PSVは今週中に再びヨナタン・ライスと契約と取りまとめたいと考えている。昨シーズンにコカイン使用でアイントホーフェンを去ったブラジル人スピッツだが、この夏PSVのトレーニングに参加しており、メンタル、フィジカル共に以前のレベルに戻ったことを見せている。
「ライスはステップを進んでいる。コンディションも上がってきたし、体重もほとんど理想。我々は新しい契約について交渉を始める」とブランツTD。ライスは火曜日のFCアイントホーフェンとのダービーマッチでもあるエキジビジョンマッチ(2-3)で決勝点を挙げた。
PSVでは元オランダ代表で現在フリーのヴィルフレッド・ボウマもトレーニングに加わっているが、カルロス・サルシドもアイントホーフェンに残ると見られており、獲得の意向は無いようだ。「今のところサルシドについての問い合わせはない。彼が残ってくれれば、慌ててボウマを獲る必要は無い。ピータース、ヴコビッチ、サルシドと左利きのDFは3人いるからね。十分だ」とブランツ。