今週のベーカー戦でN.E.C.に勝利したばかりのフェイエノールト。4日間で2回同じ相手と対戦できるのはアドバンテージだとロナルド･クーマンは考えている。土曜のエールディヴィジでの試合では、N.E.C.は水曜の試合ほど守備的には来ないと予想するクーマン。「アレックス･パストールも水曜はチームがあまりにも下がりすぎていたと感じたと言っていた。私自身も土曜は我々の中で上手く行っていなかった事がより上手く行くことを期待している。そうなればもっと完璧な試合になるだろう」とクーマンはデ･カイプでの会見で語った。
水曜の試合で延長ロスタイムにレクス･インマルスが決勝ゴールを決めた時のクーマンの喜びは大きかった。その喜びはベーカー戦だけに留まるものではないとクーマンは説明。「あの試合後には選手たちとすぐこれからのN.E.C.とFC フローニンゲンとのリーグ戦に頭を切り換えられた。この2試合で6ptsを取れれば、我々はベーカー戦勝利と共にアウエーゲームの方が多かったシーズン序盤で良いスタートを切れたと言うことができるだろう」
クーマンは土曜の試合へ向けて水曜とほぼ同じセレクションを使用できる。ベーカー戦でベンチ入りしたルーカス･ヴァウデンベルフだけは金曜夜にフェイエノールト A1でアヤックス A1との試合に出場するために、N.E.C.戦は参加せず、代わりにオマール･エルアプデラウィがゲームセレクション入り。
ロナルド･フラーフラントはまだゲームセレクション入りできず、ミチェル･フランケンが再び控えGKとしてベンチに座る。スタメンでゴールを守るのは今回もコスタス･ランプルー。クーマンは彼のパフォーマンスに大きく満足していると金曜にコメントした。「時々もっと上手くやれるシーンはあったが、彼は良くやっている。トレーニングの時よりも状況判断に劣ることが試合中何度かあったが、我々はコスタスを非常に信頼している」
ヨリス･マタイセン、ステファン･デ･フライ、エルヴィン･ムルデル、ミチェル･テ･フレーデ、ジョン･ホーセンスはまだ長期離脱中。ハムストリングの怪我から回復中のマタイセンについては来週グループ練習に復帰できるかもしれないが、いずれにせよプレーするのはまだ無理の見込み。クーマン：「来週のFC フローニンゲン戦も同じグループで戦うことになるはず」
Feyenoord – N.E.C.
Zaterdag 29 september om 19.45 uur in De Kuip
Scheidsrechter: Nijhuis
Vermoedelijke opstellingen:
Feyenoord: Lamprou; Janmaat, Kongolo, Martins Indi, Nelom; Leerdam, Immers, Clasie; Schaken, Pellè en Cissé.
N.E.C.: Babos; Breuer, Cmovs, Van Eijden, Conboy; Sno, Roorda, Koolwijk; Foor, Platje en Rieks.
STATISTIEKEN
THUIS
05/11/2011 Feyenoord - NEC 0-1
15/05/2011 Feyenoord - NEC 1-1
02/08/2009 Feyenoord - NEC 2-0
05/10/2008 Feyenoord - NEC 0-2
02/03/2008 Feyenoord - NEC 1-3
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120928_vbs_nec
NECとの連戦、より重要なリーグ戦です。大体先にアウエーで勝てばホームでも普通に勝てる、というパターンが多い･･･はず。NECが同じスタメンで来るならジョージがかき回しに出てくるまでに早い段階でリードを奪っておきたいところ。
中盤はクラーシが戻るとして、前線はおそらく代わらず。スハーケンが右サイドの方が良いクロスを上げられるというのが改めて明確になったので、セクにもう一度力強いプレーを見せて貰いたいですね。
