KNVB Beker: Kwartfinales
dinsdag 30 januari 2018
20.45 FC Twente - SC Cambuur 3-1
35' Mathias Schils 0-1 / 60' Oussama Assaidi (str.) 1-1 / 68' Adam Maher 2-1 / 76' Adam Maher 3-1
出だし慎重なトゥエンテに対してカンブールが果敢に攻めるも、次第にトゥエンテが圧倒する展開。しかしフスキッチ、アサイディが大チャンスを逃し、30分過ぎにロングボールを受けたロベルタがボールをキープしつつ長い距離をフリーで走ってくるスヒルスを見逃さずにラストパスを通して先制。
後半トゥエンテが再び圧倒すると、ゴール前の競り合いで途中出場 ブーレがvdラーンのファールを受けてのPK判定で同点に。さらにペナルティエリア際のFKをマヘルが見事に決めて2-1. その後もトゥエンテが次々にチャンスを作り、再びマヘルの見事なミドルシュートで勝負あり。
ヘルジャン・フェルベーク
「ウサマは時々走りすぎている。素晴らしい選手で、ボールを持った時に何ができるか想像もできないが、時々自分相手に苦しんでフィニッシュに落ち着きが無く見える。PKの時もかなり心配だったが、彼は蹴ると要求して非の打ち所の無いシュートを決めた。大きな賞讃を送るよ」
「アダムも前半はスペースが無くちょっと雑だったが、後半のFKとミドルシュートは2つともファンタスティックだったね。彼にとっても我々にとってもファンタスティックなシーン。アダムはいまもクオリティを備えていることを示した」
アダム・マヘル
「僕の日だった?2得点ならそう言えるだろうね。自分を良く知っていて信頼してくれる監督に出会えて僕はラッキー。たくさん試合に出ればおのずと良くなる。見ての通りだ」
woensdag 31 januari 2018
18.30 AZ - PEC Zwolle 4-1
21' Wout Weghorst 1-0 / 32' Wouter Marinus 1-1 / 38' Guus Til 2-1 / 60' Oussama Idrissi 3-1 / 71' Wout Weghorst 4-1
Rood: 55' Diederik Boer
AZは先週末のエールディヴィジで出場停止だったヴェフホルストがスタメンに戻り、左バイテンもイドリシがそのままスタメン。PECはファン・ポーレン、トーマス、サイマクが欠場でフレイレ、デッケル、マリーヌスがスタメン。
序盤PECのプレッシャーに苦しんだAZだが、次第に主導権を取ると20分過ぎにヴェフホルストが華麗にマルセリスとセンドラーをかわしロブでブールの上も抜いて先制。PECもエイジブエのクロスをナムリが蹴り損なったボールがマリーヌスへの絶好のアシストになる運に恵まれて同点としたが、その後もAZがコントロールしてCKにティルがマルセリスを振り切って2-1.
後半出だしのAZのカウンターにフールの飛び出しがあまりに遅れ、ボールを手に当てて一発退場。数的優位を得たAZが完全に崩し、イドリシが決めて勝負あり。
AZは文句無しの快勝で3シーズン連続のハルフェフィナーレ進出。実にこの7シーズンで6回目のベスト4。PECは主力を欠いて力負け。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「先週末のヴィレムII戦の方が我々のプレーは良かったが、問題に陥る事無く良いタイミングに得点を決めることができた。何も無いところからカウンターゴールを許したが、我々が与えた唯一のチャンスでもあった。我々は多分5.6点取ることもできただろうが、監督としても選手としても決して満足はしないもの。次の相手の希望?それはまだ言えないが、もちろんホームゲームを願っている」
ヴァウト・ヴェフホルスト
「ゴール後にベンチのフィジオロギスト ニールス・コクに駆け寄ったのは。彼が毎日僕を良くするためにもの凄く一生懸命取り組んでくれているから。僕らは時々ちょっとクレイジーなくらいに必死になってるんだ。だからとても良くクリックしている。先週末は出場停止で試合ができなかったし、ニールスは適切な方法で追加トレーニングを組んでくれた。上手く刺激を与えてくれるのに感謝しているよ」
「他のクラブから問い合わせはあったけど、オランダの3位で16得点のスピッツに関心はいつも持たれるもの。僕はここで良いシーズンを送りたいしベーカーを獲りたい。去るのは全く選択肢に無かったよ」
ジョン・ファン・スキップ
「退場の時点まで我々はまだ試合に入れていたが、あれで難しくなった。そこからAZがすぐに3-1にして試合は終わってしまった。ベーカー戦敗退がリーグ戦でプラスになるか?もちろん我々はベーカー戦もリーグ戦も共に継続したかったが、これでなるべく高い位置でリーグ戦を終えることに完全に集中する」
20.45 Feyenoord - PSV 2-0
3' Sam Larsson 1-0 / 36' Tonny Vilhena 2-0
フェイエノールトは週末のエールディヴィジで頭部負傷のニューコープが欠場、代わりにフィットしたシン・ジュステがスタメン復帰。PSCはファン・ヒンケルとベルフワインに代えてマウロとペレイロを起用。
出だしから激しく前にプレッシャーを掛けて主導権を取ったフェイエノールト。ヨルゲンセンとの連携からベルフハイスのシュートをズートがこぼし、ラーソンが詰めて早々に先制。PSVもチャンスを作ったがロザーノとヘンドリクスが枠外に外し、コンパクトに構えるフェイエノールトが落ち着いて試合をコントロール。前半終盤、CKからフィレーナのミドルシュートがアリアスの足に当たって2-0.
前半残り時間をほぼ問題無く終えたフェイエノールトは2枚目をもらいかけたマラシアをHTにハプスと交代。後半も前半と同じくフェイエノールトがコンパクトな守備から時に攻勢に出る展開。最初のチャンスはPSVに訪れるもペレイロのミドルシュートにジョーンスが好セーブ。セットプレーから惜しいシーンを作っていたフェイエノールトは60分直前にCKの流れからターピアのパスを受けたヨルゲンセンが美しいロブでズートの頭上を抜いてネットを揺らすも、VAR ブロムがオフサイドと助言してゴールは認められず。PSVはラムセラールに代えてファン・ヒンケルを投入し攻勢を掛け、フェイエノールトは防戦一方になるもしかし大チャンスは与えず。残り10分でラーソンに代えて長期離脱からボテギンが復帰出場し、最後までPSVの攻撃を凌ぎ切って勝利。
フェイエノールトはタイトルへの望みを繋ぎ、PSVは2010年1月のフェイエノールト-thuis以来のベーカー戦無得点でダブルの夢が消える。
フィリップ・コクー
「今日の我々は判定でかなり不利だったと思う。2-0のシーンはそもそもCKでは無かった。何とか立て直そうとしていた時間帯にあの失点はかなり痛かった。そしてタイレルのアリアスへのファールも2枚目のイエローカードだったと思う。言わせて貰えば、非常にアンラッキーな判定が数回あった。我々は良い試合をしていたが、ただ最後の所でゴールを決めるだけのシャープさが欠けていた」
donderdag 1 februari 2018
20.45 Willem II - Roda JC2-2 s.s. 5-4
37' Simon Gustafson (str.) 0-1 / 40' Bartholomew Ogbeche 1-1 / 48' Donis Avdijaj 1-2 / 62' Kostas Tsimikas 2-2
ヴィレムIIはvdリンデンに代わって新加入マイスネルがデビューで新加入エノーはベンチから。ローダは出場停止のシャヒン代わりにエル・マクリーニを起用。
ルイスのパスからソルにベストチャンスもシュートが弱く、ライン手前でクリアされ、チリヴェラのパスからルイスに決定機もポスト直撃とヴィレムIIが大チャンス2つを逃した前半終盤、ローダの良い攻撃からオーバラップしたファンステーンキステをルイスが愚かなファールで倒してのPKでローダが先制。しかしヴィレムIIもFKからファンステーンキステのクリアミスのボールがオフベチェへのアシストになって同点に。
後半もヴィレムIIがチャンスを作っていたが、アフディヤイが見事なキックテクニックを見せて再びリード。ヴィレムIIは直後にソルがまたもユルユスとの1対1の大チャンスを逃すも、チミカスのFKをユルユスが後逸で2-2. 終盤突然ローダが攻勢に出ると残り10分アフディヤイが決勝点を決めたかに思われたが、攻撃の最初にハンドがあったとVAR カンプハイスの助言でゴール取り消し。ロスタイムに明らかに故意では無いクムのプレーにヒフラーがハンド判定でヴィレムIIにFKが与えられるも、ハイエがポスト直撃で延長に。
延長後半出だしに途中出場でピッチに入った直後のエル・ハンクーリがヴィレムII3回目のポスト直撃。110分過ぎにペナルティエリア外に飛び出したブランデルホルストがボールを失うも、ヌゴンボが難しい角度から直接狙って枠外に飛んでPK戦に。
PK戦はお互いに4人ずつ成功の後、オフベチェが成功、ヌデンゲのキックをブランデルホルストが止めて決着。
PK戦で過去5回連続負けていたヴィレムIIは1993年以来のPK戦勝利で2005年以来のベスト4進出。
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「正真正銘のベーカー・ヴェーツトライトだった。我々は多くのチャンスを作ったし正当な勝者。2回のビハインドを取り返せたのは見事だったし、とても大きな自信になる」
Loting voor de halve finales:
AZ - FC Twente
Feyenoord - Willem II
op dinsdag 27, woensdag 28 februari of donderdag 1 maart