月曜のVIで番記者 Martijn Krabbendamが報告した内容によると、フェイエノールトはディルク･カイトをデ･カイプへ取り戻すために本気で動いているようだ。すでにカイト本人と内々に交渉に入っており、フェイエノールトのテクニカル･スタッフはもちろんカイト自身も帰還に向けて基本的にはオープンだという。
リバプールで受け取っている年間サラリー約400万ユーロに対し、フェイエノールトが提示できるのは最高でも100万ユーロなため、仮にカイトが譲歩しなければサラリー交渉が障害になる可能性はある。
またテクニカル･ディレクター ファン･ヘールはこの夏はまだ移籍金を使う意志は見せておらず、リバプールが設定したと報じられているカイトの移籍金約100万ユーロについても同じ考えであり、フェイエノールトはカイトがこの夏フリー移籍でリバプールを出られる可能性を見込んでいるという。
http://www.vi.nl/nieuws/219080/Feyenoord-opent-gesprekken-over-terugkeer-van-Kuijt.htm
いまだ「現実味のある話」というレベルには達してませんが、この報道が本当であれば「クラブが動き出した」というのは大きな一歩。まだまだ見守るしかないものの、淡い期待を抱いて待ちましょう。
