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CL-PO アヤックスが久々にCL出場を果たす

水曜日に行われたPO2ndレグでアヤックスは満員のアレナでディナモキエフに2-1で勝利。FC Kopenhagen (2006) en Slavia Praag (2007)と敗退していたPOを遂に突破し5シーズン振りにCLグループステージに到達した。

この日は左バックにアニタではなく、エマヌエルソン。左ウィンガーにエリクセンを起用。キエフでの試合同様前半は押し込まれ、度々左サイドから決定機を創られたがステケレンブルフの好セーブで失点を逃れると、徐々にペースを取り戻し、かなりアヤックスに甘い主審の笛もあり後半は本来のフットボールで主導権を握る。FKからスアレスの個人技で角度のないところから先制。さらにボールを失うことの多かったエリクセンに代わり投入されたスレイマニのドリブル突破からエル・ハムダウイががら空きのゴールへ決めて決定的な2点目。終盤キエフにPKで1点返されたがそのまま試合終了。

スアレスイエローカードを受けてグループステージ第1節は出場停止。

2シーズン前の負債で危機的状況に近いクラブ財政に大きな効果があるのは間違いなく、ステケレンブルフスアレスも改めてアムステルダムに残ることを表明。フィテッセからレンタルオファーを受けているスレイマニも決定的な働きをしたことで、その去就に影響が出るかもしれない。

マルティン・ヨル

「前半はキエフの方が良かったのは間違いない。ベンチで落ち着かなかったが、彼らがチャンスを逃してくれて助かった」

「この結果は非常に嬉しい。昨年ここに来た時から一つタイトルを獲りCLのPOを突破するのが目標だった。それが成功した。我々はたくさんゴールを決めているが、もっと良くならなければCLで目立った活躍はできない。それは選手たちも分かっている。もちろんドレッシングルームはパーティだったが、ビールをかけ合ったりはせず、乾杯しただけ。選手たちがプロフェッショナルという証拠だ」

ルーク・デ・ヨング

「もちろんオランダ・フットボールのためにアヤックスを応援したよ。キエフには200%のチャンスが数回あった。あれが決まっていればかなり難しかっただろう。PKの後にも得点されたかもしれない。でも兄弟におめでとうと言えて良かった」