これから3シーズンをフェイエノールトでプレーするヨリス・マタイセン。32歳のDFは来週のデ・カイプでのヘーレンフェーン戦でデビューすることを望んでいる。「このクラブを選ぶ気持ちはEK後に出てた」、「僕のキャリアにとって正しいステップだ」とマタイセン。
とうとうフェイエノールトへの移籍が決まったけど、ホットしている?
「マルティン・ファン・ヘールからの連絡を貰って大喜びしたんだ。それからまだ数日かったけど、このステップを踏むしかないと自分で分かっている。それにはマラガとのことを全て終わらせなければならなかった。でもそこからはあっという間だったよ」
スペインを出たのはマラガがお金を出さなくなったから?
「決してそうじゃない。あのクラブが昨夏にスタートさせたプロジェクトは素晴らしいものだったし、僕らはCL予選にも進めた。でもクラブには問題があって多くの選手が見切りを付けたんだ。ただマラガがあのまま上手く行っていたとしても、僕はこのステップを選んだだろう」
テクニカル・ディレクターのマルティン・ファン・ヘールとは親友だよね?
「マルティン・ファン・ヘールの存在は非常に大きかたよ。もう長年の付き合いだしね。でもフェイエノールトはタレントに溢れているし、昨年の2位からも成長を続けようとしている」
アヤックスからも連絡はあったでしょ?
「でも具体的な話ではなかった。具体的だったのはフェイエノールト。僕はフィットしているし、今週もオランイェで2回トップレベルのトレーニングができる。来週のヘーレンフェーン戦には出たいね」
ディルク・カイトも32歳だけど、彼はフェイエノールトへのステップを選ばなかった。
「ディルクがなぜフェイエノールトに来なかったのか、僕は知らないけど、僕は彼とは別の選択をしたということ。国外でフットボールをするのは素晴らしいことだけど、家族を犠牲にしている面もあった。僕にとってはエールディヴィジに戻る良いタイミングだったんだ。そこにちょうどフェイエノールトから話が来た」