KNVB beker: kwartfinales:
dinsdag 24 januari 2017
20:45 FC Volendam - Sparta 1-1 s.s. 5-6
108’ Thomas Verhaar 0-1 / 110’ Bert Steltenpool 1-1
出だし10分間でスパルタが圧倒的に攻めるも、その後はフォレンダムもボールを持てるようになってやや拮抗。30分直前にフォレンダムが絶好の位置のFKを得るも、壁に当たり、リバウンドを狙ったフェールマンのシュートはポスト内側直撃。後半は低調なスパルタ相手にフォレンダムが明らかに優勢に立ち、ベストチャンスも作ったが決められず、お互い決め手に欠いたまま延長へ。
延長に入るとややフィジカルの差が出て再びスパルタが優勢に立つと、延長後半にフェルハールが左足を振り抜いてようやく先制。しかし直後にフェールマンのパスをステルテンポールがあわせて同点。
PK戦でスパルタ3人目のブロイエルが失敗。しかし続くフォレンダム4人目のステルテンポールも失敗。フォレンダム5人目のファン・キーペルスライスも豪快に失敗するも、やはり続くスパルタ5人目ダイクストラも外してサドンデスへ。フォレンダム8人目メウレンスのキックをコルトスミットが見事にストップし、フロラーヌスが決めて決着。
フォレンダムはこれで過去6回のベーカー戦敗退の内実に5回がPK戦負け。スパルタは2004年以来のベスト4進出。
マイケル・レイジハー
「スタートは良かったが、優勢さをゴールに繋げられなかったことでフォレンダムを試合に戻してしまった。彼らは良い選手が揃っており、苦しめられた。我々のフィットネスが大きな役割を果たしたと思う。土曜にAZとのタフなゲームをしていたからね」
「ドローはなるべく強くない相手を望んでいる。我々はフィなーに進まなければいけない」
woensdag 25 januari 2017
18:30 FC Utrecht - Cambuur 2-2 s.s. 6-7
29’ Ramon Leeuwin 1-0 / 47’ Erik Bakker (str.) 1-1 / 67’ Martijn Barto 1-2 / 90’ Giovanni Troupée 2-2
主審vブーケル・VAR カンプハイス
カンブールの非常にコンパクトな守備に苦戦し、週末の020戦の後遺症で明らかに自分たちのミスも多かったユトレヒトだが、30分直前にアユプが両チーム初めてのシュートを放ってニーンハイスに弾かれると、そのCKをレーウヴィンが頭であわせて先制。HT直前にカウンターからGKと2対1の大チャンスもジヴコヴィッチが決められず折り返し。
後半開始30秒でアユプがバルトーとの競り合いでファン・ブーケルに非常に厳しいファールを取られてPK判定で同点に。カンブールが前掛かりになったことで試合の展開は速くなるも、依然としてユトレヒトのプレーテンポが上がらず。70分直前にカンブールのFKからハレルが頭に当ててポスト直撃、リバウンドをバルトーが詰めて逆転。5分後にカンブールのペナルティエリア内でオムハールを試みたハレルとの競り合いでエル・バートがハンドを取られるも、ファン・ブーケルがオン・フィールド・レビューを実施してハンド判定取り消し。さらにバラジテのシュートはポスト直撃とチャンスを逃したが、残り10分でユトレヒトがようやく本来のテンポに戻って猛攻を仕掛けると、ヴィレム・ヤンセンのシュートをニーンハイスがスーパーセーブもリバウンドをトゥルペーが詰めて90分直前に同点に。
延長もユトレヒトが圧倒し、途中出場 ペーターソンが脅威を作り、ハレルにベストチャンスもあったが決められずに120分終了。PK戦はユトレヒトの3人目レーウヴィンが失敗。続くハウトコープのキックをイェンセンが止めるも、さらに4人目ヴィレム・ヤンセンがバー直撃。決めれば勝利のカンブール5人目ノールも枠外。結局9人目ペーターソンが外してモンテイロが決めて6-7で決着。
カンブールは020に続いてエールクラブを破り、クラブ史上初のベスト4。
エリック・テン・ハフ
「完全に我々自身の責任。ほとんどチャンスは無かったが前半のプレーはまだ良かった。早い内にカンブールを抑え、HT1-0リードも相応しかったと思う。しかし後半最初の1分でこの試合に負けた。あんなに雑なプレーをしたのは私自身にとっても驚き。PKを与え、その後セットプレーでさらに1点与えてしまった」
「ファン・ブーケルのPK判定が正しかったかどうかは問題では無い。我々が敗退したのは動かせない事実。すぐに立て直して次のゴー・アヘッド戦に集中しなければいけない」
ポル・ファン・ブーケル
「複雑な気分。歴史的な瞬間だが、最初に判定ミスがあったということでもある。でも一方でテクニカル・ツールによって試合中に修正できるのは嬉しいよ。カンブールの抗議の最中にビデオ審判の カンプハイスが私の判定がミスだったと伝えてきた。私は冷静に映像を見にサイドに行き、数回見返して確かに私のミスだと分かった。ファンタスティックなシステムで私は救われた」
20:45 AZ - Heerenveen 1-0
71’ Derrick Luckassen 1-0
AZはファン・アイデンが復帰してルカッセンが中盤に戻り、ミューレンがベンチに。左バイテンはタンコヴィッチではなくドス・サントス。ヘーレンフェーンはエーデガールトが初スタメンでファン・アーメルスフォールトがベンチに。
好調のヘーレンフェーンがボールを持って積極的にフットボールをするも、AZはヴェフホルストへのロングボールからこぼれ球を拾って反撃、前半はやや優勢に。ベストチャンスはヘーレンフェーンにあったが、抜け出したエーデガールトが決められず。
後半はヘーレンフェーンが優勢に立って次々に決定機を作るもやはり決められず、防戦一方だったAZがCKからファーにトルスビーの裏から飛び込んだルカッセンが頭であわせて先制。さらにカウンターからルカッセンが素晴らしいアクションで完全に抜け出すもムルデルとの1対1で宇宙。追加点は決められなかったものの、その後はAZが大人っぽく試合をコントロールし、大きな問題無く勝利。
AZはここ6年で5回目のベスト4進出。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「何度か我々の側に運があった。時には運もある。何とか生き延びて一撃を与えられた。先週末のスパルタ戦より悪いのはあり得ない。あとはドローで多少運があるのを期待するよ」
ユルヘン・ストレペル
「我々は3,4回の大チャンスを逃した。もっと上手くやれたはず。さらにPSV戦に続いてセットプレーでまたミスをしてしまった。シーズン前半戦では我々はセットプレーで1回も失点しておらず、もっと上手く対応していたが、また致命的瞬間になってしまった」
donderdag 26 januari 2017
20:45 Vitesse - Feyenoord 2-0
55’ Guram Kashia 1-0 / 61’ Adnane Tighadouini 2-0
フィテッセはベイカーの出場停止が解け、ナカンバがアフリカ・カップから戻ってそれぞれスタメン。中盤はイェイニをベンチに置いて19歳のタレント カロルも起用。エル・アマーディがアフリカ・カップ、フィレーナが出場停止のフェイエノールトはカイトもベンチに置いてターピア、グスタフソン、トールンストラの中盤で33年ぶりのダブルへ向けて大一番。
フィテッセが4-4-2システムで試合入って開始5分間暗闘するも、フェイエノールトも修正して盛り返して五分五分の展開に。お互い主導権を取ってフットボールをしようとするも、なかなかチャンスを作れず。フィテッセはvdヴェルフ、フェイエノールトはベルフハイスのFKが枠に飛ぶもどちらもGKがセーブ。
後半フィテッセがナータン投入で4-3-3に戻すと前線にボールが収まるようになって攻勢に。CKからファーのカシアが完全にフリーになって先制。さらにファン・ヴォルフスヴィンケルのシュートのリバウンドをティガドゥイニに詰められて2-0. 残り時間も低調なフェイエノールトが全くチャンスを作れず、最後までフィテッセが優勢を保って勝利。
フィテッセは2001年以来のベスト4。フェイエノールトはベーカー戦で初めてフィテッセに敗れてダブルの夢が潰える。
ヘンク・フレーザー
「楽しんだよ。素晴らしいチームパフォーマンス。まだハルフェフィナーレに進んだだけだがね。しかしこれは良い結果。ウィンターストップ前に転機が来ていたが、勝利することが本当に自信になる。これは良い方向に押してくれるよ」
Loting halvefinales:
AZ - Cambuur
Sparta - Vitesse
op dinsdag 28 februari, woensdag 1 maart of donderdag 2 maart gespeeld.