Speelronde 6
vrijdag 18 september 2015
20:00 NEC - sc Heerenveen 2-0
18’ Christian Santos 1-0 / 74’ Christian Santos 2-0
10位対11位のリンカーライチェを賭けた一戦。立ち上がりボールを繋げないNECだったがケインのクロスにフォールのヘディンシュートでファーストチャンスを作ると、ヴァウデンベルフらのクロスでバイケルのクリアミスを最後はサントスが蹴りこんでエールディヴィジ初ゴールで先制。その後は完全に主導権を奪い返したNECが圧倒してさらに数回の決定機を作り、ヘーレンフェーンは40分を待たずにフェールマン&カフラン→オティクバ&カダと2枚替えでスラフフェールをスピッツに移すもノーチャンスでHT.
後半はお互いにチャンスを作る展開。残り30分を切ってさらにオープンな攻防に。70分にペナルティエリア内でスラフフェールがフォールのリスキーなタックルで通されるも主審がシュワルベ判定。NECがリンボンベを下げて新スピッツ ロマンがデビュー。CKから混戦の中サントスが押し込んで勝負あり。
NECは今シーズン4回目の無失点。6試合で3勝目、10ptsを稼いでリンカーライチェへ。ヘーレンフェーンは前節のフローニゲン戦に続き、同じスタメンで臨んでの完敗。
ドワイト・ローデウェーヘス
「スタメンを代えなかったのはリベンジのチャンスを与えたかったからだが、試合に全く粘りが無かった。スペースが広がり、我々は常に一歩出遅れ、セカンドボールにも勝てなかった。NECがスペースを小さく保ってカウンターを狙うのは分かっていたが、対応できずにどんどん不安定になった。前半の交代もやむを得ない。できるならあと4,5人は替えたかった」
「(PK疑惑シーンに)ベンチで思ったのは一つ。あれがファールでないならルシアーノはそのまま走れたのに、なぜ彼が自分で倒れるんだ?」
zaterdag 19 september 2015
18:30 SC Cambuur - FC Twente 0-0
カンブールはvdストレークが出場停止でバルトーが10番に。オフベチェがフィットせずにベリシャがスタメンスピッツ。トゥエンテはターピアの負傷でウヴィニが戻ってバイエンとのCBデュオ。
未勝利同士の17位対16位の直接対決。キープレイヤーのいないカンブールと明らかに攻撃陣が力不足のトゥエンテでゴールが遠い展開。60分にペナルティエリア内に走りこんだグチェーレスがダンマースに倒される明らかなPKシーンもカンプハイスがスルーし、予想通り無得点のまま終了。
カンブール、トゥエンテとも初勝利ならず。12分に続いて試合後にもスタンドから信頼を示そうとヘンク・デ・ヨングへ大きな拍手。
ヘンク・デ・ヨング
「シーズンスタートから6試合勝利無しでも観客から大きな拍手を貰える。普通ではないよ。感動した。逆もまた真なりで、私も彼らを支えている。これは素晴らしい力。想像を超えている。自分がクレイジーなことを言われたり書かれたりするのは慣れるしかないが、ここでは私はファンの虜だし、そういう相互関係だと思う」
「(PK疑惑のシーンに) 我々はラッキーだったと聞いた」
ルネ・ハーケ
「完全に勝利を盗まれた気分。100% PKでレッドカードだった。後半の我々はベストチャンスを作っていたし、ゴールに相応しかった。2ptsを失った」
19:45 PEC Zwolle - ADO Den Haag 2-1
35’ Mike Havenaar 0-1 / 69’ Sheraldo Becker 1-1 / 79’ Lars Veldwijk 2-1
PECは相変わらずボールを持たないものの、6試合14ptsとクラブ史上最高のスタート。
ヘンク・フレーサー
「最初の失点は多少運の問題。私の場所からだとハンセンのポジショニングは賭けだったと思う。2失点目についてはいろいろ言わないでおく。ザイフェルローンをもっと早く下げるべきだった。予感はしていたからね。私のミスだ」
19:45 Heracles Almelo - PSV 2-1
2’ Luuk de Jong 0-1 / 39’ Mark-Jan Fledderus 1-1 / 45’ Thomas Bruns 2-1
いつものスタメンのヘラクレスに対し、CL明けのPSVは負傷離脱のグアルダードの代わりにマヘルを起用。
試合開始直後にPSVがボールを奪うと最初のFKでデ・ヨングがゾメルとカストロに楽々競り勝って87秒で先制。ヘラクレスは10分にタナーネの絶好の距離からのFKをズートがこぼし、ヴェフホルストがリバウンドを狙うもポスト直撃。PSVがボールを持ちながらヘラクレスも時に良い形を作る展開。前半終盤に左サイドからPSVのプレッシャーをかわしたヘラクレスが最後はフレデールスの素晴らしいミドルシュートで同点、さらにフリーのブルーンスが綺麗なミドルシュートで逆転してHT.
PSVはHTにナルシンを下げてロカーディアを投入。後半開始直後にマヘルに決定機も枠外に。PSVが圧倒して攻め続けるもほとんどチャンスは作れず。残り20分にモレーノのトラップが大きくなったところを、タナーネが狙うもモレーノに膝を蹴られて負傷交代。終盤モレーノが決定的ヘディングを決められずヘラクレスがそのまま勝利。
ヘラクレスはエールディヴィジ500試合目でPSV-thuis初勝利。5連勝で暫定コップローパー。PSVはCL疲れがたたったか、先制後に下がってしまい、後半2回のチャンスも逃して今シーズン初の敗戦。
ジョン・ステーヘマン
「揺るぎない気持ちとチームスピリットによる勝利。我々は最後まで必死にファイトした。早々に失点したのは良くなかったが、一度はあり得ること。そこからしっかり立ち直れたし、PSVを2回痛めつけることができた」
「ポジティヴな流れが来ている。ニュー・スタディオン、満員のスタンド。PSVに勝てることも首位に立てることも早々あることではない。今シーズンの我々の活躍は見事だ。いつかは止まるのは疑いないが、今のところ不満はないよ」
マルク・ヤン・フレデールス
「特に昨シーズンの後では誰もこういう僕らが1位は予想してなかっただろう。こういうスタートが切れたのはとても嬉しい。全く対照的だ」
「今日の試合の始まりは悲劇的でとても雑だった。でもそこから僕らは多くのチャンスを作ったと思うし、多分僕らの方が良かっただろう。PSVはデ・ヨングへロングボールを蹴るだけだった」
「ManUnitedに勝ったPSVに勝った?そうだね。これで僕らもCLに出れる。いや、冗談だよ。こういう結果を出せたのはファンタスティックなこと。僕らはいま大きな流れに乗っている。大騒ぎだ。ホームでランズカンピューンにも勝ったのはファンタスティック」
ウサマ・タナーネ
「スキャンダラスなファールだと思う。彼は出遅れていた。モレーノは自分が先週したことは分かっているはず。主審はカードを出すべきだった」
フィリップ・コクー
「開始20分でもっと落ち着いてやっても平気だと思った選手が何人もいた。しかしエールディヴィジで我々が75%の力で勝てる試合は一つもない。リズムをあまりに落としてしまい、競り合いにも負けすぎた。この敗戦は自分たちの責任。ヘラクレスの見事な勝利を祝福するよ。彼らは我々が火曜にしたようにプレーした。間違いなく勝利への意思を持っていた」
20:45 Willem II - FC Utrecht 3-1
26’ Erik Falkenburg 1-0 / 48’ Nacer Barazite 1-1 / 53’ Frank van der Struijk 2-1 / 69’ Robbie Haemhouts 3-1
Rood: 40’ Sébastien Haller
前半ハレルがナートラッペンで一発退場。10人のユトレヒトが同点に追いつくも、全体を通して低調だったユトレヒトを相手にヴィレムIIが攻勢を続けて妥当な今シーズン初勝利。
エリック・テン・ハフ
「典型的中位メンタリティ。あらゆる面でこの数週間のFC ユトレヒトではなかった。正しい姿勢で臨まなければ実際話にならない。3日前からこの状態は見えていたが、止められなかった」
zondag 20 september 2015
12:30 Roda JC Kerkrade - Feyenoord 1-1
20’ Michiel Kramer 0-1 / 27’ Hicham Faik 1-1
ローダは新加入 ジュリッチとボアチーをベンチに置いてジェシィとパウリセンの2スピッツの予定も、パウリセンがアップで足首を痛めてボアキーがスタメンでデビュー。フェイエノールトはバサチコグルを外してエリアが初スタメン。
やや雑なフェイエノールトの裏のスペースをジェシィが再三突いてチャンスを作るが、カルスドルプのクロスにクラーメルが強烈なヘディングで先制。しかしやはりジェシィに手を焼くvdハイデンがFKを与えるとファイクに見事なFKを決められて同点。
後半序盤もローダがジェシィのスピードを活かしてフェイエノールトの守備陣を慌てさせ、数回の決定機。フェイエノールトは残り30分で苦しんでいたvdハイデンに代えてネロムを投入し、コンゴロをCBに。残り20分でローダはジェシィに代えてジュリッチがデビュー。
終盤はフェイエノールトが押し続け、カイトが今シーズン523試合目でようやく枠内シュートを放つもDFがブロック。ロスタイムにこの試合圧倒的なパフォーマンスを見せいてたカルスドルプのクロスにカイトのヘディングがゴール前を通過してそのまま引き分け。エリアはなぜか終始ローダ・ファンからブーイングを受け、試合後には例のごとくカジムがサンコーと揉める。
ジブリール・サンコー
「カジムのことは僕は良く知らないけど、彼はずっとベンチに座って試合中も嫌な言葉を言い続けていた。事を大きくしたくないから詳細についていうつもりはない。彼は僕に対してあらゆることを言っていたけど、僕はクラーメルと競り合っていただけ。試合集、僕は彼に関わる気はなかったけど、試合が終われば、あれが相応しい振る舞いでは無ないことはハッキリ彼に言っておきたい。ああいう人間は自分が何でもできると思うもの。そもそも彼がそんなに優秀なら試合に出ているだろ」
14:30 Excelsior - Ajax 2-0
34’ Anwar El Ghazi 0-1 / 42’ Arek Milik 2-0
16:45 Vitesse - De Graafschap 3-0
6’ Guram Kashia 1-0 / 21’ Valeri Qazaishvili 2-0 / 73’ Milot Rashica 3-0
恒例となったヘリコプター部隊記念ゲームでフィテッセが無難に勝利。デ・フラーフスハップは6連敗。
ペーター・ボス
「我々のピッチプレーは全くなっていない。エールディヴィジ最高の相手ではなかったし、デ・フラーフスハップは虐殺の対象となっている。しかし我々はそれができなかった、テンポが遅すぎた」
16:45 FC Groningen - AZ 2-0
31’ Bryan Linssen 1-0 / 90+5’ Mimoun Mahi 2-0
欧州戦敗戦負けの両チーム同士の対戦。スタメンを維持したフローニゲンに対し、AZはヨハンソン、フッペルツ、フィンチェント・ヤンセンを外し、ルイスとブレザンチッチの両バックにハプスを中盤に入れ、タンコヴィッチとドス・サントスを前に並べる4-4-2と大手術。
お互い低調ながらフーセンのシュートをロシェットが弾いたこぼれ球をリンセンが決めて先制。後半開始直後にもデ・レーウに決定機も枠外に。AZはブレザンチッチを外してミューレンを投入するも、パトとの1対1を決められず。結局ロスタイムにスーパーサブ マヒーが決めて勝負あり。マヒーはこれで4得点全て途中出場から。
フローニゲンは6試合10ptsと2010/2011シーズン以来ベストのスタート。AZは6試合で3敗目。
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「最高のパフォーマンスではなかったが、そんなことは月曜には忘れてしまう。この勝利には大満足。今夜は足を延ばして妻とPenozaを見れるよ」
ジェフリー・ハウウェレーウ
「昨年の僕らは欧州戦が無かったけど、ずっと成熟した選手たちがいた。今年は試合を決められる選手がいない。現実的に見れば僕らは3位を争えるグループではない」
Stnad
1 Ajax 6 (5 1 0) 16 16 2
2 Heracles Almelo 6 (5 0 1) 15 15 5
3 PEC Zwolle 6 (4 2 0) 14 13 5
4 Feyenoord 6 (4 1 1) 13 10 6
5 PSV 6 (3 2 1) 11 15 6
6 Roda JC Kerkrade 6 (3 2 1) 11 6 5
7 Vitesse 6 (3 1 2) 10 12 6
8 FC Groningen 6 (3 1 2) 10 8 6
9 NEC 6 (3 1 2) 10 4 5
10 FC Utrecht 6 (2 2 2) 8 9 9
11 SC Heerenveen 6 (1 3 2) 6 7 9
12 ADO Den Haag 6 (1 2 3) 5 8 11
13 Willem II 6 (1 2 3) 5 4 7
14 AZ 6 (1 2 3) 5 5 9
15 Excelsior 6 (1 1 4) 4 5 10
16 FC Twente 6 (0 3 3) 3 5 11
17 SC Cambuur 6 (0 2 4) 2 4 20
18 De Graafschap 6 (0 0 6) 0 2 16
Topscorers
1 A. El Ghazi (Aja)x 7
2 L. de Jong (PSV) 6
3 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 6
4 O. Tannane (Heracles Almelo) 5
5 S. Haller (FC Utrecht) 4
6 M. Mahi (FC Groningen) 4
7 W. Weghorst (Heracles Almelo) 4
Assists
1 S. Becker (PEC Zwolle) 4
2 D. Klaassen (Ajax) 3
3 M. Lestienne (PSV) 3