Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第11節結果 デ・ファイフェルベルフで9ゴールなど計38ゴール。霧のフリーセ・ダービーでフォッペのホーム100勝目

Speelronde 11

 

vrijdag 30 oktober 2015

20:00 Heracles Almelo - Willem II 2-1

3’ Jaroslav Navratil 1-0 / 28’ Ramon Zomer 2-0 / 56’ Erik Falkenburg 2-1

 

まだタナーネが復帰できないヘラクレスはフレデールスが風邪で休み、ホーセンスを左バックに下げてガルシアが左バイテンでスタメン出場。

素早いリスタートからナフラティルが抜け出してそのまま先制。その後もフットボール能力に優るヘラクレスが優勢に試合を勧めてCKから追加点。後半vdストライクの左足クロスからファルケンブルフの頭でヴィレムIIが反撃も、それ以外に決定機は創れず、ヘラクレスもと週出場直後のダリが決定機を逃したがそのまま逃げ切り。

 

ジョン・ステーヘマン

「昨日のトレーニングが怠惰でちょっと怒ったんだ。今シーズン素晴らしいことをやるためにこの試合がいかに重要か、選手たちにハッキリさせた。彼らがそれをしっかり聞いてくれたよ。私はそんなに喜ばないが、今日はとても嬉しい。特に守備組織には大きな賞賛を贈る他無い」

 

ユルヘン・ストレペル

「もちろんもっと上手くやれるはずだが、私はまだそれほど心配はしてない。後半のヘラクレスの時間稼ぎは最高に楽しんだよ。ボールボーイたちも休みだったようだ。彼らは勝つために何でもやっている」

 

zaterdag 31 oktober 2015

18:30 FC Groningen - PEC Zwolle 2-0

5’ Michael de Leeuw 1-0 / 35’ Lorenzo Burnet 2-0

 

フローニゲンはベーカー戦で失敗した5-3-2から4-3-3に戻し、リンセンを外してアントニア、デ・レーウ、ルスナクの前線。PECはマリーヌス、ベッケルとフェルトワイクを外してエル・ハスナウィ、エイジブエとナイラントをスタメン起用。

アントニアのクロスにデ・レーウのヘディングでフローニゲンがあっさり先制すると、その後はボールを持ってもポジションプレーで違いが作れないPECのミスを待ってカウンターの展開。その流れで狙い通りの追加点を決め、HT直前にはデ・レーウが相手のパスを奪って3点目のチャンスもベジュワとの1対1を決められず。

 

PECはHT明けにマリーヌスとベッケルを投入、奥行きを作るスピードが増してフローニゲン・ゴールに迫るシーンが増えるも、ゴールは奪えずに次第にトーンダウン。結局後半も楽々コントロールしたフローニゲンが試合終了直前にさらに2回の100%チャンスを逃してそのまま終了。

 

ロン・ヤンス

「最初の25分は良かったが、いくつか良くなかったシーンが重なって1-0にされた。全体を通してかなりボールをぼったが、ペナルティエリア付近で不十分だったし、フローニゲンは勝利に相応しかった」

 

19:45 Ajax - Roda JC Kerkrade 6-0

4’ Viktor Fischer 1-0 / 6’ Arek Milik 2-0 / 26’ Davy Klaassen 3-0 / 59’ Viktor Fischer 4-0 / 73’ Arek Milik 5-0 / 87’ Davy Klaassen 6-0

 

19:45 Excelsior - Vitesse 0-3

16’ Dominic Solanke (str.) 0-1 / 50’ Kevin Diks 0-2 / 54’ Milot Rashica 0-3

 

アルフォンス・フルーネンダイク

「このフィテッセに負けるのは恥ではない。我々は何度か良いフットボールをしていた。チームはベーカーでの大きな屈辱の後で再びファイトを見せてくれた。選手たちには試合後に賞賛を贈ったよ」

 

ペーター・ボス

「終わってみれば楽勝に見えるだろうが、0-1になった後に突然ボールロストが続いて主導権を手放してしまった。あの時間帯にエクセルシオールが追いついていれば負けていてもおかしくなかった。我々は自分たちがかなり難しくしていたはず」

 

20:45 De Graafschap - PSV 3-6

3’ Davy Pröpper 0-1 / 19’ Andrés Guardado 0-2 / 31’ Davy Pröpper 0-3 / 45’ Andrew Driver 1-3 / 50’ Alexander Bannink 2-3 / 64’ Nathan Kabasele 3-3 / 67’ Luuk de Jong 3-4 / 83’ Luciano Narsingh 3-5 / 90+1’ Gastón Pereiro 3-6

 

プロッペル兄弟初の直接対決。立ち上がり、グアルダードの何でもないクロスをロビン・プロッペルが後逸し、ゴール前フリーのデイヴィ・プロッペルが楽々先制。その後も一方的な展開が続き、グアルダードが直接FKで今シーズン初ゴール。さらにデイヴィ・プロッペルのゴールで前半で勝負ありかと思われたが、HT直前にペナルティエリアグアルダードが簡単に倒れてドライバーがゴール。

 

HT直後にもカバセーレがアリアスをかわしてのクロスから最後はバニンクが詰めて1点差に。集中力とコントロールを失って明らかにイライラを募らせるPSVに対してデ・フラーフスハップが鋭い攻撃を見せ、ズートの曖昧なキックからカバセーレがエールディヴィジ初ゴールで遂に同点。デ・フラーフスハップは今シーズン初めて3点差から追いついたチームに。

直後にデ・ヨングが膝トラップから見事なゴールで勝ち越しもデ・フラーフスハップの攻勢も続き、75分過ぎにヘンドリクスのミスからPSVゴールに向けて怒涛の連続シュートを放つもスメーツのミドルが前にいたカス・ペータースの頭を直撃するなど決められず。結局ロカーディアのシュートのリバウンドをナルシンが詰めて勝負あり。終盤さらにデ・フラーフスハップにチャンスがあったが、リスクを冒した分 失点も重なって両チームあわせて9ゴールで2015年最多得点試合に。

 

0-3から3-3になり、3-6で終わる信じられない展開も、デ・フラーフスハップのサプライズはならずにPSVの守備の混乱ぶりが再び印象に残る試合に。

 

フィリップ・コクー

「前半と後半の差があまりにも度を越している。これは決してあってはならないこと。純粋に集中力の問題だ。3-3で目が覚めて試合の中でファイトに戻れて幸運だった。4-3にした後もゴール前で信じられないほどの混乱で引き分けになってもおかしくなかった」

「0-3の時点ではこうなるとは全く信じられなかった。1-3の時点でもほとんど信じられなかったが、2-3にされて間違いなく血が予感した。ちょうどハロウィーンだと聞いていたし、もしかしたらそのせいかもしれない」

 

zondag 1 november 2015

12:30 ADO Den Haag - Feyenoord 1-0

69’ Sven van Beek (e.d.) 1-0

Rood: 82’ Edouard Duplan

 

ADOはスハーケンが怪我から復帰。中盤はキャプテンのクリステンセンをベンチに下げてデライクがコントローラーに。フェイエノールトはベーカー戦からフィレーナに代えて再びヴェイノヴィッチが戻っていつものスタメンに。

 

予想通りコンパクトにファイトを仕掛けてくるADOにフェイエノールトの中盤が対応できず、雑なボールロストからカウンターで危険なシーンが続く展開。ハーフェナールにカウンターとCKから2回のチャンスもどちらも枠を外し、フェイエノールトもエリアのボールカットからグスタフソンに決定機もハンセンのセーブ。

 

後半も立ち上がりからADOがチャンスを作り、CKからハーフェナールのアクロバティックなシュートがバー直撃。60分にはADOがカウンターから大チャンスも飛び出したフェルメールがドゥプランとハーフェナールを続けて体を張って止める凄まじい対応。

フェイエノールトは全く存在感の無いクラーメルを下げてカジムを投入。しかし明らかにオフサイドポジションのスハーケンからのカウンターにゴール前でファン・ベークがクリアミス、そのままボールがゴールに入るまさかのオウンゴールで1-0. フェイエノールトはカジムとグスタフソンに立て続けの決定機も、こちらもハンセンが2回の好セーブ。

残り10分を切ってバサチコグルと競り合ったドゥプランが相手を踏んでブロムが一発レッドカード。しかし結局試合全体を通して低調だったフェイエノールトは最後までインスピレーションを感じさせない攻撃に終始してそのまま終了。

 

ADOはPSV(2-2)に続いてトップチーム相手にサプライズで実に第2節以来、9試合ぶりの勝利。

 

ヘンク・フレーサー

「我々はもちろん不必要に勝ち点を落とした試合が何度もあったし、大抵自分たちのせいで失点したためだった。だからこの結果を渇望していたんだ。勝ったことだけでなく、好調な、先週信じられないほど素晴らしいパフォーマンスを見せたチーム相手に勝てたんだから。これはチームにとって大きな弾みになる」

 

「この数年フェイエノールトは常にADOに苦戦しているし、今日もそれをまた見せられて来運だった。今日の我々はリアクションから自分たちのチャンスを得ていた。これは格上のチームを相手にする時のアドバンテージ。彼らはフットボールをしようとするから、ボールを持った時に十分な時間とスペースを得られることが多い」

 

14:30 sc Heerenveen - SC Cambuur 2-0

4’ Wessel Dammers (e.d.) 1-0 / 34’ Mitchell te Vrede (str.) 2-0

 

15位対17位という下位同士の対戦となったフリーセ・ダービー。ヘーレンフェーンはバイケルをスタメンに戻し、テルンに代えてカフランを中盤で起用。出場停止のフェールマンの代わりは怪我から戻ったテ・フレーデで、ラーソンを10番に置いての4-4-2を選択。カンブールはオフベチェがフィットせず欠場、バルトをベンチに置いてvdストレークがスタメン・スピッツ

 

カフランのクロスをダンマースが足に当ててのオウンゴールで早々に1-0. ボールを持つカンブールをヘーレンフェーンが待ち構えての素早いカウンターでチャンスを作る展開。マッキントッシュのクリアミスからアンダーソンのキックが競り合ったカフランの顔をかすめ、当たってはいないもののリースフェルトがPK判定で2-0. なかなかチャンスの作れないカンブールは即座にモンテイロを下げてバルトを投入も流れは変わらず、ヘーレンフェーン・サポーターの”Foppe, bedankt!”の声と共にHT.

 

後半もカンブールがペースを上げられずにヘーレンフェーンが楽々コントロール。残り20分を切って途中出場 バーンのFKがクロスバーを直撃し、結局これが唯一のチャンスとなってヘーレンフェーンの完勝。

 

ヘーレンフェーンはフォッペ・デ・ハーンが戻って初のホームゲームでのリーグ戦で勝利。フォッペはエールディヴィジで4人目の1チームを率いてのホーム100勝目。カンブールは全ての面で低調で昨シーズンから15試合連続勝利無し。しかもマッキントッシュが担架で退場と、怪我人続きのDF陣がさらに減る。

 

フォッペ・デ・ハーン

「勝ったことはもちろんファンタスティック。この結果が我々には本当に必要でもあったからね。我々は何度かとても良いプレーをしたと思う。そういうのが私が見たかったシーンだ。しかしもっとゴールを決めなければいけなかっただろう。後半低調だった?我々は後半もかなり多くのガスを入れていた。それにまだ若く思うようにやってくれない若者たちのチーム。中身はまだまだやっていかなければいけないが、良くなっていくだろう。カフランはファンタスティックだったし、ラーソンも戻ってきたよ」

「私はクリスマスまで残る。今のところそうなりそうだ。楽しんでいるが、言っておかないといけない。この仕事はとても多くのエネルギーを使うが、大好きな仕事。しかしクリスマス以上も続けることはない、それは100%確かだ」

 

ヘンク・デ・ヨング

「早々の失点は予想してなかった。選手たちの顔にもその気持ちが見えた。昨日はトレーニングに5千人の人々が集まり、今日も1200人がやってきた。我々の試合の入り方を見れば、私には理解できない。一瞬も相手の喉に手をかけられなかった。我々の普段のクオリティならできるはずの、ボールを正しい色の方へと蹴ることもできなかった」

 

14:30 FC Utrecht - FC Twente 4-2

18’ Thomas Agyepong 0-1 / 29’ Timo Letschert 1-1 / 38’ Sean Klaiber 2-1 / 40’ Hakim Ziyech 2-2 / 64’ Nacer Barazite 3-2 / 90’ Sébastien Haller (str.) 4-2

 

後半ドロメルのミスからバラジテが決勝点。後半怪我で処置中のアギエポンにBunniksideから’ik heb geen bananen vandaag’と人種差別の声が飛び、試合後はイスラム教徒のバラジテがヘレーネ・ヘンドリクスの握手に応えなかったことでTwitterで共に騒ぎに。

 

エリック・テン・ハフ

「我々は若い選手がとても多く、ナイーブな点もとても多くみられる。試合に勝ち、リーグ戦で何かを成し遂げたければミスを無くさなければいけない。責任感が時に欠けている。かつてはピッチ上に経験ある選手たちがいてコーチングを行っていたが、今は少なくなった。だからそれをピッチサイドからもっとしなければいけくなっているが、監督が100%やることはもちろんできない。残り5分で4-2しても『これで終わった』と思ってはいけないんだ。残り時間をビジネスライクにしっかり終えなければいけない。そうすれば中央で3, 4回ボールを止められるようなことは起きないはず」

 

16:45 AZ - NEC 2-4

29’ Anthony Limbombe 0-1 / 33’ Markus Henriksen 1-1 / 34’ Christian Santos 1-2 / 49’ Lucas Woudenberg 1-3 / 57’ Anthony Limbombe 1-4 / 66’ Markus Henriksen 2-4

 

AZは遂にセレクション入りしたエル・ハムダウィが早速スタメン入りし、フィンチェント・ヤンセンとの2スピッツ

20分過ぎにエル・ハムダウィに初チャンスもクリステンのセーブ。30分前にNECが得た絶好の位置のFKをリンボンベが強烈なキックで決めて先制。AZもヘンリクセンの見事なシュートで同点にするも直後にリッツマイエルのクロスをゴール前完全フリーのサントスが美しいダイレクトボレーで再び勝ち越し。

 

霧が濃くなってスタンドからもTV越しにも観戦が困難になる中、後半は今シーズン初のオランイェ・ボール登場。

後半立ち上がりにヴァウデンベルフが連携で持ち上がってそのままフィニッシュでエールディヴィジ初ゴール。AZの惜しい攻撃が続くも、NECの速攻からリンボンベが簡単に決めて勝負あり。AZはエル・ハムダウィだけでなく途中出場のヤハンバクシュも霧の中で文字通り姿が見えず。

 

NECは快勝で4位に上昇。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「どうしようもない日。いつもどおり今日も多くの用意をしてきたし、ここまで崩れる理由は無かったはず。これだけノーチャンスの負けは受け入れがたい。NECは勝利に相応しかった。ずっと容易にフットボールをして脅威を作っていた。NECの方がずっと堅固なチームだった」

「負けてこう言うのは奇妙に聞こえるかもしれないが、ムニールが60分間プレーできて喜んでいる。彼が特にペナルティエリア周辺でゴールに向かえて、それが他の選手のプレーも良くしているのはみんな見れただろう。しかしムニールが突然AZの足りない部分を埋めてくれるとは期待しないでおこう」

 

アーネスト・ファーベル

「先制ゴールのFKしか私には見えなかったよ。あとはずっと霧が前にあった。サイドからはほとんど見えなかった。我々の堅固な守備はほとんどチャンスを与えなかったし、正当な勝利。とても満足だ。これだけのプレーを見せてくれた選手たちを誇りに思っていいだろう」

 

ベンジャミン・キルステン

「試合後にロッカールームで誰がゴールを決めたのかすぐ聞いたよ。僕には何も見えなかったからね。変わった体験だったけど、結局は勝利だけがモノを言う。PSVとトゥエンテに競り負けた後にようやくナイメヘンに勝ち点を持って帰ることができるよ」

 

ルーカス・ヴァウデンベルフ

「僕は上がっても10回中9回はクロスを出すけど、今日は1回良いポジションに入れたから、何も考えずに思い切ってシュートしたよ。上手く決まったね」

 

Stand

1 Ajax 11 (9 1 1) 28 30 5

2 Feyenoord 11 (8 1 2) 25 22 11

3 PSV 11 (7 3 1) 24 29 13

4 Heracles Almelo 11 (8 0 3) 24 21 11

5 Vitesse 11 (6 2 3) 20 26 10

6 NEC 11 (5 2 4) 17 14 12

7 PEC Zwolle 11 (5 2 4) 17 16 16

8 FC Groningen 11 (5 2 4) 17 13 15

9 FC Utrecht 11 (4 4 3) 16 19 17

10 Roda JC Kerkrade 11 (3 4 4) 13 10 17

11 AZ 11 (3 3 5) 12 15 19

12 Excelsior 11 (3 3 5) 12 12 18

13 ADO Den Haag 11 (2 5 4) 11 15 20

14 SC Heerenveen 11 (2 5 4) 11 13 18

15 FC Twente 11 (2 3 6) 9 12 22

16 Willem II 11 (1 4 6) 7 10 16

17 SC Cambuur 11 (0 6 5) 6 10 28

18 De Graafschap 11 (0 2 9) 2 9 28

 

Topscorers

1 Dirk Kuyt (Feyenoord) 10

2 Luuk de Jong (PSV) 9

3 Sébastien Haller (FC Utrecht) 8

4 Anwar El Ghazi (Ajax) 8

5 Christian Santos (N.E.C.) 7

6 Mike Havenaar (ADO Den Haag) 7

7 Lars Veldwijk (PEC Zwolle) 6

8 Markus Henriksen (AZ) 6

9 Hakim Ziyech (FC Twente) 6

10 Jürgen Locadia (PSV) 5

 

Assists

1 Edouard Duplan (ADO Den Haag) 6

2 Thomas Bruns (Heracles Almelo) 4

3 Simon Gustafson (Feyenoord) 4

4 Hakim Ziyech (FC Twente) 4

5 Maxime Lestienne (PSV) 4

6 Sheraldo Becker (PEC Zwolle) 4

7 Davy Klaassen (Ajax) 4

8 Arkadiusz Milik (Ajax) 4

9 Lars Veldwijk (PEC Zwolle) 3

10 Riechedly Bazoer (Ajax) 3