KNVB Beker: vierde ronde (achtste finales)
dinsdag 15 december 2015
18:30 HHC - NEC 2-0
48’ Glenn Kobussen 1-0 / 78’ Dennis Krohne 2-0
NECはリンボンベがフィットせず、スレーヘルスとフォールの両バイテン。引いてカウンターを狙うトップクラッセル相手にNECが思うようにチャンスが作れずに時間が経過。後半出だしのHHCのカウンターで長い距離を走った相手にNECがついて行けずに1-0. NECは即座にリッツマイエルとゴラを下げてロマンとビケルを投入。ようやく相手ゴール前に押し込んでスレーヘルスが2回大チャンスもGKの好セーブにあい、残り15分でカウンターから得たFKで壁に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれて勝負あり。
アーネスト･ファーベル
「我々のクオリティなら勝たなければいけない。その意味では今日の我々は本来の力が出せていなかったし、あらゆる面で選手たちに志が欠けていた。前半は弱々しく、後半も説得力が無かった。2失点はもちろん我々の守備が幼稚ということ」
「これで今日の自分たちのパフォーマンについて全員が考えられる。そして明日にはこれからは全力でやろうと言い合えるだろう。それが私とクラブを喜ばせてくれると期待している」
20:00 Excelsior ‘31 - FC Den Bosch 1-3
10’ Vykintas Slivka 0-1 / 37’ Dylan Vosskuhler 1-1 / 62’ Furghill Zeldenrust (str.) 1-2 / 75’ Maarten Boddaert 1-3
Rood: 15’ Kees Heemskerk
序盤に先制後10人になったデン･ボスが追いつかれるも、後半アマチュアクラブを突き放して勝利。
20:45 Roda JC Kerkrade - sc Heerenveen 3-1
18’ Tomi Juric 1-0 / 26’ Tomi Juric (str.) 2-0 / 66’ Ard van Peppen (e.d.) 2-1 / 89’ Maecky Ngombo 3-1
Rood: 25’ Joey van den Berg
ローダのロングボールの対処に苦しむヘーレンフェーン守備陣。スウィンケルスからのボールにCBデュオがユリッチについていけず、ムルデルもかわされて1-0. さらにペナルティエリア内でvdベルフがファン･ヒフテを倒してブロムがPK＆一発退場でローダが圧倒的有利に。
HTでヘーレンフェーンはフェールマンを下げてバイケルを入れて4-3-2に。劇的に良くなったヘーレンフェーンが10人で互角の展開に持ち込み、トルスビーとスラフフェールの連携からファン･ぺペンのオウンゴールで1点差に。さらにマルゾがフリーで決定機もポスト直撃。しかしアレス･オフ･ニーツの終盤にヌコンボに抜け出されて勝負あり。
フォッペ･デ･ハーン
「全く説得力が無く弱々しかった。全くうんざりだ。注意力の無さに嫌気がした。HTには自分の仕事をしたが、試合後にはもう何も言うことは無い。私は泣き言は言わない。それはまた明日からだ」
ジョーイ･ファン･デン･ベルフ
PKシーンについて
「ボールがvヒフテのところに飛び、彼が胸トラップでボールをバウンドさせて、シュートしようとした瞬間、僕が得点を阻止しようとした。PK、レッド、2-0のビハインドで台無しだ。僕らはお互いにボールに行っていたと思う。それは映像を見れば分かる。彼のシュートも実際僕の足に行っているし、かなり安易に与えられたレッドカードだと思う。OK、主審はレッドカードを出しても構わないシーンだ。でもルールをよく見ると… ちょっと古めかしいと思う。修正を加えていくべきだろうね。でもそれは今日の結果とは全く別の話」
woensdag 16 december 2015
18:30 Achilles ‘29 - FC Utrecht 0-5
5’ Sébastien Haller 0-1 / 8’ Nacer Barazite 0-2 / 48’ Sébastien Haller 0-3 / 50’ Sébastien Haller 0-4 / 64’ Patrick Joosten 0-5
序盤から一方的にフットボールをしたユトレヒトがCKからゴール前ドフリーのハレルの頭で先制。さらにペーターソンのドリブルからバラジテがハックで流し込んであっという間に2点差。その後追加点のチャンスを逃すも、後半出だしのカウンターを決めて勝負あり。ユトレヒトは早々にハレルとバラジテを下げてボイマンスが1年ぶりに復帰出場。
ルート･ボイマンス
「とても苦しい時が何度もあった。特に怪我する前の自分が好調だったのを考えた時はね。それが突然崩壊してしまった。振り返ると感情的になるけど、これからは前だけを見ていく。戻って来れてとても嬉しい」
19:45 Kozakken Boys - AZ 1-3
41’ Jeffrey Gouweleeuw (str.) 0-1 / 72’ Bryan Jongeneel 1-1 / 83’ Jeffrey Gouweleeuw (str.) 1-2 / 88’ Robert Mühren 1-3
Rood: 39’ Jesper Hogedoorn
前半終盤にコザッケン･ボーイズのGK ホーヘドールンがフィンチェント･ヤンセンと接触して一発退場、PKでAZが先制して問題なしと思われたが、後半10人のコザッケン･ボーイズが直接FKで同点に。結局終盤にAZが再びPKを得て決勝点。
ジョン･ファン･デン･ブロム
「私は不満だ。もちろん勝ち進めたことは嬉しいが、特に後半にコザッケン･ボーイズが試合に戻るのを助けつぃまった。レッドカードで我々は終わったと思ってしまったが、全くそんなことは無いんだ。まるで彼らの方が一人多いようだった。チームは途方に暮れているように思えたよ」
20:00 Capelle - VVSB 2-3
33’ Olaf van der Sande 1-0 / 47’ Vladimir Jozic 1-1 / 70’ Maikey Param 1-2 / 78’ Giovialli Serbony 1-3 / 89’ Jair Balrak 2-3
ヴァウデスタインで行われたトップクラッセル同士の対戦はVVSBが点の取り合いを制して勝ち上がり。
20:45 Heracles Almelo - PSV 2-3
18’ Iliass Bel Hassani 1-0 / 36’ Jürgen Locadia 1-1 / 50’ Oussama Tannane (str.) 2-1 / 69’ Bram Castro (e.d.) 2-2 / 90+1’ Jürgen Locadia 2-3
Rood: 48’ Remko Pasveer
ゾメルが出場停止から戻ってベストメンバーのヘラクレスに対してPSVはズート、アリアス、ヘンドリクス、プロッペル、ペレイロの5人をベンチに置いてパスフェール、イシマツ、スハールス、マヘル、ベルフワインがスタメン起用。
お互いにプレッシャーをかけて主導権を取り合う序盤。右サイド タナーネのハックからブルーンスが上げたクロスをフリーのベル･ハサーニが強烈なシュートで先制。雑になるPSV相手にヘラクレスが優勢に試合を進めてタナーネが数回ゴールを脅かすも、ロカーディアがこちらも強烈なFKを叩き込んで同点。PSVが勢いを取り戻し、ヘラクレスはゾメルが負傷交代でフイチェヴィッチに代わって落ち着かない状態で押し込まれつつHTに。
後半出だしにスハールスのヘディングの戻しに反応して飛び出した抜け出したタナーネをペナルティエリア際でパスフェールが倒し、カイパースが一発退場＆PK判定でヘラクレスが勝ち越し。再びリードを数的優位を得て楽に試合をコントロールできていたヘラクレスだが、マヘルのクロスボールをキャッチしようとしたカストロがまさかのファンブルで同点に。決勝点を目指して攻勢に出たヘラクレスだが、ゴール前を固めてきたPSVの守備をなかなか崩せず。タナーネとデ･ヨングにお互いにチャンスがあったがズートとカストロが好セーブを見せて延長と思われたロスタイム、ロカーディアがミドルシュートを決めて決着。
ジョン･ステーヘマン
「とてつもなくウンザリ。アンラッキーな失点をし、最後の20分間のプレーがやや臆病でもあった。カウンターも上手くいかなかった。ゴールを決めることに集中し過ぎてしまい、何もないところから失点したことでその後は完全に力が抜けてしまったんだ」
「我々が負けたという事実は辛い。試合全体を見れば勝たなければいけなかったと思う。しかし私には誰も責められない。誰か責任を負うべきというなら、最終責任者は私だ。もしかしたら別の選択をするべきだったかもしれない。何度も良いプレーがでいていたが、最終的に10人相手に勝てなかったのはとても悔しい。2-1までは夢のシナリオだったのに我々はまたとない機会を逃してしまった」
フィリップ･コクー
「私は常に批判的だが、いまは喜んで褒めるよ。最初の15～20分間はヘラクレスとピッチに苦しみ、フットボールを始めるのに時間がかかった。その時間帯にゴールも決められたが、その後は上手く試合に入れていたと思う」
donderdag 17 december 2015
20:45 Feyenoord - Willem II 2-1
25’ Lucas Andersen 0-1 / 85’ Tonny Vilhena 1-1 / 119’ Dirk Kuyt (str.) 2-1
Rood: 117’ Dries Wuytens (2xGeel)
フェイエノールトはヴェイノヴィッチがスタメンに復帰。vdハイデンの出場停止でコンゴロをスライドしてネロムが左バックに。ヴィレムIIはアンデルセンを10番に置いてファルケンブルフがスピッツに、vdハイデンを左サイドに。ジヴコヴィッチは外してデ･サーがスタメン。
フェイエノールトが今日も低調ながらボールを持ってチャンスを窺うも、ヴェイノヴィッチがバックパスを奪われる致命的ミスで防戦一方だったヴィレムIIが何もないところから突然先制。その後も試合展開は変わらないものの、エド･ヤンセンの笛が不利に働いたことでフェイエノールトが落ち着きを失い、ヴィレムIIが次第に試合に粘りを0-1
今シーズン初めてデ･カイプで先制されたフェイエノールトは後半前へのプレッシャーを強めて競り合いを制して完全にヴィレムIIを圧倒。しかしゴール前の連携が増えて惜しい形は何度も作るも決定的シュートは打てないまま時間が経過。残り20分で逆にジヴコヴィッチがオフサイドラインを破って抜け出すも、追いついたコンゴロが素晴らしいタックルを見せて何とかクリア。フェイエノールトはヴェイノヴィッチを下げてインマルスを投入。80分に再びジヴコヴィッチが抜け出すも今度は楽々シュートできるシーンで枠外に。ロスタイム直前にエリアのスルーパスを受けたフィレーナが決めて遂に同点に。さらにロスタイムにカイトのクロスからバサチコグルがネットを揺らすもオフサイド。
延長もフェイエノールトが優勢にチャンスを作り、ヴィレムIIもジヴコヴィッチが2回抜け出すもどちらもフェルメールが見事にセーブ。残り5分でファン･ベークのクロスにドリース･ヴァイテンスがクラーメルをつかんでエド･ヤンセンがPK判定で決着。
**De loting voor de kwartfinales KNVB beker: **
PSV - FC Utrecht
Roda JC Kerkrade - Feyenoord
AZ - HHC
FC Den Bosch - VVSB
Duels op dinsdag 2, woensdag 3 of donderdag 4 februari 2016.
