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ケルクラーデで引き分けに終わる (第6節ローダJC-uit結果)

フェイエノールトは日曜午後にローダJC ケルクラーデ相手に3ptsを獲ることはできず。監督 ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストのチームはパルクスタット・リンブルフ・スタディオンで1-1の引き分けに留まった。前半半ばにセントルムスピッツヒル・クラーメルが先制点を挙げたが、フェイエノールトは昇格チーム相手にリードを守ることができなかった。

 

フェイエノールトはリンブルフでエルジェロ・エリアを初めてスタメン起用。このFWはすぐに危険な存在となり、ディルク・カイトのクロスからボレーをサイトネットに。直後もイェンス・トールンストラのスルーパスでチャンスポジションに飛び出したものの、自らの成功ではなくクロスを選び、ローダの守備陣に跳ね返された。

 

前半半ばにオーバーラップしたリック・カルスドルプのクロスをクラーメルが文句の付けようのないヘディングでローダのGK ベンヤミン・ファン・レールを破り、共に旅してきたレヒューンが歓声を上げるも、10分もせずにホームチームに追いつかれる。フェイエノールトリッチモンド・ボアチとエドウィンジェシィのFWデュオに苦しめられ、ヤン・アーリー・ファン・デル・ハイデンはすでに15分過ぎにフェルメールへのパスをジェシィに奪われてこのGKのセーブに助けられていた。そしてやはりファン・デル・ハイデンがジェシィにイエローカードを受けるファールを犯し、そのFKをヒハム・ファイクが美しい弧を描くキックでフェルメールを破って1-1.

 

後半は徐々にフェイエノールトが勝利を目指して攻勢を強めていくが、大きなチャンスは得られず。終盤になってようやく途中出場 ビラル・バサチコグルから危険なシーンが生まれたが、CKからの彼のヘディングはバーを越え、ロスタイムにもフェイエノールトはバーを叩いたが2点目は生まれなかった。

 

Roda JC Kerkrade - Feyenoord 1-1

Scoreverloop:

20’ Michiel Kramer 0-1

27’ Hicham Faik 1-0

 

Scheidsrechter: Pol van Boekel

 

Gele kaarten:

Noor, van Son, van Hyfte (Roda JC), van der Heijden, Toornstra (Feyenoord)

 

Opstellingen:

Roda JC Kerkrade

Benjamin van Leer; Henk Dijkhuizen, Gibril Sankoh, Arjan Swinkels, Ard van Peppen;

Farshad Noor Wissel (81’ Jens van Son), Rostyn Griffiths, Hicham Faik, Tom van Hyfte; Richmond Boakye (93’ Nathan Rutjes), Edwin Gyasi (71’ Tomi Jurić)

 

Feyenoord:

Kenneth Vermeer; Rick Karsdorp, Sven van Beek, Jan-Arie van der Heijden Wissel (60’ Miquel Nelom), Terence Kongolo;

Jens Toornstra Wissel (85’ Lex Immers), Marko Vejinovic, Karim El Ahmadi; Dirk Kuyt, Michiel Kramer,

Eljero Elia (72’ Bilal Basaçikoglu)

 

http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/uitslagen/roda-jc-feyenoord-netherlands-eredivisie-2015-2016/verslag

 

ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト

「試合の入りは良かったと思うが、その後は相手プの両スピッツのスピードに苦しめられた。バックとCBの連携が後半後半の方が良くなったのは相手のその両スピッツの動きを無害化できたおかげ。ファン・デル・ハイデンを交代させるプランはすでにあったが、イエローカードを受けたことで決断は容易になった。テレンスをCBにしたことで相手のスピードに対応できるようになった」

 

「我々は特に終盤に得点するチャンスがあったが、スピードのあるスピッツを活かしたローダのカウンターも依然危険だった。この引き分けはおそらく正当な結果だろう。しかし我々は1ptでは満足できない。どうして先制点のようにクラーメルにボールを届けられなかったのかを説明するのは難しい。完璧にいくときもいかないときもある。狙いではもっと早めのクロスをクラーメルに上げるはずだった。先制点は素晴らしかった。しかしその後下がってカウンター狙いになってしまったのが残念ン」

 

「もちろん毎試合良いプレーをしたい。ピッチプレーはもっと良くしなければいけないし、我々はそれを目指しているが、結局は試合に勝たなければいけない」

 

「今日はエクストラ・スピッツを入れる必要はないと思った」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/van-bronckhorst-%E2%80%98niet-tevreden-met-een-punt%E2%80%99

http://www.fr12.nl/nieuws/33539-van-bronckhorst-moeizame-wedstrijd.html

http://www.fr-fans.nl/nieuws/19812/ik-denk-dat-het-niet-nodig-was-om-een-extra-spits-erbij-te-brengen

 

ディルク・カイト

「非常に高くつく失敗。こういう勝ち点尾落とし方が決め手になりかねない。だから自分のヘディングを決められなかったのが非常に悔しい。僕らはの攻撃はほとんどローダを痛めつけられなかった。後半はキャラクターを見せてゴールを目指したけど、サイドからでももっとオープンなプレーにすることができなかった」

 

「今は重要な3ptsになるはずだったし、取り方は問題ではなかった。両チームとも勝とうとしたけどできなかった。僕らも彼らもキャラクターを示したことで後半はリアル・ファイトになった。今日はいい方向に向かっていたからとても残念。先制点も素晴らしい攻撃からだった」

 

「僕らはそれほど悪くもないけど、ロッテルダマーはいつも批判的だからね。もちろん僕ら自身も毎中成長したいと思っているし、十分自分たちを厳しい目で見ている。これはいつ流れが変わるかの問題だ。今はフェイエノールトとして成長過程の最中。上手くいくと僕は確信している。ただ僕らは良いプレーをしたいあまりに急ぎすぎることがある。一度で決めようとせずにボールをもっとキープすることが大事。それが上手くいけばフェイエノールトにとって素晴らしいシーズンになる」

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/kuyt-baalt-van-puntenverlies-in-kerkrade

http://www.fr12.nl/nieuws/33536-kuyt-heel-ziek-van-gemiste-kopbal.html

http://www.fr12.nl/nieuws/33545-kuyt-over-kritiek-zo-slecht-is-het-ook-weer-n.html

 

エルジェロ・エリア

なぜか終始ホームチームのサポーターからブーイングを受けてのプレーに

「僕と観客の間に何があったのかは分からない。でも何の影響もなかったよ。彼らは僕のことを怖れていたのかもしれないね」

 

「あのチャンスはクロスを上げることも自らシュートすることもできた、クロスを選んだけど、やり直せるならシュートを選ぶだろう」

 

「この1週間はいろいろあったけど、事が済んで喜んでいる。無罪が認められたことで十分。後はまた来週を楽しみにしている。今日のことはもういい。次は木曜だ」

 

http://www.fr12.nl/nieuws/33540-uitgefloten-elia-misschien-waren-ze-bang-voor.html

 

ヒル・クラーメル

「明らかに彼らは僕のヘディングを止めるためにレスリングをするのが唯一の方法と考えていた。全て僕のファールに取られたのが残念、主審は一度も僕へのファールとは吹いてくれなかった。掴まれれば離れられないし、自分自身ではほどこうとしていた。それで相手のFKになるのは困る。今日の僕は1,2回PKを得ていたはずだ。ペナルティエリア内でのファールは常にPKだと思うけど、それがファールにならずに僕が罰を受けた。相手のCBデュオに苦しんだのは確か。多分もう少し須磨^戸になる必要があるだろう」

 

http://www.fr12.nl/nieuws/33542-kramer-ik-had-wel-een-pingel-verdiend-vandaag.html

 

リック・カルスドルプ

「負けはしなかったけど、フェイエノールトとしてはローダには勝たなければいけない。後半は相手の2スピッツへの対応で僕らの方が良くなり、僕自身もスペースが得られて500%チャンスが数回あった」

 

「ミヒルからは早めのクロスを上げてくれと言われていた。それを彼が上手く決めてくれたね。でも結局多くは上げられなかったのが残念」

 

「僕をオランイェにというサポーターの声は聞こえたけど、急ぎすぎるべきじゃないよ。僕はフェイエノールトで成功したいし、今のところは右バックで自分の仕事をする」

 

http://www.fr12.nl/nieuws/33544-karsdorp-wij-zijn-feyenoord-en-wij-horen-hier.html

 

 

土曜にPSVが負けて勝てば大きな3ptsというところでコロッと失敗。こういう大事なところでダメな試合をすることはこの数シーズン良くありましたが、今シーズンはそもそもダメな試合しかしてないのでそれ以前の問題です。

 

エリアが初スタメンでどうなるかと期待したものの、結局大きなインパクトは残せず。特に後半は相手がスペースを消してきたのでほぼ何もできませんでしたね… 起爆剤を期待するのはまだ厳しいか。

 

ローダはパウリセンがアップで傷んでボアチが急遽スタメン。データが無かったですが、ボアチにスフェンが釣り出されてvdハイデンがジェシィとの1対1で終始スピード負けするという4-4-2とのお手本のようなダメ展開。結局残り30分になってネロム投入でテレンスをCBに回して対応できるようになりましたが、そこまでのベンチの無策ぶりがなかなか泣けます。

 

フットボールは全く改善が見られず、せめて前進守備はもう少しできるようになって欲しいところですが、相変わらず組織的に機能しておらず、各ラインが離れてスペースができまくる現状。小クラブ相手に連勝を狙うにも運が必要というのが現実でしょうか。

 

唯一の希望はリックの圧倒的なプレー。久しぶりにフェイエノールトに相応しいレベルの選手が見れたような。中盤で見たいですけど。