プレーオフ・ラウンドでのEL敗退のショックはまだデ・カイプに残っているが、一夜明けたロナルド・クーマンのチームにKuban Krasnodar戦の敗戦を長く引きずる時間は無い。スタメン組は金曜午前にクールダウン・トレーニングを行い、日曜にはローダJC ケルクラーデ戦が待ち受けている。
フェイエノールトは木曜夜の試合の序盤から自身を持って次の試合へ迎えるはずだ。熱狂的なレヒューンのサポートを受け、チームは最初の笛からKuban Krasnodarにプレッシャーをかけ、PKを獲得、早々にゴールも奪った。
フェイエノールトが最終的にKuban Krasnodar戦から学ばなければならない事は、効率性をあげることだ。「結局このレベルではそこにかかってくる」とクーマンは試合後間もなくコメント。「Kubanは2,3回のチャンスで2点決めた。我々は4,5回の大チャンスでたった1点。それが差を生んだ」
木曜夜の試合で2試合連続のスタメンだったミケル・ネロムも、欧州での敗退によってフェイエノールトが日曜の試合へ自信を失う必要は無いとコメント。「リーグ戦は低調なスタートだったけれど、この数週間はプレーも良くなってきている。チームとして成長し、自分たちのプレーができるようになってきた。これをベースにして先へ進むべき」
金曜午前の短時間のクールダウンではヨルディ・クラーシがピッチに現れず。このMFは木曜夜に後半開始直後にハムストリングの痛みで交代。日曜の試合にフィットするかは分からない。エルヴィス・マヌは4試合の出場停止が解け、ローダJC戦で今シーズン初出場が可能。
Feyenoord – Roda JC Kerkrade
Zondag 1 september om 16.30 uur in De Kuip
Scheidsrechter: Wiedemeijer
Eerdere ontmoetingen
Thuis
11-11-2013 Feyenoord – Roda JC Kerkrade 5-2
13-08-2011 Feyenoord – Roda JC Kerkrade 3-0
07-11-2010 Feyenoord – Roda JC Kerkrade 1-1
23-08-2009 Feyenoord – Roda JC Kerkrade 4-0
10-05-2009 Feyenoord – Roda JC Kerkrade 2-3
http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/feyenoord-roda-jc-kerkrade-eredivisie-2013-2014
慌ただしいですが残念ながら今シーズンもこういうのはこれが最後なので・・・ まぁしっかり勝っておきたいところ。問題はクラーシとレクスが欠場濃厚でフォルメルとホーセンスが中盤に。どうなることやら。そしてまだ調子の上がらないスハーケンと出場停止の解けたマヌで今後どうなっていくかですね。
ローダもジワジワと調子を上げているので、本来のレベルでしっかりできないとちょっと苦しむことに。