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デ・フライ「フェイエノールトがジュピラーリーグに落ちるなんてあり得ない」

フェイエノールトの若きDF ステファン・デ・フライ。低迷するチームの中でユース出身の彼は確実に成長を続けている。

アイントホーフェンでのPSV戦の惨敗直後に監督のマリオ・ベーンが選手たちに去就を委ねたが、デ・フライの答えはハッキリしている。

「監督の責任だろうか?僕らはみんな上手くやれていない。監督は留まらなければならないし、みんな彼を支持している」

フェイエノールトの降格の可能性にいてはデ・フライは一瞬たりとも考えたことはない。

「絶対にあり得ない。僕らがそんな事はさせない。実際僕らにはそれに必要なだけのクオリティは十分すぎるほどある。

フェイエノールトが来シーズン、ジュピラーリーグでプレーするなんて思っている人がオランダに一人でもいるとは思えない。たとえPSVに10-0で負けた後でもだ」

デ・フライはフェイエノールトで成長できていることに満足している。

「単純だよ、プレーしていればみんな上手くなる。強くなればそんなにすぐ混乱することもなくなるだろ。試合に出はじめた最初はいつもまごついていた。最初の10分はたいてい探り探りでね。17歳だったから驚く事じゃない。今は18歳になった。でももっと大人になった気分だよ。少なくとも経験は普通の18歳よりもある。デビューの頃とは全然違うからね。まぁあれから9ヶ月しか経っていないんだけど」

CBのロン・フラールがハムストリングの負傷からほぼ回復したが、デ・フライにとって再び右バックに戻ることには何の問題も無い。

「100%そうなるだろうけど、でも将来自分の望むポジションでプレーする為の良い経験になっているんだ」

フェイエノールトは現在エールディヴィジ15位に留まっている。

「でも僕らは全く悲観していない。そんな必要も無いんだ。最終的には中位で終えられると確信しているからね。ヨン・ダール・トマソン、ロン・フラール、セク・シセらが怪我から戻って来れば。勝ち点は自然と付いてくる」

契約は2012年に切れるが、デ・フライはロッテルダムを去ることはまったく考えていない。

「僕はここに残るつもりだよ。フェイエノールトで良い時期を過ごしたいからね。まだステップを踏む準備もできていないしね」

http://www.vi.nl/Nieuws-item/189036/Feyenoord-naar-de-Jupiler-League-absoluut-niet.htm