テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールのもと、本格的に来シーズンへ向けて動き出したフェイエノールト。ファン・ヘールは初日にステファン・デ・フライ、翌水曜日にロン・フラールと契約交渉を行い、今週中にリロイ・フェルとも話し合う予定だ。
さらにセレクション補強については、まずエクセルシオールからレンタルしていたジョルディ・クラーシ(19)を呼び戻すことは確定的。昨シーズンフェイエノールトのO/19でキャプテンも務めたこのタレントは、エクセルシオールでの1年間で大きく成長、夢に見たデ・カイプでのプレーが目前に迫っている。
懸案事項のスピッツについても、エクセルシオールからこの夏フリーになる ギオン・フェルナンデス(25)を獲得すべく交渉を始める。今シーズン圧倒的なスピードと決定力で多くの衝撃を残したこの選手にはデ・フラーフスハップ、NECも手を伸ばしているが、本人も愛着のあるフェイエノールト行きについて「自分の感触が良いクラブに行くべきだろう。それはフェイエノールトだ」前向きなコメントを出しており、問題なく決まる見込みが大きい。
さらにVIの番記者 Martijn Krabbendamは「トップスコアラーに大金が投じられるだろう。スピッツを獲得できれば、トッパーになれるはず」と投資家の協力でフェルナンデスの他にも『トップスピッツ』を獲得に動くだろうと報じている。
『サラリー0』オファーを出したヨン・ダール・トマソンからはまだ返答はない。
クラーシとギオンは既定路線として、問題は数milかけるというトップスピッツ。噂で終わる可能性もありますが、想像はいろいろと膨らみます。
ファンの間では「トップスピッツ?ルーニーか」、「カルー ララララ カルー」、「ディルクを取り戻そう」とかいろいろ言われてますが、とりあえず多少現実的に考えてみる・・・
エールディヴィジでは
シクトルソン・・・興味を持っているらしいが、5mil~でないと話にならないとやや高め。競争相手多数。
ファン・ヴォルフスヴィンケル・・・ユトレヒトで成功しているとは言い難いが、契約年数もかなり十分残っており困難。
ドスト・・・ヘーレンフェーンで(ry
ブリキン・・・ADOがアンデルレヒトから買い取るべく交渉中だが、こちらも資金的に難航か。トップスピッツなのは間違いないが、サラリー年間1milと30歳オーバーがネック。他にも狙っているクラブは多数。
アルメンテーロス・・・現実的ではあるが、そもそもトップスピッツかと。将来性は高い。
エル・ハムダウイ・・・アヤックスで戦力外と予想の斜め上を行く超大穴。禁断の選択。
エヴァートン・・・スピッツではないような気がするが、ヘラクレスで安定した活躍をしており安心感のある選択。
あとはエールステディヴィジのタレントとかベルギー・ジュピラーリーグの名前がちらほら。プラーチェは好きだけど、なんせ問題児なんで他のクラブで見たい。