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第32節結果 エクセルシオールが歴史的3連勝で3年連続残留ほぼ確定!フルーネンダイク効果でADOも残留決定し、ゴー・アヘッドは最後の藁を掴めず

Speelronde 32

 

vrijdag 21 april 2017

20:00 sc Heerenveen - Willem II 1-0

40’ Sam Larsson 1-0

 

ヘーレンフェーンはザネリとスラフフェールに代えてエーデガールトを右バイテン起用。ファン・アーケンのシーズン終了でシン・ジュステの隣はファース。ヴィレムIIはクルークスの出場停止でスフールマンが中盤でスタメン出場。

 

ヘーレンフェーンがボールを持つもヴィレムIIのコンパクトな守備相手になかなかテンポをあげられない展開。前半終盤に目の前で跳ねるボールを一瞬待ったドリース・ヴァイテンスの油断を突いてラーソンが奪ってそのまま抜け出し1-0. 後半はヘーレンフェーンのテンポがさらに落ち、ヴィレムIIが競り合いに持ち込んでボールも持てるようになるも、途中出場ソル、そしてウラーレに来た少ないチャンスを決められずそのまま終了。

 

ヘーレンフェーンは低調ながら2試合9失点の後に無失点に抑え、シーズン後半戦4勝目でようやくPOがほぼ確定。逆にヴィレムIIはPO枠争いから脱落。

 

ユルヘン・ストレペル

ヘラクレスがどうなるかは分からない。まだ彼らは9pts取れるからね。少なくともヴィレムIIは引き離した。フローニゲンもまだ3試合の内1試合を落とさないといけない。ここからひっくり返され無いことを願おう」

「ラーソンは自分自身に苦しんでいる。自分がベストなのを示したいんだ。実際彼がベストでもあるが、彼はいま苦しんでいる。だがファイトし、ミスをする勇気を持ち、主導権を取ろうとし続けている。だから私は彼を常に起用しているんだ」

 

zaterdag 22 april 2017

18:30 NEC - Excelsior 0-1

59’ Mike van Duinen 0-1

 

3pts差の17位対14位直接対決。勝つしかないNECはブワルダをCBに加えて5-3-2. 前線はフロートとフルーネフェルト。2連勝のエクセルシオールはマタイに代えてヘンリコ・ドロストを起用。

 

高い緊張感の中でお互いに相手の守備を突破できない展開から次第にエクセルシオールが優勢に。CKからドロストに最初のベストチャンスも至近距離からヘディングは枠外に。途中NECがボールを持ってスタンドの大歓声を受けて攻める時間帯もあったが全くゴールに近づけず、HT前にはカディオグル投入を求める声が。

 

後半はNECがボールを持つもやはりゴールに近づけず、カラーミの見事なクロスからCBの間でフリーになったファン・ダイネンのヘディングで0-1. 後が無くなったNECはフロートとフルーネフェルトに代えてマイーとカディオグルを投入もチャンスを作れず、残り15分でブワルダに代えてジョルダン・ラーソンを入れて4-3-3に。しかし悲劇的なレベルでのプレーが続き、ロスタイム直前からようやくゴールに迫るもシュートを放てずそのまま大ブーイングと共に終了。

 

NECは残り2試合AZ-thuisとヘーレンフェーン-uitでナーコンペティツィがいよいよ現実的。エクセルシオールは32年ぶりの3連勝で34ptsに達して3年連続残留がほぼ確定。

 

ペーター・ヒバラ

「ナーコンペティツィは避けられない。最後の2試合で全力を尽くさなければならないが、ゴー・アヘッドがどうなるかを注視しなければならない。私が流れを変えられるか?私は自分自身とチームを信じている。難しいだろうが、まだ一晩眠らないと。自分からタオルを投げることは決して無い」

「多くの選手が涙を流している。監督は父親のようなもの。ファンの怒りの行動は悲しい。気持ちは理解はできるが、この争いは理解できない。これはあくまでスポーツ。感情が重要。我々はまだ降格したわけでは無い。まだチャンスはあるのだし、それを信じなければいけない」

 

19:45 PEC Zwolle - Heracles Almelo 1-2

55’ Samuel Armenteros 0-1 / 80’ Samuel Armenteros 0-2 / 86’ Ted van de Pavert 1-2

 

ホームのPECが優勢に立ってチャンスを作るも、好調アルメンテーロスの2得点でヘラクレスが効率良く勝利し9位を堅持。

 

19:45 AZ - FC Twente 2-1

65’ Joachim Andersen 0-1 / 81’ Peet Bijen 1-1 / 90’+2’ Fred Friday 2-1

Rood: 86’ Joachim Andersen (2xGeel)

 

AZはベーカーフィナーレ1週間前に主力を温存せず、前節のスタメンをそのまま起用。

 

後半はAZが主導権を取って攻めるもトゥエンテの守備をなかなか崩せない展開。後半CKのリバウンドからクリシが入れ直したクロスをアンダーセンがルカッセンに競り勝って0-1. なかなかチャンスを決められなかったAZだが、残り10分でフライデーがペナルティエリア横の位置でFKを得ると、ゴール前のバイエンがボールに反応できずに完璧なヘディングでネットを揺らして同点に。ロスタイムに途中出場 ベル・ハサーニのパスからのカウンターを途中出場 フライデーが決めて決勝点。

 

AZは5週間ぶりのホーム勝利で気持ち良くベーカーフィナーレへ。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「雑なチームだったし、無意識に来週の試合に気持ちが行っていたようだ。しかしセットプレーからの先制点が目覚ましになった。その後はより積極的にプレーしてすぐに同点にできた。振り返って見れば、チームは勝利を目指してプレーし続けていた。これが私もサポーターも見たい姿。来週のベーカーフィナーレへ良い気持ちで向かえる」

 

20:45 Go Ahead Eagles - FC Groningen 2-3

37’ Mimoun Mahi 0-1 / 74’ Sam Hendriks 1-1 / 80’ Jesper Drost 1-2 / 89’ Darren Maatsen 2-2 / 90’+3’ Mimoun Mahi 2-3

 

最下位降格を避けるために勝つしかないゴー・アヘッドは出だしから怖れること無くリスクを冒して前へと圧力を掛け、次々に惜しいシュートも放ったが決められず。逆に前半終盤に再三脅かされていたカウンターを決められて失点。後半もゴー・アヘッドが果敢に攻めながらゴールを奪えず、フローニゲンもセットプレーとカウンターから決定機も追加点を奪えずに終盤へ。ゴー・アヘッドはさらにリスクを冒して攻め続け、マヌのアシストからサム・ヘンドリクスが同点とした後も一層ペースを上げて攻め立てたが、残り10分でバクーナのパスを受けたイェスパー・ドロストが決めて1-2. これで決着と思われたロスタイム直前にファーに流れたクロスをマーツェンが蹴り込んで同点。しかしロスタイムにマヒーが完全に抜け出して決着。

 

ゴー・アヘッドはデ・アデラールスホルストの大歓声を受けて90分間果敢にリスクを冒し続けて感動的な試合も結果に繋がらず最下位降格を避けるには残りの020-uitとスパルタ-thuisで2連勝が最低条件に。フローニゲンはヘラクレスと1pt差を守って残り2試合 PSV-thuisとトゥエンテ-uit.

 

ロベルト・マースカント

「チームを誇りに思う。これ以上無く難しい状況で彼らがこの試合に注いだエネルギーをね。ビハインドを背負っても諦めず前に出続けた。ジュピラー・リーグに片足を突っ込んだ選手たちがこれをやったのは見事だと思う。こうでなくてはいけないんだ。我々は勝利を目指した。1ptを目指すべきと言う人々もいたが、それはナンセンスだと思う」

「降格はみんなの頭にある。我々は直接の相手に勝たなければいけなかった。もうとはスパルタとNECだけ。かなり難しくなったが可能性がある限りやり続ける。我々が全員でそうやっているのは今日見えただろう。我々は現実的だ。今日は自分たちの力が足りなかった。これはクオリティの問題でもある」

 

ジョーイ・スク

「クラブはもっと早く手を付けるべきだった。マースカントがもっと早く就任していれば彼はゴー・アヘッドを降格から救えたと思う。戦術面の問題でもある。この数週間は僕らのプレースタイルの背後に良い戦術プランがあった。デ・コーニングの時にはそれがあまりにもなかったんだ」

 

zondag 23 april 2017

12:30 FC Utrecht - Roda JC Kerkrade 1-0

87’ Zakaria Labyad 1-0

 

ユトレヒトは再びバラジテをベンチに置いてラビアトを起用。

 

開始10分でトゥルペーが負傷しクライベルと交代。例のごとくゴール前を固めてロングボール狙いのローダ相手にユトレヒトがなかなかチャンスを作れず時間が経過。後半出だしにローダがようやく攻勢に出ると、ユトレヒトもカウンターからハレルでようやく最初の大チャンスもファン・レールのセーブ。さらにケルクがポスト直撃のリバウンドを狙ったアムラバトのシュートもファン・レールのセーブ。その後は再び守るだけのローダ相手にユトレヒトがなかなかペースを上げられず終盤へ。アヤグンのスルーパスでロシュヘウフェルが抜け出してローダに遂にベストチャンスもイェンセンが飛び出して対応。ユトレヒトにもクライベルがファン・ペペンを抜いてケルクに決定機もシュートはライン上でヴェルケルがクリア。残り5分を切ってラビアトがFKを直接決めて決勝点。

 

ユトレヒトは得失点差で4位がほぼ確定。

 

エリック・テン・ハフ

「これは偉大な成績。今シーズンの第1目標を達成したんだ。これはずっと以前の1991年依頼。選手たちは歴史を記した。ゴールを決めるまで長くかかったが、それも計算に入っていたこと。まぁ私に言わせれば守備が勝利のベース。それを彼らはとても上手くやっていた」

 

14:30 Vitesse - Feyenoord 0-2

10’ Nicolai Jørgensen 0-1 / 28’ Nicolai Jørgensen 0-2

 

ベーカーフィナーレ前のフィテッセは怪我のミアズガと出場停止のファン・ヴォルフスヴィンケルの代わりにディクスとザングを起用し、ナータンを外してビュートネルを左バイテン以外は温存せずベストメンバー。フェイエノールトは入れ替え無し。

 

開始数分でフェイエノールトが主導権を取ると、CKからトールンストラの強烈なボレーのこぼれ球をヨルゲンセンが蹴り込んで今シーズン20得点目で先制。そのままフェイエノールトが試合をコントロールすると、フィテッセの雑なプレーからカウンター、トールンストラのクロスをヨルゲンセンが頭であわせて今シーズン初めて頭でのゴールで0-2. フェイエノールト・サポーターの「フレーザー、フレーザー、俺たちがカンピューンになるぞ」の歌が響き、すでにベーカーフィナーレに頭がいくフィテッセ相手にフェイエノールトが一方的に攻め立ててチャンスを次々に作るも3点目を決められず。

 

後半はフェイエノールトがペースダウンするも、明らかに気持ちがベーカーフィナーレに向かっているフィテッセ相手に落ち着いて試合をコントロール。アウエーボックスの呼びかけてホーム席のフェイエノールト・サポーターも立ち上がるとスタンドの西サイドのほとんど以上を占めているのが明らかになるなど、終盤はほとんどフェイエノールト・ホームの雰囲気の中、フェイエノールトが大きなチャンスは作れないものの大きなピンチも無く問題無く勝利。

 

ヘンク・フレーザー

「できる限りの最低の試合。選手たちは試合をしようという意図を持っていなかった。しかし単純に我々がこのレベルに通用しないという部分もある。ベーカーフィナーレは別の試合。今日の試合とは関係無いし、全て違うものが見れるだろう。私のチームはしっかりやってくれると信じている。来週は違うフィテッセを見て貰えるはず」

 

14:30 Sparta Rotterdam - ADO Den Haag 0-1

10’ Abdenasser El Khayati 0-1

 

明らかに自信を失っているスパルタ相手にADOが優勢に立ち、エル・カヤティのスーパーゴールで先制。さらにハーフェナールにもベストチャンスがあったがオープンゴールに決められず。後半はスパルタが危険なシーンを作れるようになったが、終盤のポグバ投入も実らずそのまま終了。

 

スパルタは15位ローダに2pts差に広げられて残りトゥエンテ-thuisとゴー・アヘッド-uit. ADOはこの5試合で13ptsを稼いで見事に残留を決定。

 

アレックス・パストール

「結果は悪いが、我々はできることをやった。ハーグの壁を破るためにあらゆる方法を試したが、上手く行かなかった。多くのチャンスを作ることはできず、結果的に試合は1本の素晴らしいミドルシュートで決まった。こういうことが起きるのが我々のいる状況。ADOの歓びは我々の傷にとって塩だが、数週間後には我々もそうやっていられるのを願っている」

 

フォンス・フルーネンダイク

「私がここで始めたのは少し前のことだが、もうこれで生き残りが決まったこれは我々みんなで成し遂げた業績と言いたい。」

 

16:45 PSV - Ajax 1-0

25’ Jürgen Locadia 1-0

 

PSVはデ・ヨング兄弟をベンチに置いてラムセラール、ロカーディア、ベルフワインの前線。

 

出だしからエネルギッシュに試合に入り、ハイテンポで流動的な動きで主導権を取ったPSV. 前半半ばにロカーディアがやや遠目からのFKを完璧なキックで直接決めて先制。その後も競り合いでシャープさを見せたPSVが相手の攻撃をしっかり受け止めて試合をコントロール

 

後半序盤にスタディオンの1角から大量の黒煙が立ち上ってブロムが1分間試合を止めて様子見。後半はアヤックスがボールを持って主導権を取るも雑な攻撃が続き、PSVも集中力を切らすこと無く守ってチャンスを与えず。自分たちもボールを持った時に雑なプレーで攻撃に出れなかったが、ホームの大歓声にも支えられて最後まで見事なファイティングスピリットを見せて相応しい内容で勝利。

 

PSVは今シーズン トッパー初勝利で残り2試合でアヤックスと3pts差。

 

フィリップ・コクー

「この試合に勝ったのは大きい。かなり威信がかかっていたからね。それにこれで2位もまだ目指せる。この結果は順位表にかなり影響を与えるが、我々は自分たちのためにプレーしたのであり、外のクラブのためではない」

「ロカーディアは強烈なシュートを持っている。80%でも彼のシュートはかなり強烈なんだ。FKからのチャンスもかなりあるが、得点できていなかった。シーズン全体を通してそれが大きかった」

フェイエノールトは今シーズン最もコンスタントでしっかりとしたプレーをしていた。彼らも負ける試合も引き分ける試合もあったが、外のチームよりそれが少なかった。さらに失点もほとんどしていない。最終的にはそれがカンピューンになるかどうかを決める。この勝利でも我々のシーズンに対する気分は変わらないが、これで少しは楽しめるよ」

 

ペーター・ボス

「我々はやれることは全てやる。まだ2試合ある。しかし可能性は小さい。あとは2位になるように注意しなければいけない」

 

Stand

1 Feyenoord 32 (25 4 3) 79 83 21

2 Ajax 31 (23 6 2) 75 72 21

3 PSV 31 (20 9 2) 69 62 21

4 FC Utrecht 32 (16 8 8) 56 50 36

5 AZ 32 (12 13 7) 49 53 47

6 Vitesse 32 (14 6 12) 48 48 39

7 FC Twente 32 (12 9 11) 45 45 44

8 SC Heerenveen 32 (12 7 13) 43 53 49

9 Heracles Almelo 32 (11 7 14) 40 48 52

10 FC Groningen 32 (9 12 11) 39 49 47

11 Willem II 32 (9 9 14) 36 28 40

12 ADO Den Haag 32 (10 5 17) 35 33 54

13 Excelsior 32 (8 10 14) 34 39 56

14 PEC Zwolle 32 (8 8 16) 32 36 62

15 Roda JC Kerkrade 32 (6 12 14) 30 25 48

16 Sparta Rotterdam 32 (7 7 18) 28 38 60

17 NEC 32 (7 7 18) 28 28 58

18 Go Ahead Eagles 32 (6 5 21) 23 31 66

 

Topscorers

1 N. Jørgensen (Feyenoord) 21

2 S. Armenteros (Heracles Almelo) 18

3 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 18

4 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 18

5 E. Ünal (FC Twente) 17

6 M. Mahi (FC Groningen) 16

7 K. Dolberg (Ajax) 14

8 J. Toornstra (Feyenoord) 14

9 S. Haller ((FC Utrecht) 13

10 D. Klaassen Ajax) 13

11 W. Weghorst (AZ) 13

 

Assists

1 H. Ziyech (Ajax) 12

2 N. Jørgensen (Feyenoord) 11

3 S. Larsson (SC Heerenveen) 11

4 A. Guardado (PSV) 9

5 D. Klaassen (Ajax) 9

6 M. Rashica (Vitesse) 9

7 J. Toornstra (Feyenoord) 9

8 A. Jahanbakhsh (AZ) 8

9 L. de Jong (PSV) 7

10 E. Elia (Feyenoord) 7

11 D. Pröpper (PSV) 7