Speelronde 32
dinsdag 19 april 2016
18:30 FC Groningen - Roda JC Kerkrade 1-0
67’ Albert Rusnák 1-0
フローニゲンはティブリングとデ・レーウに代えてバクーナとフーセンを起用。ローダはファン・ダイネンをベンチに置いてプポンとユリッチの2スピッツ。
引いて守るローダ相手にフローニゲンがなかなかチャンスを作れずにローテンポゲームに。それでもフローニゲンがイドリシのアクションやドロストとの連携でルスナクに2回の決定機などチャンスを作ったが決められず。
HTにフローニゲンはフーセン&バクーナ→ティブリング&ソルロートと交代策。しかしペースは上がらず、むしろソルロートが全く存在感が無くさらに低調に。それでも残り30分を切ってイドリシのクロスからこぼれ球を拾ったルスナクが蹴り込んで先制。終盤ルスナクがPK失敗、プポンが2回の決定機を逃すなどお互いチャンスを逃してそのまま終了。
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「POに届くかどうか?我々は勘定する必要がないという状況がアドバンテージ。あと二つ勝って、そして自分たちがどこにいるかを見よう」
20:45 PSV - Vitesse 2-0
12’ Davy Pröpper 1-0 / 71’ Luuk de Jong (str.) 2-0
PSVはヘンドリクスの離脱でスハールスがスタメンに入り、ファン・ヒンケル、プロッペルと共にフィテッセ育ちの中盤に。
立て続けにチャンスを作ったPSVがプロッペルのミドルで先制。さらにチャンスを重ねて得失点差でアヤックスを逆転するのに絶好の展開も悉く決められず、結局後半のPKだけ。ロスタイム ラストプレーではディクスに大チャンスもゴール前至近距離で枠を外して終了。
フィテッセはエールディヴィジで初めてトラディツォネール・トップ・ドリー相手に1ptも獲れず。
フィリップ・コクー
「最大限の結果は得られなかった。しかしチームの姿勢、オーラ、ファイトを楽しんだよ。試合はアップダウンがあったが、勝つという目標は達成した。フィテッセは間違いなく良い相手。我々は信じてあと二つ勝つだけ。その信じる気持ちがあるのは今日見えた」
woensdag 20 april 2016
18:30 FC Utrecht - De Graafschap 2-0
38’ Vincent Vermeij 1-0 / 59’ Vincent Vermeij 2-0
ベーカーフィナーレ前のユトレヒトはバラジテが欠場、vdマーレルとラムセラールをベンチで休ませて、クム、ボイマンス、ヨーステンがスタメンに。
開始1分でフェルマイがドフリーで最初の決定機もバー直撃。ユトレヒトの選手がペナルティエリア内で倒れる度にスタンドからマッケリーへの中傷が飛ぶ展開。ユトレヒトが主導権を取りつつ、再三雑な対応でデ・フラーフスハップにもチャンスが。前半終盤にスメーツのFKからvdパーフェルトが競り勝ったボールにフェルマイが触って先制。
後半出だしにもデ・フラーフスハップのカウンターからゴール前で完全フリーのフェルマイが楽々2点目を決め、全体に低調だったユトレヒトの守備陣を突いたデ・フラーフスハップが快勝。カンブールと暫定5pts差に広げて最下位降格回避が濃厚になり、満席のアウエーボックスは大パーティに。
エリック・テン・ハフ
「チームを100%シャープな状態にさせることができなかった。選手たちの姿勢と準備は非難できない。今日の我々は1%が足りなかった。それは監督の責任」
18:30 PEC Zwolle - NEC 2-0
17’ Sheraldo Becker 1-0 / 27’ Queensy Menig 2-0
PECはクラブ史上初のエールディヴィジ ホーム5連勝でPOに向けて大きく前進。
19:45 Heracles Almelo - Feyenoord 2-2
11’ Robin Gosens 0-1 / 39’ Michiel Kramer 1-1 / 49’ Wout Weghorst 2-1 / 73’ Eljero Elia 2-2
ベーカーフィナーレ前のフェイエノールトはカイト、エル・アマーディ、ボテギンを休ませてバサチコグル、ヴェイノヴィッチ、そして負傷離脱から戻ったコンゴロがいきなりのスタメンに。
出だしからフットボールに積極性を見せてチャンスも作ったフェイエノールトだが、キャプテンマークを巻くネロムが一人残ったオフサイドラインの裏を取られて与えたワンチャンスであっさり失点。しかし圧倒的にボール持って攻めたフェイエノールトはヘラクレスのコンパクトな守備に苦しみつつも、前半終盤にエリアの個人技からラストパスをほぼ消えていたクラーメルが合わせて同点に。
フェイエノールトはHTにコンゴロを下げてvdハイデンを投入。ヘラクレスも前半腰を痛めたベル・ハサーニを後半開始2分でファン・オーイェンと交代。後半開始5分も経たずにCKからフリーのヴェフホルストがあわせて枠内シュート2本目で2-1. フェイエノールトはクラーメルがペナルティエリア内でテ・ヴィーリクに手を掛けられて倒れ、今日もマッケリーが簡単にPK判定。しかしヴェイノヴィッチが悲劇的なキックでカストロに止められ、リバウンドも枠外に。カイトを投入するもなかなかテンポを上げられないフェイエノールトだったが、ファン・ベークの縦パス1本でエリアがあっさりドロストの裏を取って再び同点に。ヘラクレスがギアを上げて数回決定機を作り、フェイエノールトも終了直前にカイトにチャンスもお互い決められずにそのまま引き分け。
ヘラクレスは6試合無敗。
20:45 sc Heerenveen - Ajax 0-2
57’ Arek Milik (str.) 0-1 / 64’ Arek Milik 0-2
後半オティグバがゲズブユクに余りにも厳しいハンドを取られてPKで決勝点。アヤックスは2試合続けて主審の力を借り、ゲズブユクは試合後カメラの前に立たずに帰宅。
フォッペ・デ・ハーン
「動いていたら常に手は付いてくるだろ?主審は笛を口で堅く加えすぎたんだろう。そうは思っていなかったが吹いてしまったんだ。
それなら他にどうしようもないからね。そうじゃなかったら本当に酷い判定だと思う。アヤックスが簡単にPKを与えられているのは間違いない事実」
ケネト・オティグバ
「ボールはボールの手に当たった。僕は当てようとした訳じゃない。あまりに簡単に与えられたPKだと思う。とても悔しいよ。怒っている?単に失望しているよ。フットボールは時にこういうことがある。自分たちにも相手にもね。数分後に主審が僕の方に来て、イエローカードも出そうと思っていたと言ったよ。彼はそれをしなかったけど、僕はこうして映像を見返すとPKじゃなかったと思う」
20:45 FC Twente - Excelsior 2-0
85’ Jerson Cabral 1-0 / 90’ Zakaria El Azzouzi 2-0
Rood: 82’ Jurgen Mattheij (2xGeel)
前半カブラルが倒されて得たPKを自ら蹴るもマイテルスがストップ。ツィエク不在で圧倒的にボールを持ちながら攻めあぐねたトゥエンテは結局相手が10人になった残り10分に、全く試合に入れていなかったカブラルが角度の無いシュートを流し込んで決勝ゴール。
フォンス・フルーネンダイク
「酷い気分だ。レッドカードの後はオープンになりすぎた。前半にもっと上手くシュートまで持っていくべきだったし、先制することだってできただろう。前半最後の15分には下がり過ぎてしまい、後半はもうほとんどフットボールができなくなった。勝つためのプレーができず、1ptを守るしかなくなったが、残念ながらそれもできなかったのが辛い。これで明日のヴィレムIIの結果を待つしかない。そして残り2節で全てが決まる」
donderdag 21 april 2016
18:30 ADO Den Haag - AZ 1-2
21’ Dabney dos Santos 0-1 / 30’ Tom Beugelsdijk 1-1 / 65’ Markus Henriksen 1-2
AZはエールディヴィジ史上3人目のカレンダーヤールで5月前に20ゴール到達がかかったフィンチェント・ヤンセン(19)に注目が集まったがゴールは生まれず。お互いにチャンスの無い低調な試合から突然ドス・サントスが抜け出してそのまま先制。ADOもドゥプランのFKからベウヘルスダイクが競り勝って同点とするも、その後 デライク、ハーフェナールが逆転のチャンスを決められず。後半ADO優勢の展開からオフサイドポジションに思われたヘンリクセンが抜け出して決勝点。
AZはヘラクレスとユトレヒトが勝ち点を落とした後の勝利で4位争いで大きく前進し、残り2試合でフェイエノールトと4pts差と3位にもまだ望み。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「我々は良い試合はしていなかった。しかし勝った。一度は良い試合にならないことはあるが、それでも勝たなければいけない。幸いにもそれに成功した。これで狙い通り4位をさらに確保できたよ。これは大きな意味を持つ勝利だ。これでベーカーフィナーレがどうなるかを落ち着いて見守れる」
18:30 SC Cambuur - Willem II 1-1
24’ Jamiro Monteiro 1-0 / 27’ Jordens Peters 1-1
お互い勝つしかない残留争いの大一番。カンブールはヒアリエイとvdストレークを外して出場停止から戻ったバッケルとファン・フェーンをスタメン起用。ヴィレムIIもアシェンテとvdフェルデンをベンチに置いてハームハウツとアンドラーデがスタメンに。
開始10分も経たずにvdラーンが人工芝で足首を痛めてマッキントッシュに交代のアクシデントもカンブールが優勢の序盤。15分にカンブールのFKからランプルーがキャッチミスを犯し、アンドリウスケヴィシウスに絶好のチャンスも枠外へ。20分過ぎにモンテイロから抜け出したファン・フェーンのチャンスはランプルーが飛び出したが、そのクリアからバーンのクロスにファーのモンテイロがあわせて先制。しかしヴィレムIIも3分でCKからヨルデンス・ペータースが決めてワンチャンスであっさり同点に。カンブールはさらにHT前にフーフドラートが膝を痛めてvdストレークと交代、ファン・フェーンも股関節を痛めてハウトコープと交代と、前半で交代枠を使い切る大アクシデント。
後半も不可解なほど勝利への意思を見せないヴィレムIIをカンブールが圧倒。ランプルーのパスからvdストレークがフリーでシュートもランプルーが触ってバー直撃。その後もファイティングスピリットを見せたカンブールが何度もヴィレムIIのゴールに迫ったがチャンスを決められず、『不当なPK』もブロムから得られずにそのまま終了。
カンブールはデ・フラーフスハップと4pts差に離されて事実上の最下位確定。ヴィレムIIはエクセルシオールを再び得失点差で抜くも、15位争いは最終節のカンブール-エクセルシオールで全てが決まることに。
マルセル・カイザー
「我々は公式にはまだ降格していないが、生き延びるチャンスはもうかなり小さい。雰囲気が良くないことからもそれは明らか。PSV相手に3pts獲れる確率は数%だろう。しかし我々はスポーツマン。1%でもチャンスがあるなら… ホームゲーム2試合で勝つしかないのは分かっていたが、その1試合目は失敗した。あとは1週間半後のPSV戦でやるしかない。1%でもチャンスがあるなら、それを目指さなければいけない」
Stand
1 Ajax 32 (24 6 2) 78 76 20
2 PSV 32 (24 6 2) 78 79 29
3 Feyenoord 32 (17 6 9) 57 60 40
4 AZ 32 (16 5 11) 53 63 51
5 FC Utrecht 32 (14 8 10) 50 53 44
6 Heracles Almelo 32 (14 8 10) 50 45 46
7 PEC Zwolle 32 (14 5 13) 47 53 49
8 NEC 32 (13 7 12) 46 36 39
9 Vitesse 32 (12 9 11) 45 52 33
10 FC Groningen 32 (12 8 12) 44 37 46
11 ADO Den Haag 32 (10 11 11) 41 46 47
12 SC Heerenveen 32 (11 8 13) 41 44 58
13 FC Twente 32 (12 6 14) 39 47 58
14 Roda JC Kerkrade 32 (7 10 15) 31 30 51
15 Willem II 32 (5 11 16) 26 32 50
16 Excelsior 32 (6 8 18) 26 30 58
17 De Graafschap 32 (5 7 20) 22 37 61
18 SC Cambuur 32 (3 9 20) 18 31 71
Topscorers
1 V. Janssen (AZ) 25
2 L. de Jong (PSV) 23
3 A. Milik (Ajax) 21
4 D. Kuijt (Feyenoord) 18
5 S. Haller (FC Utrecht) 17
6 H. Ziyech (FC Twente) 17
7 C. Santos (NEC) 16
8 M. Havenaar (ADO Den Haag) 15
9 M. Kramer (Feyenoord) 14
10 D. Klaassen (Ajax) 13
11 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 13
Assists
1 E. Duplan (ADO Den Haag) 11
2 H. Ziyech (FC Twente) 10
3 A. Guardado (PSV) 9
4 R. Karsdorp (Feyenoord) 9
5 J. Locadia (PSV) 9
6 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 9
7 N. Gudelj (Ajax) 8
8 D. Klaassen (Ajax) 8
9 S. Larsson (SC Heerenveen) 8