残り6試合でエールディヴィジ首位に4pts差のフェイエノールト。チームは水曜のローダJCケルクラーデ戦で勝利すれば、さらにティートル候補との差を詰めることができる。しかし監督 ロナルド･クーマンは自分のチームにとって重大なのはこの1試合だけではないと語った。「この試合の後にもまだ5試合あるんだ。我々はこれからの2試合に勝って初めて、本当にティートルを考えられる」
ロッカールームでの緊張感もこれまでの試合と変わっていないとクーマン。全てはフェイエノールトが残り6試合にどのような態度で臨むかにかかっている。「我々はティートルは欲しいが、獲らなければならないということはない。プレッシャーがかかっているのは他のチームだ。我々の目標はここまでの3試合で9ptsを獲ることだった。それは成功し、我々は上位に留まっている。ここからは次の段階であり、あと6つのフィナーレだ。重要なのはチームは落ち着きを保ち、外からのことに惑わされないこと」
水曜のローダJC戦へ自信を持って向かうフェイエノールト。チームはここ5試合で、負け無し(4勝1分け)なだけでなく、フェイエノールトにとってホームでのローダJC戦では今シーズンのベストゲームの一つだった。「ローダJC戦は4-4-2でプレーする数少ないチームの一つ。つまり我々もいつもとは違うとろこにアクセントを置かなければならないということ。それが上手く行けば、勝つチャンスは大きい」
水曜のケルクラーデでは5試合出場停止だったギオン･フェルナンデスが再び起用できるようになる。軽い怪我を負っていたルーベン･スハーケンも完全にフィットし、スタメン出場が可能。
Roda JC Kerkrade – Feyenoord
Woensdag 11 april om 20.00 uur in het Parkstad Limburg Stadion
Scheidsrechter: Liesveld
Vermoedelijke opstellingen:
Roda JC Kerkrade: Kieszek; Monteyne, Vukovic, Biemans, Hempte; Delorge, Vormer, De Beule, Ramzi; Junker en Malki.
Feyenoord: Mulder; Leerdam, De Vrij, Vlaar, Martins Indi; Clasie, Bakkal, El Ahmadi; Schaken, Guidetti en Cissé.
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120410_vbs_roda_jc_kerkrade
いよいよ終盤戦。何がどうなるか最後まで分かりませんが、とにかく6つ勝つだけ。今週のローダ戦、次のエクセルシオール戦はとても大きいです。難敵ですがチーム状況は良いし、きっちり3ptsを！
