが左サイドからあっさり先制すると、シュート4本であっという間に3得点でフェイエノールトの出鼻を見事に挫いたフローニンゲン

後半にはダニ・フェルナンデスが一発退場、デ・フライが負傷交代で終盤連続ゴールと記録的勝利。

 

ピーター・ハイストラ

「これで我々の得失点差はプラスになったし、欧州戦を争うクラブに追いつけた。この大勝はチームが上手く成長している事を示している。若いグループだし、みんなトレーニングで成長しようと一生懸命。ここからこの成功を上手く継続していかなければならない。シーズンはまだ長いからね」

 

14:30 NEC - FC Utrecht 3-1 (2-0)

3' Lasse Schøne 1-0 / 13' Leroy George 2-0 / 74' Roberto Fernandez 3-0 (E.D.) / 76' Jacob Mulenga 3-1 (Pen.)

 

ユトレヒトの新GK ロベルト・フェルナンデス、ゴール前でプレッシャーを受けながら不用意にボールをキープした末にパスミス、シェーネに綺麗に巻いて入れられてあっさりと先制ゴールを許す。実に5試合ぶりのゴールを決めたNECジョージが右サイドで個人技を見せて2-0。終盤にもジョージのFKがバー直撃からフェルナンデスの背中に当たってゴール。

 

NECは6連敗から7試合振りの勝利。

 

アレックス・パストール

「私の顔を見ても分からないだろうが、この勝利には喜んでいるよ。もちろん連敗が6で終わって一息付けたからね。しかし実際これまでの数週間とそれほど変わったようには私には見えなかった。ただ我々が勝っただけだ。それは気を楽にさせてくれるが」

 

16:30 Heracles Almelo - AZ 0-1 (0-0)

89' Adam Maher 0-1

 

AZが優勢に進めるもヘラクレスの守備を崩しきれずに時間だけが過ぎる展開。

終盤ペナルティ・エリア内でボールを受けたスーパータレント マヘルがDFに囲まれながら素晴らしいテクニックで決勝ゴール。ロスタイム オーヴァートムのFKもエステバンが神セーブ。

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「0-0で終わっていても我々に自分たちを責められる点はなかった。我々は信じ続け、ついにゴールをこじ開けた。この難しい状況で見事だ」

「結局の所、お互いのプレーからしてこの結果不当ではないと思う。我々は支配していたが、ヘラクレスもしっかりした組織で膠着状態が長く続いて我々は大きなチャンスはそれほど作れなかった。その瞬間を待たなければならなかったが、アダム・マヘルがやってくれた。ファンタスティックなゴールだが、実際私には彼がどうやって決めたのか分からない。」

 

アダム・マヘル

「僕は大きくないけど、ああやってゴールを決めるのに大きな必要は無いからね」

「1-0で勝てて良かった。僕らはヘラクレスより良いフットボールをしたけど、決定的チャンスまでには至らなかった。試合終了直前に決められてラッキーだったよ」

 

 

Stand

1 AZ 11 (9 1 1) 28 25 8

2 PSV 11 (6 4 1) 22 29 13

3 FC Twente 11 (6 4 1) 22 28 12

4 Vitesse 11 (6 3 2) 21 18 11

5 Ajax 11 (5 5 1) 20 28 14

6 Feyenoord 11 (5 3 3) 18 21 16

7 sc Heerenveen 11 (4 5 2) 17 23 18

8 FC Groningen 11 (5 2 4) 17 21 17

9 Heracles Almelo 11 (4 4 3) 16 17 14

10 NAC Breda 11 (4 1 6) 13 17 19

11 ADO Den Haag 11 (4 1 6) 13 14 21

12 RKC Waalwijk 11 (4 1 6) 13 11 18

13 FC Utrecht 11 (3 3 5) 12 16 18

14 Roda JC Kerkrade 11 (4 0 7) 12 14 31

15 NEC 11 (3 1 7) 10 10 17

16 De Graafschap 11 (2 3 6) 9 11 22

17 VVV-Venlo 11 (1 3 7) 6 12 29

18 Excelsior 11 (1 2 8) 5 7 24

 

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Mertens PSV 11 1 11 100

Janko FC Twente 10 3 11 90

Wilfried Vitesse 8 1 10 80

Dost SC Heerenveen 8 3 11 72

Rasmus Elm AZ 7 3 11 63

Matavz FC Groningen, PSV 7 0 11 63

Luuk de Jong FC Twente 7 0 11 63

 

Assists

Eriksen Ajax 6

Mertens PSV 5

Vejinovic Heracles 5

Braber RKC Waalwijk 4

De Leeuw De Graafschap 4

John FC Twente 4

Narsingh Heerenveen 4

Rosales FC Twente 4

Tadic FC Groningen 4

Wijnaldum PSV 4