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EL予選第1ラウンド結果 ゴー・アヘッドの50年ぶりの欧州戦は1分け1敗で終了

Europa League - Eeste voorronde

donderdag 2 juli 2015

20.00 Go Ahead Eagls - Ferencvaros 1-1

3’ Zoltan Gera 0-1 / 45+2’ Bart Vriends 1-1

ゴー・アヘッドは左バックにタイセ、中盤にファン・エーワイク、前線はテン・デンの左右にファン・オーフェルベークとヴォルタースと新戦力をスタメン起用。

フェアプレー・ランキング枠で50年ぶりの欧州戦のゴー・アヘッドとハンガリー2位のFerencvaros. エメンに観客8000人が集まり、素晴らしい雰囲気も開始3分で元ローダのラマのスルーパスからフリンツの悲劇的対応から失点。

カウンターを狙うFerencvarosに対して積極的にフットボールをするゴー・アヘッド。25分にvオーフェルベークのクロスがテン・デンに合って決定機もゴール前至近距離フリーでのヘディングをhitできず。力の差があるだけでなく判定もゴー・アヘッドに厳しいものが続く展開。前半終盤にはペナルティエリア内でテン・デンが反転シュートが相手DFの手に当たるも主審はスルー。だがクミンスのスーパーセーブもあって引き離されずに試合に残ったゴー・アヘッド。前半ロスタイム、CKからフリンツがヘディングを決めてクラブ史上欧州戦初ゴールで同点に。

後半はゴー・アヘッドが力強い立ち上がりを見せ、その後Ferencvarosに押し返されたものの五分五分以上の展開に。お互い決定機が無く迎えた終盤、Ferencvarosが完全に崩してゴール前ドフリーの大チャンスで枠外に。直後vオーフェルベークが強烈なミドルシュートを放ったがこちらもGKが好セーブでドロー。

ゴー・アヘッドはサポーターの熱い声援に支えられ、昨シーズンの悪いムードを見事に払拭する内容と結果を見せ、希望を残して来週無観客のブダペストへ。

バルト・フリンツ

「来週のブダペストでチャンスを作れると思う。彼らからそれほど印象は受けなかった。後半の僕らはボールを持った時に自分たちの方が強いのを見せたし、ほとんどチャンスを与えなかった」

「クラブの欧州戦初ゴールは特別だ。上手く頭に当たってくれた。とても嬉しいよ」

donderdag 9 juli 2015

20:30 Ferencvaros - Go Ahead Eagls 4-1

4’ Zoltán Gera 1-0 / 20’ Dániel Böde 2-0 / 45’ Attila Busai 3-0 / 88’ Zsolt Haraszti 4-0 / 90+1’ Deniz Turuc 4-1

ゴー・アヘッドはスタメン・スピッツをテン・デンからスハルクに。中盤もファン・エーワイクに代えてライスダイク。

序盤から攻勢のFerencvarosがゴー・アヘッドを圧倒。2回目の決定機を決めて先制。先週同様先制した相手から主導権を譲られるも、再び攻めてきた相手に決定機でクミンスが好セーブ。しかしそのクミンスゴールキックを目の前の相手に渡してしまう大チョンボ。その後も全く主導権を取れないまま終始クオリティの差を見せつけられ、HT前にペナルティエリア内で簡単にドリブル突破されてトドメ。

ゴー・アヘッドの1965年以来の欧州戦は勝ち点1と得点2を残して終戦

デニス・ダンマース

「エメンでの1-1で良いムードだったし、この試合も良い入り方をしたかった。序盤早々の失点はエメンでのそれのコピー。警告もしていたが、また起きてしまった。我々は一瞬も試合を作れず、すぐに2点目、3点目と決められて試合は終わってしまった」

「多くの選手が本来のレベルに達していなかったし、姿を消していた選手もいた。だが3-0で打ちひしがれてもおかしくないので、後半の我々はプレーが良くなったと思う」

「欧州戦は冒険だったし、ファンタスティックな経験。我々はもちろん噛ませ犬の立場。良いモノも見れたが、良くないものも見えた。我々はこの経験を活かしてもっと先へ行けるはず」

バルト・フリンツ

「結局全てのゴールは彼らが僕らのかけたプレッシャーの結果であり、彼らの持つクオリティを示している。僕らはあまりにも多くのミスを犯し、ちょっとナイーヴすぎた」

「僕らのフットボールが先週より良くなかった?最大の違いは彼らのせい。先週の彼らは人工芝に苦しんでいたのか、僕らをちょっと侮っていたんだと思う。先週の僕らはボールを持った時にもっと上手くやれていたけど、そこに彼らも気づいたはず。今日は僕らによりプレッシャーを掛けてきて、それで僕らはナイーヴさを見せてしまった。僕らのミスを罰するだけのクオリティが彼らにはあった」

「こういう試合ではナイーヴであってはいけないというのが教訓。もっとダーティーに、もっと相手に近づいてプレーし、何でも綺麗に解決しようとしてはいけない。格上と当たる時の教訓だし、これはオランダの問題でもある。今回は僕らもそれにぶつかったということ。僕らはそういう相手でも自分たちのプレーをし、ハイテンポで相手を圧倒できるという幻想を持っていた。それが僕らが願っていたよりずっと難しいと証明された」