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クラーシ 「この数日間はすぐには忘れられない」

ジョルディ・クラーシは月曜のファルケノールトでのトレーニング後、セレクションで一番最後にロッカールームに戻ってきた。その際後はトレーニングピッチから数m歩く毎にファンから写真やサインを求められたからだ。昨シーズンのエクセルシオールでいくらか慣れてはいたクラーシだが、フェイエノールトのでの毎回のトレーニングと練習試合でのサポーターの数は彼にとって新鮮なようだ。

「クラブでの最初の週は本当に楽しんだよ」とクラーシ。「フェイエノールトのトップチームでプレーするのが子供頃からの夢だったし、今はそれがやっと少し叶った気分。先週のことはしばらく忘れられないだろう」

 

クラーシは先週土曜のスポルトクラブ・フェイエノールトとの試合で非公式デビュー。後半45分間をフル出場し、試合は0-4で勝利した。

「プレシーズン、ここで成長するチャンスをクラブから貰えたのはとても嬉しい。僕にとってはプロでデビューしてまだ2年目。フェイエノールトのA1からエクセルシオールのトップチームも大きな一歩だったけど、これはまた別の大きなステップ」

 

19歳のユース代表でもあるクラーシフェイエノールトユースで育ってきたため、現在のセレクションの大部分と顔馴染みである。

「でもここでトレーニングやプレーをするのは僕にとって新鮮な部分もある。トレーニングだけ見ても、僕が慣れているレベルよりも高い。すぐになれた感じはあるけど、今は練習試合で早くお互いのコミュニケーションを取っていくのが大切だ」

 

クラーシにとって顔馴染みなのはユースのチームメイトだけではなく、昨シーズン エクセルシオールで共にプレーしたギオン・フェルナンデス、ミケル・ネロム、カイ・ラムスタインもだ。フェルナンデスとは共にフェイエノールトのユニフォームを着て土曜の試合で後半45分間を一緒にプレーした。

「僕等の結束はピッチの中だけじゃなく外でもとても強いんだ。彼がボールをどこで欲しいのか、僕には正確に分かるんだよ。フェイエノールトでも彼と上手く連携が取れると期待している」

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000038643-999-10010000000003.aspx

 

 

ワィナルドゥムがいなくなってフェルもどうなるか分からない現状、クラーシにかかる期待は非常に大きいわけで、ステファンと共にチームリーダーになって欲しい存在。是非ともスタメンを勝ち取ってもらいたいものです。