Speelronde 17
13-12-2013
20:00 PEC Zwolle - sc Heerenveen 1-2
32' Alfred Finnbogason (str.) 0-1 / 55' Joost Broerse 1-1 / 69' Alfred Finnbogason 1-2
ヘーレンフェーンはツィエクがスタメンに復帰し、アイクレムがベンチに。
今日も見事なポジションプレーで終始主導権を取っていたPECだが、チャンスを決める事ができずにいると、30分過ぎに抜け出したスラフフェールがブールと接触し、サンダースがPK判定で0-1。後半ブルーセが見事なFKで同点も、復帰後調子の上がらなかったフィンボガソンがファン・ラ・パラのパスで抜け出してのこの日2点目の決勝ゴール。フィンボガソンは2013年通算26得点で現在25得点のペッレを抜く。
PECは7試合勝利無しで、好調なシーズンスタートから一転、9月からわずか1勝と内容がなかなか勝利に繋がらず。
ロン・ヤンス
「我々は今シーズン前半でかなりの自信を築いてきたが、この2試合でそれを失ってしまったようだ。悪いスタートでも次第に良くなってくる方が良かった。ただ17試合で22ptsを得ると前もって聞かれれば、ほとんどの人がそれが普通だと思うだろう」
マルコ・ファン・バステン
「アルフレッドは序盤かなりボールを失って上手く試合に入れていなかったが、PKが自信を取り戻す助けになった。まだ何度もチャンスを失ったが、また違いを作ってくれた」
「我々は試合をコントロールしていたし、ベストチャンスも作っていた。勝利は順当」
アルフレッド・フィンボガソン
「今日はゴールを決めたかったし、また決める事ができてホッとしている。新しい試合には新しいチャンスがある。この勝利は僕らにも必要だった。チームを誇りに思う」
14-12-2013
18:45 N.E.C. - Roda JC Kerkrade 4-3
8' Guus Hupperts 0-1 / 12' Krisztián Németh 0-2 / 46' Marnick Vermijl 1-2 / 61' Søren Rieks 2-2 / 67' Søren Rieks 3-2 / 81' Kevin Conboy 4-2 / 86' Frank Demoug 4-3
出だし集中力を欠いたNECの守備をローダが効率良く突いてあっという間に0-2。明らかにカウンター狙いになって下がったローダ相手にNECが再三チャンスを作るが、前半だけで実に8回のペナルティエリア内での決定的シュートをクルトのセーブと枠外とバー直撃で尽く決められず。一方デムージュに0-3のチャンスも、これはヨンソンがセーブ。
後半は開始1分もかけずにフェルマイルが見事な上がりからリェクスとの連携で遂にネットを揺らし、これで解放されたNECが圧倒。リェクスの2ゴールで逆転すると、FKからコンボイが競り勝って逆に2点差。ローダはようやく終盤
前に圧力をかけてデムージュのゴールで1点差を迫り、さらにチャンスを作ったが、ペナルティエリア内でのファン・アイデンの明らかなハンドをこの日酷い笛を吹いていたカンプハイスが見逃して終了。
NECは今シーズン ホーム2勝目。エールディヴィジでは17節を終えて最下位チームとして歴代最多得点の15ptsを獲得し、後半戦に向けて残留争いは熾烈な展開に。ローダは6試合勝利無しで残留争いから抜け出せず。
ルート・ブロート
「非常に残念。勝っていれば順位を上げられたはずだからね。3つのゴールを決め、2-0でリードもしていたのに何も無い状況から試合を手放してしまったのが信じられない」
「ファンから私に『出て行けと』いわれるのもしょうがない。我々は非常に良いフットボールができ、結果も出せる事を見せてきたが、今は全てが失望に変わった」
19:45 ADO Den Haag - RKC Waalwijk 1-2
7' Kenny Anderson 0-1 / 0-2, 82' Kenny Anderson / 1-2, 89' Tom Beugelsdijk
エルヴィン・クーマン
「これは我々にとって黄金の勝ち点。特に我々がそうそう勝てないアウエーでだからね。もちろんADOがよりボールを持っていたが、我々はより危険なシーンを作っていた。最後まで戦えるチームが見れたし、ここで3pts獲れたのは素晴らしい事」
20:45 FC Twente - Go Ahead Eagles 3-1
21' Felipe Gutiérrez 1-0 / 56' Luc Castaignos 2-0 / 58' Jop van der Linden (str.) 2-1 / 62' Dusan Tadic 3-1
序盤からGAEのカウンターが冴えて数回チャンスを作るも、トゥエンテがFKからワンチャンスで先制。後半にはモクタールのヘディングがゴール前にいたカスタイニョスの背中に当たって本人の知らない間にゴール。ベンソンの全く余計なファールで得たPKでGAEが1点差に迫るも、タディッチがさすがの直接FKで勝負あり。
ミシェル・ヤンセン
「3-1にはとても満足。前半はゴー・アヘッドが良かったし、特にカウンターで彼らは危険だった。2,3回のシーンで得点する事もできただろう。彼らがそれを逃してくれてラッキーだった。後半はより試合をコントロールできるようになり、特にサイドから前半より危険なシーンを作れた。我々の2点目はおそらくハンドやオフサイドで取り消されてもおかしくなかったし、直後にPKを与えたて頭が雲の中に入っていたが、そこから試合を再び上手く整頓し、大人びたやり方で終わらせた」
ルク・カスタイニョス
「僕はボールを手に当てたし、オフサイドポジションでもあった。でもまぁ、モノを言うのはゴールだ」
「ロサーレスがクロスを上げて、モクタールのヘディングが上手く僕に当たた。最初は自分のゴールだと分からなかったよ」
フーケ・ボーイ
「トゥエンテの2点目は取り消されるべきだった。もう1回見たい。私の位置からはオフサイドに見えたし、後からカスタイニョスがハンドを犯していたとも聞いた。その直後にゴールを決めたとなれば受け入れがたい」
「前半の我々は素晴らしいフットボールをしていた。常にフリーマンを見つけて守備の組織も良かった。しかし100%のチャンス2回を決められなかった。そしてトゥエンテがセットプレーからゴールしたのは酷くガッカリ。約束事が守られなかった」
15-12-2013
12:30 SC Cambuur Leeuwarden - Ajax 1-2
40' Lasse Schöne 0-1 / 82' Michiel Hemme 1-1 / 90+2' Davy Klaassen 1-2
Rood: 90+1' Marcel Ritzmaier (2xGeel)
欧州戦後恒例のgdgdなアヤックスが前半のワンチャンスで驚きの先制も、終始主導権を取っていたカンブールが後半に圧倒。レーウヴィンの決定的ヘディングはシレセンの好セーブに阻まれたが、残り10分にヘメンがクロスに対してフェルトマンをかわしてのワンタッチで同点。ボーナスptをゲットかと思われたが、ロスタイムにショートCKから押し込まれて敗戦。
ドワイト・ローデウェーヘス
「こういう敗戦は非常に辛い。最後のCKは我々が上手くなかった。しかし我々はこの敗戦には相応しく無い。我々がHTにビハインドを背負っていたのも、アヤックスがワンチャンスで1点を決めたから。後半の我々はより楽観的にプレーをしてアヤックスにプレッシャーをかけ、終盤に追いついたのは相応しい結果だった。そこからさらにチャンスを与える事はあってはならない」
14:30 Heracles Almelo - AZ 2-0
12' Bryan Linssen 1-0 / 90+5' Oussama Tannane 2-0
ヤン・デ・ヨンゲ
「素晴らしい結果だが、AZにより多くの大チャンスがあったことも付け加えなければならないだろう。しかも我々のミスからだ。スタートはアグレッシヴだったが、リードを奪ってからはあまりに下がってしまった」
「半分を終えて21ptsはとても良い数字だが、エールディヴィジ下位の全てのクラブがすでにかなりの勝ち点を得ており、まだ何も言えない」
ディック・アドフォカート
「なぜ試合のスタートがあんなに弱々しかったのか、私には説明できない。ビハインドを背負ってから我々はようやく目が覚めたようだった。私のAZでの最初数試合で上手くいっていた事がどうしてもうできない?我々は今やもう大きな中位グループに落ちようとしている」
14:30 Vitesse - NAC Breda 3-2
24' Jordy Buijs (str.) 0-1 / 35' Lucas Piazón (str.) 1-1 / 2-1, 50' Lucas Piazón 2-1 / 84' Kelvin Leerdam 3-1 / 89' Anthony Lurling 3-2
ペーター・ボス
「我々が首位にいるのは正当な結果。移籍市場が閉じてから我々が最も安定していた。その結果がいまの素晴らしい連勝に繋がっている。我々はどんどん良くなってきているし、見ていて楽しい。しかしまだ何かを得たわけでは残念上がらない。ここからは良いフットボールをする以上の事が求められる。我々がプレッシャーに耐えられるかどうか、それは見て見よう」
14:30 Feyenoord - FC Groningen 1-0
7' Graziano Pellè 1-0
フェイエノールトは前節体調不良で欠場したデ・フライが復帰。スハーケンが怪我でホーセンスが右サイドでスタメン。フローニンゲンはジヴコヴィッチではなくデ・レーウがスタメンスピッツ。
開始1分も経たずに右サイド コスティッチのクロスにゴール前でフェイエノールト守備陣が混乱してシェリーに決定機チャンスもシュートはコントロールできずに枠外に。しかしすぐに主導権を取ったフェイエノールトが下がり目のホーセンスから逆サイドのボエチウスに見事な展開を見せ、クロスをペッレが叩き込んでシンプルながら狙い通りの形で先制。
しかしこの数週間のコンパクトさが無く、プレスをかけられないばかりか、ボールを持ってもテンポを上げられず、時に良いフットボールを見せるが説得力は無く、追加点も取れないままHT。
後半もフェイエノールトがボールを持ちつつ、やはりテンポを上げられない展開。大きなピンチも無かったが、60分過ぎにキルムが至近距離からシュートもムルデルが好セーブ。フェイエノールトもホーセンスのクロスをペッレが胸トラップから反転ボレーとクオリティを見せたがバー直撃。
65分過ぎからフローニンゲンがボールを持つ時間が増え、カウンターからワィナルドゥムのクロスjからDFラインの裏を取ったキルムが決定的シュートもまたしてもムルデルがスーパーセーブ。
五分五分の展開で終盤を迎え、必死に時間を稼ぐペッレ。2分のロスタイム最後にフローニンゲンのFKからデ・レーウがヘディングもムルデルがしっかりキャッチして逃げ切り成功。
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「もっと良い結果を得に来たが上手く行かなかった。とても残念。チームは先週のADO戦でのホーム敗戦から見事に立ち直ったし、フェイエノールト相手に上手くフィットボールをしていた。最初の1分に0-1にすべきだっただろう。残念ながらその後すぐにビハインドを背負ったが、それで戦いに負けたわけではなかった。確かに1-1にする可能性だけでなく2-0にされる可能性もあったが、我々が敗戦に相応しかったとは思わない。しかしそれを言っても意味は無いだろう。少なくとも選手たちがここで見せたプレーは賞賛に値する」
16:30 FC Utrecht - PSV 1-5
3' Adam Maher 0-1 / 13' Memphis Depay 0-2 / 30' Jürgen Locadia 0-3 / 33' Memphis Depay (str.) 0-4 / 73' Dave Bulthuis 1-4 / 90+2' Adam Maher 1-5
Rood: 69' Steve de Ridder (2xGeel) / 90' Dave Bulthuis (2xGeel)
ユトレヒトはオールに代えてサロータ。PSVはELから中盤を維持し、右サイドはナルシンではなくパルク。
開始3分、マヘルのクロスをロカーディアが頭に当てられなかったが、そのままボールはファーに吸い込まれて驚きのスタート。さらにロカーディアの強烈なシュートのリバウンドをデパイが詰めて0-2と15分足らずで「まさか」の展開。
ユトレヒトも悲劇的なスタートから立て直すと、20分にボールの無い所でレキクがなぜかトールンストラをなぜかつかみ倒して当然のPK判定。しかしデ・リデルのキックをズートが見事にセーブ。その後はコンパクトに守るPSVをユトレヒトがなかなか崩せず、逆にロングボールの処理をvdマーレルが誤ってロカーディアがあっさり0-3。さらにマルキートの愚かなタックルで得たPKで0-4と前半で勝負あり。
後半もPSVは主導権を取っての説得力のあるプレーは見せず、逆にユトレヒトの攻撃に危うい場面を迎えるも点差の余裕で楽々と勝利。ユトレヒトは逆にデ・リデルがファン・ブーケルに2度のシュワルベを取られた上、ブルトハイスも全く不要なハードタックルで退場。
PSVは10月6日以来、8試合ぶりの勝利で2週間でリンカーライチェへ復帰。ユトレヒトは悲劇的内容で今シーズン初のホームでの敗戦。
ヤン・ヴァウタース
「この数週間とは対照的に今日のPSVは致命的なほど効率的だった。彼らはゴール前に来た3回で0-3にした」
「外野は我々が勝てると叫んでいたが、それは彼らの認識不足。実際我々はPSVは非常に良いフットボールをするチームであり過小評価するなと言っていた」
ロビン・ライテル
「最後の失点は主審が試合終了の笛を吹いたと思ったんだ。実際チームメイトもみんな止まった。でもその時マヘルがプレーを続けているのが見えて、ポジションを取り直そうとしたけど遅すぎてボールは決まってしまった。ああいう事をする人がいるのが理解できない。明らかにああやって面白がろうとするサポーターがいる。それで僕らは1点を失った。あれで手を叩いて笑う人たちを見過ごす事はできない」
スティーヴ・デ・リデル
「全く何も無かったんだ。あのカードは絶対に取り消されるべき。スキャンダルだと思うし、間違いなく抗議しなければいけない。彼(ファン・ブーケル)が映像を見て、彼が正直な人なら出場停止にはしないだろう」
フィリップ・コクー
「勝利は良い気分にさせてくれる。ようやくまた成功したのは素晴らしい事。我々はこの数週間も非常に良いプレーをしていたが、チャンスを決められていなかった。そこで15分で2-0のリードを奪えれば必要な自信も得られる。れこそが我々に必要だった」
「デ・リデルのPKがターニングポイントだった。イェルーンが見事にPKを止め、これで行けるとみんな思ったはず」
Stand
1. Vitesse 17 (11 3 3) 36 40 22 18
2. Ajax 17 (10 4 3) 34 39 16 23
3. FC Twente 17 (9 6 2) 33 40 17 23
4. Feyenoord 17 (9 3 5) 30 33 24 9
5. sc Heerenveen 17 (7 5 5) 26 37 31 6
6. FC Groningen 17 (6 6 5) 24 31 30 1
7. AZ 17 (7 3 7) 24 28 28 0
8. FC Utrecht 17 (7 3 7) 24 25 32 -7
9. PSV 17 (6 5 6) 23 33 25 8
10. PEC Zwolle 17 (5 7 5) 22 25 21 4
11. Heracles Almelo 17 (6 3 8) 21 23 29 -6
12. Go Ahead Eagles 17 (5 5 7) 20 27 40 -13
13. NAC Breda 17 (5 4 8) 19 28 32 -4
14. Roda JC 17 (4 6 7) 18 29 39 -10
15. RKC Waalwijk 17 (4 5 8) 17 24 33 -9
16. ADO Den Haag 17 (5 2 10) 17 21 38 -17
17. SC Cambuur 17 (4 4 9) 16 16 25 -9
18. NEC 17 (3 6 8) 15 27 44 -17
Topscorer
1 Alfred Finnbogason SC Heerenveen 16
2 Graziano Pelle Feyenoord 13
3 Lucas Piazon Vitesse 10
4 Aron Johannsson AZ 9
5 Luc Castaignos FC Twente 9
6 Quincy Promes FC Twente 8
Assists
1 Maarten Martens AZ 9
2 Lucas Piazon Vitesse 8
3 Dusan Tadic FC Twente 7
4 Hakim Ziyech SC Heerenveen 6
5 Krisztian Nemeth Roda JC 6