土曜のN.E.C.との試合でフェイエノールトは9日間で3試合の連戦を締めくくる。シーズン後半戦最初の1週間の結果は不安定だったが、エールディヴィジ上位争いはまだ完全にオープンな状況だ。チームは土曜の試合でデ・カイプでの2014年リーグ戦初勝利と、重要な3pts獲得を目指す。「そしてサポーターに素晴らしいものを提供したい」と監督 ロナルド・クーマンは金曜に語った。
フェイエノールトが土曜に対戦する相手は今シーズン17位と18位を行ったり来たりしているが、クーマンは順位には拘っていない。「N.E.C.はフィテッセ戦をこの目で見たが、あの試合での彼らはかなり力強いプレーをしていた。それに彼らは2014年まだ負けていない。さらに今シーズンのアウエーゲーム(3-3)もまだ私の頭に残っている。あの午後は我々にとって楽しいものではなかった。だから順位を見て楽に勝てる相手ということは決してない」
先日の火曜に行われた前の試合ではフェイエノールトは下位のローダJC ケルクラーデ相手に前半力強いプレーを見せたにも関わらず、不必要に大苦戦した。「我々のプレーにはまだ試合中の落ち込み度が大きすぎる」とクーマン。自分たちのパフォーマンスをもっと安定させるためにハードワークしている。それができれば我々は自分たちのベストを出せるはずだし、最低レベルをもっと上げられるはずだ」
特にクーマンは先日のケルクラーデでのチームの戦術的規律について言及。監督はその面ではまだ改善の余地が大きいと見ている。「これは選手の理解力の問題でもあり、例えばテクニックとは対照的に学びにくいもの。ある者は他の者よりも優っているが、たくさん話をすることでチームとしての戦術レベルを上げ続けていきたい」
クーマンはN.E.C.戦ではルーベン・スハーケンを再び起用可能になる。このFWは首の痛みから回復してゲーム・セレクションに復帰。ヨリス・マタイセン(眼)、ルート・フォルメル(股関節)、コスタス・ランプルー(足首)、ブルーノ・マルティンス・インディ(出場停止)は土曜日は欠場が決まっている。
Feyenoord – N.E.C.
Zaterdag 8 februari om 20.45 uur in De Kuip
Scheidsrechter: Wiedemeijer
Laatste ontmoetingen:
THUIS
29/09/2012 Feyenoord – N.E.C. 5-1
05/11/2011 Feyenoord – N.E.C. 0-1
15/05/2011 Feyenoord – N.E.C. 1-1
02/08/2009 Feyenoord – N.E.C. 2-0
05/10/2008 Feyenoord – N.E.C. 0-2
http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/feyenoord-nec-netherlands-eredivisie-2013-2014
NECはまだまだパフォーマンスが安定してませんが、いずれにせよデ・カイプなので勝たなければいけない試合。序盤からハイプレッシャーを掛けていけば普通に主導権は取れるはずなので、きっちりチャンスをモノにして早めに点差を付けられるかどうか。
Chelsea Bが予想通り取りこぼしてきてるので、ここでまず並んでおきたい所。