ロナルド･クーマンは日曜日に対戦するPSVが今シーズンのティートル候補だと、これまで度々語ってきた。このアイントホーフェンのクラブはフェイエノールトの監督によれば、紙上では元もクオリティがあり、現在も伊達にエールディヴィジの首位に立っているわけではない。だがそれでもクーマンは自分のチームが日曜の試合でノーチャンスとは感じていない。「最近のPSVはパフォーマンスが不安定。フローニンゲン戦(3-0の負け)を見たが、これまでの自分の予想を疑ってしまったよ」と金曜にフレッド･ブランケマイヤー･ザールでの記者会見でコメントした。
フェイエノールトは日曜はトップスコアラー ジョン･グイデッティを出場停止で使えない。チームにとって大きなマイナスだが、クーマンはそれについて大きく取り上げようとはしなかった。「我々はグイデッティがいなくても良いパフォーマンスが出せることはすでに見せてきた。確かにそういう時のジョンは今のような選手ではなかったがね。だが彼がいなくても我々にチャンスがあると、選手たちは信じれなければならない」。アイントホーフェンでも勇敢に、アグレッシブにプレーしようとすることが重要だとクーマン。「それができれば、我々はそうそう倒されないチーム」
今週火曜日にクーマンはグイデッティと1対1での話し合いを持ったが、もう一度RKC ワールワイク戦でのレッドカードについて冷静に話をしたという。クーマンは良い話し合いができたと振りかえる。「ジョンは試合後良い振る舞いをしたと思う。率直にチームとサポーターに向けて謝罪した。だから火曜日に再び雷を落とす気にはならなかったよ」
グイデッティの他に、日曜はケルヴィン･レールダムも出場停止。クーマンは代役としてステファン･デ･フライ、ジル･スヴェルツ、カモヘロ･モコチョを挙げた。クーマンはCBに手を加える意志はなく、現在のロン･フラールとブルーノ･マルティンス･インディのコンビに満足している。クーマンはフラールがオランダ代表に招集されたことにもほとんど驚きはなかったという。「彼はここ数週間は私が期待したレベルを保ってくれている。代表選手としてプレーすべきだろう」
日曜はRKC戦を股関節の怪我で欠場したヨルディ･クラーシがチームに戻れる見込み。セク･シセは足首の怪我から復帰に時間がかかっており、アイントホーフェンではプレーできない。
PSV – Feyenoord
Zondag 26 februari om 14.30 uur in het Philips Stadion
Scheidsrechter: Liesveld
Vermoedelijke opstellingen:
PSV: Isaksson; Hutchinson, Derijck, Marcelo, Willems; Wijnaldum, Strootman, Toivonen; Lens, Matavz en Mertens.
Feyenoord: Mulder; De Vrij, Vlaar, Martins Indi, Nelom; Clasie, Bakkal, El Ahmadi; Schaken, Fernandez en Cabral.
STATISTIEKEN
UIT
24/10/2010 PSV - Feyenoord 10-0
11/04/2010 PSV - Feyenoord 0-0
21/12/2008 PSV - Feyenoord 1-0
23/09/2007 PSV - Feyenoord 4-0
17/09/2006 PSV - Feyenoord 2-1
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120224_vbs_psv
あれから1年と4ヶ月、いろんな事がありました･･･ 当然アイントホーフェンでは厳しい戦いになるでしょうが、なんとか勝ち点を取って戻ってきて欲しいものです。
レールダムの代わりは普通にステファンのはず。クラーシが戻って来たのは不幸中の幸い。スピッツがギオンになるで、高い位置からプレスをかけていくか、今回も中盤勝負にするか、大きな分かれ目になりますがクーマンがどちらを採るか。
ピータースはまだスタメンは無いと思うので、ヴィレムスがいる内にスハーケンがまたやってくれると助かります。
