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O/19オランイェ、EK初戦に完敗

フランスでのEK グループステージ初戦、開催国フランスと対戦したonder19オランイェは4-1と完敗に終わった。オランダのゴールはOG。

セレクションのフェイエノールダーが揃ってスタメン出場したオランイェだが、ステファン・デ・フライとバルト・スヘンケフェルトを欠く最終ラインが安定感を欠き、前半だけでパワーとスピードに優るフランス陣に1対1で競り負け続け、何度もピンチを招く展開。

スハウテンのパスミスから失点すると、中盤との連携ミスからペナルティエリア内でナジャが相手を倒しPK。これはズートが好セーブで防ぐも、左サイドから持ち込まれナジャが競り負けてHT前に2-0とされる。

監督のファン・ズワムは後半頭からスハウテンに替えてスナイデルを左バックに投入、スピードのあるマルティンス・インディをCBに回す。さらにバクナを下げて中盤にプレッペルを投入。2点差が付いたフランスがややペースを落としたこともあり、ようやくボールが回り始めるオランイェ。スナイデルが左サイドでタメを作り、プレッペルが中盤にダイナミズムをもたらし、ゴール前でマルティンス・インディが相手FWとの1対1を制し、交代策は的中。

ゴール前やや右より好位置で得たFKをファン・ラ・ペッラが蹴ると壁に当たりコースが変わってそのままゴールし1点差。さらに攻勢をかけるオランイェだが、ファン・ハーレンのミドルはGKに防がれ、カブラルのクロスはカスタイニョスに数センチ合わず、チャンスを逃す。

ファン・ズワムはさらにキャプテンのクラジーを下げてスピッツのエビシリオを投入して勝負をかけるが、ボールは収まらずそこからチャンスが生まれることはなかった。

逆にフランスに左サイドをドリブル突破されて至近距離からのクロスがマルティンス・インディの足に当たりOGで決定的な3点目を奪われ、ロスタイムには右サイドからクロスを入れられてフリーでヘディングを決められ失点した。

21日水曜日に初戦でオーストリアを下した(3-2)イングランドと2戦目を、24日土曜日にオーストリアと3戦目を戦う。

Statistieken:

Frankrijk – Nederland 4-1 (2-0).

Scoreverloop: 20. Kakuta 1-0, 37. Bakambu 2-0, 55. Bakambu e.d. 2-1, 84. Martins Indi e.d. 3-1, 90+3. Bakambu 4-1.

Geel: Bakambu, Kolodziejcak, Fofana (Frankrijk), Najah, Van la Parra, Castaignos (Nederland).

Opstelling Nederland: Jeroen Zoet; Tim Eekman, Imad Najah, Erik Schouten (46. Rodney Sneijder), Bruno Martins Indi; Jordy Clasie (77. Lorenzo Ebicilio), Ricky van Haaren, Leandro Bacuna (46. Davy Pröpper); Rajiv Van la Parra, Luc Castaignos, Jerson Cabral.

ヴィム・ファン・ズワム監督

「我々のプレーは本来のレベルではなかった。前半は非常に弱々しかった。チーム全体で守備が弱い。フランスに我々のミスからリードを奪われた。HTにできるなら6人を替えたかった」

「後半はやや良くなり、いくらかラッキーもあって2-1にできたし、守備陣もまったくチャンスを与えていなかった。同点ゴールを狙う場面でまたミスが出始めた。あまりにも簡単に3-1にさせてしまいゲームは終わった。負けて当然だった試合だったのは間違いない。この後のイングランドオーストリアにはシンプルに言って2試合とも勝たなければならない」

フランスとのフィジカルの差は予想通り圧倒的でした。落ち着いてボール回せば大丈夫なのに、プレッシャーに負けて自分たちのミスで失点。やや堅さもあった前半のDFラインが酷すぎました。デ・フライがいれば・・・。

カスタイニョスもほとんどチャンス無くゴールならず。ファン・ラ・ペッラの王様プレーがやや気になります。

まぁ、ほぼ全員ダメダメでした。

ちなみにロドニー・スナイデルはイタリアでウェズレイの結婚式に出てからプライベートジェットで移動してきたもよう。どうでもいいけど。