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フラール 「フェイエノールトはまだ前へ進める」

日曜のヘーレンフェーン戦勝利(2-3)で2位となったフェイエノールト。直後に戻ったデ・カイプでは待ち構えていた数万人のファンと共にカンピューンスハップでの健闘だけでなくCL予選ラウンド進出を祝った。

 

「素晴らしい事。なんといってもクラブがこの数年経験してきたことを考えたらね」とキャプテンの ロン・フラール。「この数ヶ月の僕らの辿ってきた道のりは素晴らしいもの。特にウィンターストップ以降は非常に安定していた。それまでかなりあった波がなくなった。プレッシャーがあったことを思えば、この成績は大きな賞讃に値する」。2位になったことで、若きフェイエノールトは来シーズンCLの予選ラウンドに参加する事になった。「信じられないよ。まだ実感できない」

 

重要な転機になったのは3月11日のユトレヒト相手のホームゲーム戦だったとフラール。観客の前での試合は1-1という残念な結果だった。「あの試合の後、『まだ今シーズン何かを勝ち取りたいのなら、ここから全力でやらないと』とみんな自覚したんだ」。その後フェイエノールトは残り9試合でたった2ptsしか落とさず、トゥエンテ、AZ、ヘーレンフェーンとライバルたちとの直接対決にも勝利していった。「これは僕らにトップゲームで勝てるだけの大きなクオリティがあるということ」

 

「僕らは今シーズン、お互いにより要求するようになった。これは監督の役割も大きい。それに怪我人がほとんどでなかったのも良かった。確かにベーカーもスハールも取った訳じゃない2位。でもこれはフェイエノールトをトップに戻すために、クラブの人々みんなが一生懸命働いたことへの大きなご褒美なんだ。僕が昨年サインしたのはこのクラブと一緒に何かを成し遂げたかったから。この2位でそれは成功したけど、でも僕らはまだ前へ進める。いつだって前を見ていかないと」

 

リーグ戦が終わり、フラールの目標はポーランドウクライナでのEKに移った。自身の好プレーによって彼はベルト・ファン・マルワイクの最終選出に残れることを期待している。「それが次の目標だね。力強さを取り戻すために僕は一生懸命やってきた。自分に何ができて何ができないかはよく分かっている。どれだけ自分が成長したもね。トップフィットしているし、力強さも感じている。怪我から戻ってきた後はメンタル面も変わった。いまはいつも自分の限界を超えようとしているんだ」

 

http://www.fcupdate.nl/voetbalnieuws/204666/vlaar-feyenoord-kan-nog-een-stap-maken/