Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第10節結果 首位に立つチャンスは誰もつかめず。NECはまたも終盤の失点でついに20試合未勝利

Speelronde 10

 

19-10-2013

18:45 Go Ahead Eagles - Feyenoord 2-2

17' Stefan de Vrij 0-1 / 48' Mawouna Amevor 1-1 / 63' Lex Immers 1-2 / 89' Marnix Kolder 2-2

 

立ち上がりからアグレッシブに主導権を取ったフェイエノールト。CKからファーのデ・フライが胸トラップでフリーになって先制。その後も完全にGAイーグルスを圧倒して次々にチャンスを作ったが、ボエチウスがロームとの1対1のチャンスを3回逃すなど何度もあった決定機に追加点を奪えずにHT。

 

後半立ち上がりにフェイエノールト陣内でボールを受けた左バック アメフォールがアルメンテーロスをかわすと、フェイエノールトの中盤3人の間を簡単にすり抜けてからのミドルシュートで同点に。スタンドの盛り上がりで勢いを得たGAイーグルスが五分五分の展開に押し戻すも、フェイエノールトもネロムの攻め上がりからのクロスにペッレが合わせ、リバウンドをインマルスが詰めて勝ち越し。その後もアルメンテーロスがロームと1対1を逃すなど勝負を決められなかったフェイエノールトだったが、GAイーグルスにも決定機を与えずに試合をコントロール。GAイーグルスのホーム初黒星かと思われたが、果敢な攻撃で良い位置のFKをもぎ取るとコルデルがポスト内側に当たって決まる見事なキックでまさかの結末に。

 

GAイーグルスは昇格シーズンで依然ホーム無敗を維持。フェイエノールトはプレシーズンから試みていたバリエーションのあるフットボールがようやく実現もコップローパーに立つチャンスをまたしても逃した。

 

フーケ・ボーイ

「我々は時に得られる勝ち点が少なすぎることがあったが、今回はボーナスポイント。前半は5-0になってもおかしくなかった。しかし幸運にも1-0で済み、後半はいくらか良くなって1-1にできた。フェイエノールトが2-1にした後も我々、特にコルデルは諦めていなかったし、だから彼が同点にできたのは素晴らしい事」

 

18:45 RKC Waalwijk - Roda JC Kerkrade 1-2

47' Rémy Amieux 1-0 / 53' Krisztián Németh 1-1 / 84' Frank Demouge 1-2

Rood: 90+1' Frank van Mosselveld (2xGeel)

 

ロイ・ヘンドリクセン(RKCアシスタント)

「我々が絶対に避けなければいけないのは直接降格。パニックにはなっていないよ。18位にならないだけの見通しは十分見えている」

 

ルート・ブロート

「今日は重要な試合だったから勝ちたかったし、後半の優勢からして勝利に相応しかった。失点が逆に良かったかもしれない。テンポが上がってフットボールが良くなった。1-1にした後も攻撃はファンタスティックだったよ。ロスタイムに勝利をのが仕掛けて『またか・・・』と思ったが、クルトが難しいボールに素晴らしいセーブを見せてくれた。彼を大いに賞讃したよ」

 

19:45 FC Utrecht - NAC Breda 4-2

16' Yassin Ayoub 1-0 / 36' Danny Verbeek 1-1 / 63' Jens Toornstr 2-1 / 81' Jacob Mulenga 3-1 / 83' Jens Toornstra 4-1 / 86' Anouar Hadouir 4-2

 

今シーズンも野戦病院化しているユトレヒトが好パフォーマンス。アユブとトールンストラを中心にアグレッシブなフットボールを見せ、ムレンガもフィットして素晴らしい内容で快勝。

 

ヤン・ヴァウタース

「今シーズンここまでの我々のベストゲーム。アグレッシブに、規律を守り、良いフットボールをしていた。前半に最低3,4点取れなかったのが残念。ゴール前でのシャープさがまだ足りない」

 

ネボスヤ・グデルィ

「前半はアグレッシブさが足りなかった。ここの競り合いでユトレヒトがほとんど勝っていた。後半は良くなったが、あまりに多く失点して、得たチャンスも自分たちで逃した。負けるのは常にウンザリだが、この敗戦は妥当」

 

20:45 sc Heerenveen - Vitesse 2-3

43' Alfred Finnbogason 1-0 / 49' Kenny Otigba 2-0 / 54' Lucas Piazón 2-1 / 73' Lucas Piazón 2-2 / 90+3' Patrick van Aanholt 2-3

 

前半は両チーム低調ながら、HT前後にCKからヘーレンフェーンがあっさり2点のリード。しかし後半は逆にフィテッセがペースを上げて同点に。ヘーレンフェーンにも3点目のチャンスは十分にあったがFW陣が決められず、最後がファン・アーンホルトのスーパーゴールで決着。

 

マルコ・ファン・バステン

「2点差を付けた後に遊びすぎていた。十分なプロフェッショナルさを失い、スペースをコンパクトに保てなくなってしまった。フィテッセのような良い試合に2-0にできたのにこうなってしまったのは残念。これから学ばなければいけない」

 

ペーター・ボス

「結果にはとても喜んでいるが、2-0までは何も見るモノが無かったと思う。あの時間帯は今シーズンの最悪のパフォーマンスの一つだったが、2-0にされた後は我々がフットボールをできるのが見れた」

「ピアゾンペナルティエリア内でそのタイミングを待てる選手。今日も楽しめた」

 

20:45 FC Twente - Ajax 1-1

22' Luc Castaignos 1-0 / 81' Kolbeinn Sigthórsson 1-1

 

フットボール能力でもクリエイティヴィティでも優るホームのトゥエンテがプロメスのパスからカスタイニョスで順当に先制。その後アヤックスがボールを持つも何も起こらず、35分にエベシリオのパスでカスタイニョスが飛び出したが例のごとくトラップが流れて決められず。

 

後半に入るとようやくブリントのコントローラー役が機能しだしたアヤックスが主導権を取ってチャンスを作り始めるもゴールは奪えないまま迎えた残り10分。トゥエンテゴール前に流れた浮き球をビエラントがまさかの処理ミスで同点に。さらに途中出場フーセンに決定機もマルスマンが好セーブでドロー。

 

ミシェル・ヤンセン

「後半はもう試合に粘りが無かった。しかし後半も何度か危険なシーンはあった。2-0にできたはずだが、それは正当な結果では無いだろう。1-1は正当な結果。後半の我々はもうアヤックスにプレッシャーをかけることができなかった」

 

アンドレアス・ビエラント

「酷い気分だ。自分にウンザリしている。最初GKが出ると思ったけど、彼がボールをクリアしろとコーチングしてきた。そしてボールの位置を計り損ねたんだ」

 

20-10-2013

12:30 Heracles Almelo - N.E.C. 1-1

2' Rens van Eijde 0-1 / 87' Jens Jurn Streutker 1-1

Rood: 32' Christoph Hemlein (2xGeel)

 

最初のFKでNECがあっさり先制。その後ヘラクレスが主導権を取るも雑なプレーが多く相手ゴールにプレッシャーをかけられず。。30分過ぎにすでに1枚イエローカードを受けているヘムラインがまたしても愚かなファールを犯して当然の2枚目退場に。

 

後半開始と共に府省から戻ったアモアを投入して前掛かりになって次々にチャンスを作るも決められずに流れを失うヘラクレス。さらにチョマー投入も追いつけないまま終盤に。残り10分を切ってNECの20試合振りの勝利が近づくも、途中出場ストロイトケルがエールディヴィジデビューでハックボールでの初ゴールを決めて同点。

 

NECフェイエノールト戦、フィテッセ戦に続く終了直前の失点でまたしても勝利を得られず、連続勝利無しはついに20試合に。

 

ヤン・デ・ヨンゲ

「我々は引き分けで喜ぶべきだろう。我々はほとんどチャンスを創れていなかったし、率直に言ってこれ以上は起きようがなかった」

 

アントン・ヤンセン

「我々は長時間1人少ない状態でリードを守り続けた。それに対してはチームは賞讃に値する。終了直前に同点ゴールを許したのが残念だが、ああいう状況ではそれも起こり得ること」

 

クリストフ・ヘムライン

「1枚目は確かにファールでまだ理解できるけど、2枚目は全くの行きすぎだと思う。当たりはしたけど、彼が出てきていたのは僕には見えなかったんだ。ファールかもしれないけど、絶対にイエローカードじゃない。僕のゴールもオフサイドで取り消されてとてもウンザリ。でもあれは正しかったからね」

 

14:30 FC Groningen - PSV 1-0

50' Filip Kostic 1-0 /

 

PSVが主導権を取るもFW陣が次々にチャンスを逃し、逆にミスからピンチを招くシーンも。フローニンゲンも鋭いカウンターで惜しい形を作ったが決められず。

 

後半で出しにデパイの強烈なシュートをビゾットがスーパーセーブ。直後に速攻からシェリーのパスからブレネットの裏に走り込んだフリーのコスティッチが決めて先制。その後もチャンスを逃し続けるPSVに対してアグレッシブなプレーで優勢に立つフローニンゲンは残り30分でジヴコヴィッチ投入。PSVもロカーディアを投入し、ベンチに下がるマタフスにはスタンドから大きな拍手。結局最後までカウンター狙いのフローニンゲンが凌ぎきって会心の内容で勝利。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「特に前半はやや苦しんだ。PSVにプレッシャーをかけたかったが、何度も上手く突破された。無失点で済んだのはビゾットのおかげだ。我々はこの試合かなりのハードワークで守らなければならなかったが、観客のファンタスティックなサポートで最後まで凌ぐことができた。ファンが我々を最後まで引っ張ってくれたんだ。ユーロボルフはまた再び素晴らしい場所になってきていると思う。サポーターとの相互作用はかつてフローニンゲンの大きな力だったからね」

 

フィリップ・コクー

「チームのプレー内容にはかなり満足している。我々の方が遙かに良かったからね。しかし試合の中で上手く行かないこともある。この試合の我々にとってそれはフィニッシュ。とても良いプレーはしたが、それに応じた報いを自分たちに与えることが出来なかった。カウンター、コンビネーション、サイドからのクロスと色々な方法で危険なシーンうぃ創ったが、1度も決められなかったのがとても残念。もう一度首位をつかみたいのなら効率性を上げなければいけない」

「失点は馬鹿げたFKから。スハールスが抗議をしてカバーが遅れたが、それは我々の守備組織が上手くいっていないということかもしれない。そこは解決しなければいけないだろう。だが端的に言えばHTまでに我々は3-0でリードしているべきだった」

 

スタイン・スハールス

「10試合を終えてのPSVの評価は最低でも7だと思うけど、僕らがカンピューンになれるほど言い訳じゃない。最初の3連勝でみんな有頂天だったけど、その時も僕はこのPSVがどれだけ良いかはまだ分からないと言っていた。ウィンターストップにはその質問にもっと上手く答えられるだろう」

 

 

14:30 PEC Zwolle - ADO Den Haag 6-1

22' Mustafa Saymak 1-0 / 38' Mustafa Saymak 2-0 / 45' Fred Benson 3-0 / 54' Fred Benson 4-0 / 62' Mathias Gehrt 4-1 / 81' Bram van Polen 5-1 / 87' Giovanni Hiwat 6-1

 

序盤にコウティーニョがファン・ポーレンと衝突して鼻骨骨折し、担架で退場。そして交代して入ったデ・ズワルトにとって悲劇的な午後に。PECは圧倒する攻撃は見せていなかったが、ADOの脆弱な守備陣がカウンターに全く対応できずに次々とネットを揺らされ、クリシが実に4アシスト。最後はスタメンでデビューしたヒワットも初ゴール。

 

ロン・ヤンス

「6得点で勝てばもちろん素晴らしい勝利だが、前半はまだ両チームにチャンスのあるオープンな試合だった。我々は決めて彼らは決めなかった。それが分かれ目。我々はかなり簡単にやらせてもらえたと思う。ほとんど全てのパスでGKと1対1になれたからね。それをしっかり効率良く決めた」

 

モーリス・スタイン

「何もかも上手く行かなかったという午後の典型。先制のチャンスも同点ゴールのチャンスもあったが、カウンターから何度もやられた。我々は酷い試合をしたし、6-1の敗戦も妥当」

 

PECはハイワットがスタメンでエールディヴィジデビュー。

 

16:30 AZ - SC Cambuur Leeuwarden 3-1

7' Michiel Hemmen 0-1 / 35' Roy Beerens 1-1 / 43' Aron Jóhannsso 2-1 / 68' Aron Jóhannsson 3-1

 

戻って来たアドフォカートはマルテンスを10番に置き、コントローラーにはオルティスを選択。オーヴァートムをスタンドに。

FKでいきなりカンブールが先制。やや噛み合わなかったAZだが次第に支配力を強めると中盤でのボールカットからカウンターで同点に。さらにHT前にはベーレンスのクロスからアロン・ヨハンソンで順当に逆転。後半はもはやカンブールに危険なシーンは作らせず、完璧に試合をコントロールして勝利。

 

ディック・アドフォカート

「数日前にあの美味しいコロッケのためにアルクマールに戻ったと冗談を言ったが、今こうして目の前にお皿に盛られると嬉しいね」

「新しいグループでの最初の試合は常に重要。特に序盤はまだ緊張感が見えたが、PSV戦でもそうだったようにカンブールが難しいチームなのは忘れてはいけない。だから私は満足しているよ。そう、マルテンスにはフリー・ロールを与えたかった」

「私はPSVでの昨シーズンが始まる時に、我々はカンピューンにならなければならないと言ったが、その言葉がシーズンを通してついて回った。あの失敗はもう繰り返したくない。AZがどの順位になるかはシーズンの最後に見よう」

 

 

Stand (暫定)

1. FC Twente 10 (5 4 1) 19 23 6 17

2. PSV 10 (5 3 2) 18 21 9 12

3. PEC Zwolle 10 (5 3 2) 18 20 10 10

4. Ajax 10 (5 3 2) 18 23 14 9

5. Feyenoord 10 (5 2 3) 17 22 17 5

6. Vitesse 10 (5 2 3) 17 19 15 4

7. FC Groningen 10 (5 2 3) 17 20 20 0

8. AZ 10 (5 1 4) 16 17 17 0

9. sc Heerenveen 9 (4 3 2) 15 23 19 4

10. Roda JC 10 (3 4 3) 13 16 20 -4

11. Go Ahead Eagles 10 (3 4 3) 13 16 23 -7

12. NAC Breda 10 (3 3 4) 12 15 14 1

13. FC Utrecht 10 (3 3 4) 12 13 20 -7

14. Heracles Almelo 10 (3 2 5) 11 14 18 -4

15. SC Cambuur 10 (2 3 5) 9 8 11 -3

16. ADO Den Haag 9 (2 1 6) 7 11 23 -12

17. RKC Waalwijk 10 (1 2 7) 5 13 24 -11

18. NEC 10 (0 5 5) 5 15 29 -14

 

Topscoprer

1 Alfred Finnbogason SC Heerenveen 11

2 Graziano Pelle Feyenoord 10

3 Aron Johannsson AZ 6

4 Kolbeinn Sigthorsson Ajax 6

5 Dusan Tadic FC Twente 5

6 Lucas Piazon Vitesse 5

7 Krisztian Nemeth Roda JC 5

8 Luc Castaignos FC Twente 5

9 Marnix Kolder Go Ahead Eagles 5

 

Assists

1 Maarten Martens AZ 7

2 Dusan Tadic FC Twente 5

3 Nick van der Velden FC Groningen 5

4 Theo Janssen Vitesse 5