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カイトとスナイデルが75キャップ、90キャップ目前のファン・デル・ファールトはオランイェ史上最多交代選手に

ディルク・カイト、ウェズレイスナイデル、ラファエル・ファン・デル・ファールトにとってハンガリーとのEK予選は忘れられない試合になるだろう。ブダペストで共にスタメン出場したスナイデルとカイトはオランダ代表75キャップを達成、エドガー・ダーヴィッツ(74キャップ)を抜いてオランイェの歴代キャップ数15位以内に入った。カイトは金曜の試合に3-0となるゴールを決めて通算19点目、スナイデルもこれまで20得点を決めており、共に代表キャリアでで多くのゴールを奪ってきている。

スナイデルはオランイェ史上最年少での75キャップ到達。カイトもたった6年と半年での75キャップという興味深い記録を達せした。

だがブダペストで先制点を決めたファン・デル・ファールトにはスナイデルもカイトもまだ及ばない。トッテナムホットスパーのMFは着実に100キャップの大台に近づいていており、金曜の試合で89キャップ目、火曜のアムステルダムで90キャップを達成するのは間違いない。

オランイェで100キャップを達成したのはわずか4人。エドウィン・ファン・デル・サールの130キャップを最高峰に、フランク・デ・ブール(112)、ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト(106)、フィリップ・コクー(101)が続くいている。

ラファエル・ファン・デル・ファールト(28)はその輝かしい代表キャリアの反面、金曜夜のハンガリー戦(0-4)でオランイェ史上最も途中交代をされた選手にもなった。2001年10月のデビュー以来、ルイ・ファン・ハール、ディック・アドフォカート、マルコ・ファン・バステン、ベルト・ファン・マルワイクの元で89キャップの代表キャリアを詰んだファン・デル・ファールトだが、実に33回の途中交代を経験。スタメン61試合の内でフル出場はたった28回しかなく、途中出場も28回。金曜は試合終了8分前にケヴィン・ストロートマンと交代し、デニス・ベルフカンプを抜いて最多記録を更新した。

ファン・デル・ファールトは特に2010年に多くの途中交代を経験。南アフリカでのWKも例外ではなく、グループステージでのデンマーク戦、日本戦、カメルーン戦でスタメン出場もすべて途中交代。スロヴァキア戦、ブラジル戦では出場機会さえ無く、準決勝と決勝は途中出場だった。

その後EK予選に入ってモルドバ戦(1-0で勝利)とスウェーデン戦(4-1で勝利)ではフル出場したが、年末のトルコとの親善試合(1-0で勝利)では80分にロイステン・ドレンテと交代している。

昨年は途中交代の多さに不満のコメントも残したオランイェの第2キャプテンだが、金曜のハンガリー戦では「ふくらはぎに痛みがあったから。深刻なものではなく、火曜の試合にリスクを負いたくなかった」と交代にも納得している。

http://www.vi.nl/Nieuws-item/197666/Kuijt-luistert-bijzondere-interland-op-met-doelpunt.htm

http://www.vi.nl/Nieuws-item/197673/Koning-Wissel-Van-der-Vaart-loopt-weg-bij-Bergkamp.htm