Speelronde 23
vrijdag 12 februari 2016
20:00 SC Cambuur - FC Utrecht 0-2
79’ Mark van der Maarel 0-1 / 87’ Sébastien Haller 0-2
ヘンク・デ・ヨングが辞任したカンブールはバルトーがスタメンに入りファン・フェーンとの2スピッツ。ユトレヒトは新加入 リジョンが左バックでデビュー。
5-3-2で守るカンブールに対してユトレヒトは中盤のポジションプレーでは圧倒するも相手のDFラインを超えられず膠着状態。。12分目には完売のスタンドからヘンク・デ・ヨングへの拍手。次第にお互いのファイトがヒートアップし、20分直前にはバルトーのレッチェルトへの肘打ちを切っ掛けにアユプがバーンを突き飛ばして一触即発に。30分過ぎから突然ペースが上がってお互いにチャンスが生まれるも、40分を前にアユプとバルトーがそれぞれ負傷交代。特に危機的状況のカンブールは終始激しい競り合いを仕掛けてテン・ハフは「選手の安全を考えろ!」とベンチで第4審判に激昂。
後半はバルトーを失ったカンブールが攻撃の形を作れず、終始攻勢のユトレヒトは残り30分を切ってボイマンス投入。次第にカンブールが果敢な攻撃を仕掛けるようになって試合がペースアップ。お互いにチャンスを作り、残り15分を切ってユトレヒトのクロス攻勢が実ってエールディヴィジ150試合目のvdマーレルの頭で先制。エールディヴィジの金曜日のゴールは実に349分ぶり。さらにCKからハレルが頭で実に523分ぶりのゴールで勝負あり。
カンブールは6連敗でさらに窮地に。
スパイク・フルソフ(カンブール暫定監督)
「我々には3回のチャンスがあった。決定的になり得るちょっとしたシーンはいくつかあった。75分頃に我々には100%PKがあったと思うが、あれが試合の分かれ目だったが、毒杯を空けなければならなくなった」
「クロスからの2失点は自分たちを責めるべきだろう。こういうことが多すぎるし、もっとシャープでないといけない。プレー全体については満足している。我々は約束通りやれていた。ほとんど全く崩されてなかったのに、サイドから2回驚かされてしまった。そこは自分たちの責任」
エリック・テン・ハフ
「ヘンクは素晴らしいモチベーション・アーティストだ。今日のカンブールはヘンクのスピリットでプレーしていたと思う。ただシステムだけ全く違った。5-3-2か3-5-2に見えた。非常に多くのエネルギーを持ってプレーし、かなり便宜主義的だった。そしてバルトーとファン・フェーンの2スピッツに我々は度々警戒を要した。我々はコントロールはしていたが、攻撃面には満足していない。ほとんどチャンスを作れなかった」
zaterdag 13 februari 2016
18:30 Heracles Almelo - AZ 3-6
4’ Vincent Janssen 0-1 / 32’ Markus Henriksen (str.) 0-2 / 34’ Joris van Overeem 0-3 / 40’ Thomas Bruns 1-3 / 64’ Alireza Jahanbakhsh 1-4 / 67’ Mark-Jan Fledderus 2-4 / 74’ Wout Weghorst 3-4 / 80’ Thomas Bruns (e.d.) 3-5 / 84’ Ben Rienstra 3-6
ヘラクレスはヴァウト・ドロストが負傷欠場の右バックにペルペシーを回し、ヘールケスが中盤で初スタメン。AZはヨハンソンがスタメン復帰。
4pts差のサブトップ直接対決。
開始5分も経たずにペルペシーのヘディングでのパックパスが弱く、飛び込んだフィンチェント・ヤンセンが触ってヘラクレスが4試合ぶりの失点。またしても早々の先制で早くもカウンタースタイルで待ち構えるAZは15分にもドス・サントスからヤハンバクシュが狙い通りの決定機も豪快に枠外に。20分過ぎにクロスに飛び出したロシェットがボールを処理できず、こぼれ球をベル・ハサーニが狙うもヴェフホルストがオフサイドを取られてゴール取り消し。30分過ぎにペナルティエリアに入ったドス・サントスをペルペシーが倒してPK判定で0-2. さらにドス・サントスのスルーパスにファン・オーフェレームが飛び出して一瞬で3点差。パスが雑でテンポを上げられないヘラクレスだったが、AZもクローズできず中盤で収支スペースを与えたことでオープンな試合に。HT前にブルーンスが強烈なミドルシュートを叩き込んで1-3. さらにロスタイムにFKからテ・ヴィーリクに決定機も至近距離からロシェットが好セーブで凌いでHT.
後半もオープンな展開のまま次第にヘラクレスが勢いを増していくも、CKのこぼれ球をヤハンバクシュがゴール隅に蹴り込んで勝負あり…に思われたがフレデールスがゴール前見事なアクションで再び2点差に詰め寄ると、カウンターからヴェフホルストが抜け出して11/7以来のゴールで3-4. しかしAZのCKからニアのブルーンスの頭を経たボールが逆サイドネットを揺らして無情に決着。
AZは年明けから無傷の6連勝でヘラクレスとついに1pt差に。
ジョン・ステーヘマン
「起用ミス?ペルペシーもヘールケスも責めるつもりはない。スタメンを決めるのは私であり私の責任。我々はとても良い相手に試合をした。しかし自分たちであまりに多くミスをしたために何度も失点し、自分たちでAZを助けてしまった。AZは現時点でエールディヴィジのベストチームだろう。PSV、アヤックス、フェイエノールトはトップクラブだが、いまのAZは問題なくその中に入っている。我々はミスを少なくしなければいけないというのが今日の教訓の一つ。オランダの3位が3失点は無い。特にホームではね」
ジョン・ファン・デン・ブロム
「今日もまたチームを楽しんだよ。我々が望んでいることの一つがスペクタクルを提供したいということ。ウィンターストップ以降は毎週それに成功している。ホームでもアウエーでもね。リーグ3位相手にアウエーで6得点、これが我々の力についてとても多くを物語っている。素晴らしいよ」
「我々は不必要に難しくしてしまった。彼らには4-4にするチャンスもあったし、それは全く余計」
19:45 Willem II - De Graafschap 0-0
ヴィレムIIが決定機を逃し、デ・フラーフスハップが1ptを積んで得失点差でカンブールを抜いて遂にヘッケンスライターから脱出。
ヤン・フレーマン
「この1ptはとても嬉しい。何よりも重要な勝ち点。しかし重要なのはシーズンを終わった時に最下位で無いこと」
「我々がこの1ptにこれ以上なく歓ぶべきというのは分かっている。ヴィレムIIはベストチャンスがあったし優勢だった。我々はボールを持った時に雑で決定機はほとんど無かった。かなり下がって多くのエネルギーを使わなければいけなかった」
19:45 Roda JC Kerkrade - FC Twente 0-1
62’ Chinedu Ede 0-1
ファン・レリーの素晴らしいアシストを受けたエデーが今週もゴールでトゥエンテが3連勝。
ダリジェ・カレジッチ
「勝つチャンスはあったのに、たった一つの瞬間で試合を無駄にしてしまった。だが相手が良いチームだったのも確か。トゥエンテはヘーレンフェーンで3得点、ユトレヒトに3得点、ヘラクレスに4得点しているが、今夜の彼らにはゴールのチャンスはほとんど無かった。我々は上手くやった。満足はしていないが、期待には応えていた」
「ファン・レリーのアシスト?美しいとが思わない。もちろん私には楽しめないよ。彼にはボールを出すのにあまりに多くの時間とスぺースがあった。我々が悪かったということ」
20:45 Vitesse - sc Heerenveen 3-0
20’ Denys Oliynyk 1-0 / 44’ Valeri Qazaishvili 2-0 / 53’ Valeri Qazaishvili (str.) 3-0
序盤から圧倒的にボールを持ったフィテッセが右サイドからラシーチャのクロスにオリニクがフリーで決めて先制。フィテッセは実に379分ぶりの自チーム選手のゴール。その後も悲劇的に低調なヘーレンフェーン相手にフィテッセが完全にコントロールしてプレーを続け、HT前にクライスワイクのパスでオータが綺麗に抜け出して2-0.
後半もヘーレンフェーンの調子は全く変わらず簡単にドリブルで突破されて与えたPKで勝負あり。
ロブ・マース
「個にゃの我々はメンタルがとても強かった。コレクティーフだったよ。ヘーレンフェーンがノーチャンスだったのは我々のせいでもある。戦術的プランでカシアを右バック起用したが彼は見事にこなしてくれた。ヘディングの強さでCBデュオを支えてくれているし、さらに終盤の攻撃面でディクスが付加価値を持てる。彼にとっては残念なことだろうけど、それも勉強」
フォッペ・デ・ハーン
「数週間前のデ・カイプでの試合以降低調?ああ、しかしフェイエノールトはフィテッセとは別のチーム。別世界だろう。フェイエノールトがやることには我々は合わせられる。例えばボールテンポはずっと低いし、余計なパスを何本も回し、プント・ナール・アハテレンでプレーしている。全く別なんだ。フィテッセではみんなが動いて自由気ままだが、それが時にかなりゴールに向かうこともある。それはフェイエノールトには無い。だからフェイエノールト相手の方がフィテッセ相手よりずっと楽にフットボールができると思う。今日はそのケース」
zondag 14 februari 2016
12:30 FC Groningen - Ajax 2-1
59’ Anwar El Ghazi 1-0 / 69’ Lasse Schöne (str.) 2-0 / 90+3’ Danny Hoesen 2-1
Rood: 70’ Mike van der Hoorn (2xGeel)
10分過ぎにリンセンがハムストリングを痛めてイドリシに交代。例のごとく右サイドをメインに前半圧倒的に攻めたフローニゲンだが決定機を悉く決められず、後半主導権を奪われると一瞬の集中力の欠如で失点。さらにPKを与えて敗戦。
14:30 PEC Zwolle - Feyenoord 3-1
15’ Lars Veldwijk 1-0 / 41’ Sven van Beek 1-1 / 50’ Lars Veldwijk 2-1 / 90+3’ Kingsley Ehizibue 3-1
PECはセレクション9人が欠場で多数入れ替え。フェイエノールトは不調のカルスドルプが欠場でニューコープが右バックに。中盤は前節デビューしたターピアが外れてヴェイノヴィッチがスタメン復帰。両サイドはそのままトールンストラとバサチコグル。
午前中から降り続いた雪で凍った人工芝にお互い慎重な立ち上がり。フェイエノールトが圧倒的にボールを回すも決定機は創れず、ブラマのパスでボテギンを引き離してフェルトワイクが抜け出し、そのまま決めて最初のチャンスで先制。フェルトワイクは12/19以来のゴール。3分後にも全く同じ形でフェルトワイクがボテギンを引き離すもフェルメールが対応。しかしPECが攻勢を強めるとフェイエノールトが混乱に陥り、今週も脆さを見せてフェルメールの好セーブに助けられる展開に。全くのノーチャンスだったフェイエノールだが、前半残り5分でCKからファン・ベークが決めて何もないところから同点に。
後半立ち上がりにバサチコグルがチャンスを得るもvdハルトにセーブされ、数分後にバサチコグルのボールロストからカウンターを喰らうとゴール前 フェルトワイクとの1対1にファン・ベークが悲劇的な形で敗れて2-1. ハーフチャンスは何度かあったフェイエノールトだがバサチコグルが悉く逃し、途中出場 エリアもマルセリスに勝てず。ロスタイムにはナイラントにボテギンとコンゴロがかわされ、フェルトワイクが抜け出してトドメ。
PECはシーズン前半に2敗したフェイエノールトにリベンジして激しい3位争いを繰り広げるリンカーライチェまで2pts差。フェイエノールトはまたしても悲劇的な内容で7連敗、6位に。
ロン・ヤンス
「これは私のPECでの3年間で最も素晴らしいホームゲームの一つ。本当に楽しめた。私は選手たちに『これを全部できるか?』と要求していたが、彼らはそれをやってくれた。相応しい勝利でもある。実際もっと早く試合を決めるべきだったけれど、前半1-1. それでもファンタスティックだと思ったよ。1-0の後のフェイエノールトに迷いが出て不安定になったのは誰の目にも明らか。まだ試合に残っていたのはフェルメールだけだった」
「今日負けていれば中位だったが、これで我々は密かに上を見れる。我々がかなり先まで行ける力があるのは今日再び証明した」
14:30 Excelsior - ADO Den Haag 2-4
9’ Kevin Jansen 0-1 / 24’ Tom van Weert 1-1 / 69’ Tom van Weert 2-1 / 78’ Dennis van der Heijden 2-2 / 86’ Dennis van der Heijden 2-3 / 89’ Mike Havenaar 2-4
ファン・ヴェールトの2得点でエクセルシオールが逆転するも、19歳のAユニオーレン デニスvdハイデンがデビューから30秒のファーストタッチでゴール。さらに決勝点も決めて夢のデビューでADOが勝利。
ヘンク・フレーサー
「交代策が大成功したね。普通ならああいう若者には『楽しんで来い』というものだが、今回はそのケースではなかった。2-1のビハインドでなんとかしなければならない状況だったからね。彼は自分の仕事を分かってモノの見事にやってくれたよ。フィニッシュワークを見ればクオリティだけでなく、推進力があるのも分かる。パーフェクトだ。特に1点目はクオリティ。あれは誰かに教わったものではない。彼はボールがこぼれるその瞬間を待ち、見事なシュートを決められるんだ。我々はゴールを決められずに不必要に自分たちを苦しめているし、彼の存在は間違い無く光明。ただまだ学生だし、学校は誰にとっても重要なもの。我々は配慮して彼を扱っている」
デニス・ファン・デル・ハイデン
「子供の頃からの夢が叶ったよ。生まれてから18年間ずっとこれを夢見てハードワークしてきたんだ。これ以上素晴らしいものは望めない。最高だよ。実際これが初めのセレクション入り。すぐに途中出場もできたしこれ以上上手くいのは考えられない」
16’ Luuk de Jong 0-1 / 67’ Jürgen Locadia 0-2 / 75’ Marco van Ginkel 0-3
NECはロシア行が破断したファン・アイデンがキャプテンマークを巻いてスタメン復帰し、ジュミッチ、ゴラと共に3CB。前線はサントスが出場停止でスレーヘルスとリンボンベを置いた5-3-2. PSVはブルマが負傷欠場でイシマツがスタメン。
序盤NECの選手をPSVが捕まえられず、スレーヘルスに決定機もズートのセーブ。PSVのCKからクリアボールを拾ったNECがカウンターを狙ったところでリッツマイエルにプロッペルがタックルでボールを奪って逆にPSVのカウンターになり、ヴィレムスのクロスを受けたデ・ヨングのヘディングに3CBが全く対応できずに0-1. 前半戦のPSV-uitでデ・ヨングを怪我させたリッツマイエルから序盤早々に肘打ちを受けていたヘンドリクスが20分過ぎにスハールスに交代。その後も自由に動くNECの2スピッツにPSVが対応に苦しむもゴールは生まれず。
後半CKからデ・ヨングが競り勝ち、ゴール正面のロカーディアが触って0-2.さらにフットボールで完全に崩して勝負あり。
エルネスト・ファーベル
「先制できたはずだが、そうならなかったのがとても残念。我々がカウンターで前に出ようとした時にリッツマイエルがボールを失ってしまった。ボールがヴィレムスにわやっや時点でデ・ヨングにクロスが出るのは誰でもわかるが、我々はそこで立ったまま眠ってしまっていた」
「サントスとファン・アイデンを巡ってこの数週間いろいろあったがチームに落ち着きが戻った。我々はこれでまたフットボールについてしっかり考えられる。今日勝てば3位だったが、まだ素晴らしい位置。ここに留まれれば我々にとって大きな賞だ」
フィリップ・コクー
「状況の悪いピッチに我々は上手く対応した。ピッチ全体でファイトし、フットボールもできた。先制点は土曜に練習したとおりの形。ヴィレムスのクロスから得点できたのは素晴らしいこと。スハールスも途中出場で良くやってくれた」
Stand
1 PSV 23 (17 5 1) 56 60 24
2 Ajax 23 (17 4 2) 55 53 15
3 Heracles Almelo 23 (11 5 7) 38 34 32
4 AZ 23 (11 4 8) 37 41 34
5 Vitesse 23 (10 6 7) 36 41 20
6 Feyenoord 23 (11 3 9) 36 42 33
7 FC Utrecht 23 (10 5 8) 35 36 32
8 NEC 23 (10 5 8) 35 27 26
9 FC Groningen 23 (9 7 7) 34 29 30
10 PEC Zwolle 23 (9 5 9) 32 38 35
11 ADO Den Haag 23 (7 9 7) 30 36 35
12 SC Heerenveen 23 (8 5 10) 29 34 45
13 FC Twente 23 (7 4 12) 25 31 49
14 Roda JC Kerkrade 23 (5 9 9) 24 20 36
15 Willem II 23 (4 10 9) 22 26 30
16 Excelsior 23 (4 7 12) 19 23 41
17 De Graafschap 23 (3 4 16) 13 24 47
18 SC Cambuur 23 (2 7 14) 13 24 55
Topscorers
1 L. de Jong (PSV) 17
2 V. Janssen (AZ) 14
3 D. Kuijt (Feyenoord) 13
4 C. Santos (NEC) 13
5 S. Haller (FC Utrecht) 12
6 M. Havenaar (ADO Den Haag) 12
7 H. Ziyech (FC Twente) 12
8 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 11
9 A. El Ghazi (Ajax) 10
10 M. Henriksen (AZ) 10
11 M. Kramer Feyenoord) 10
Assists
1 E. Duplan (ADO Den Haag) 9
2 A. Guardado (PSV) 8
3 H. Ziyech (FC Twente) 8
4 N. Gudelj (Ajax) 7
5 D. Klaassen (Ajax) 7
6 D. dos Santos (AZ) 6
7 R. Karsdorp (Feyenoord) 6
8 S. Larsson (SC Heerenveen) 6
9 J. Locadia (PSV) 6
10 A. Milik (Ajax) 6