ヨルディ･クラーシはフットボール選手としてこれまでとは違った見方をされてきているのを自覚している。「上手くやっていれば、自ずと注目は大きくなるもの」とフェイエノールトの若きMFはVIで語った。
「注目を浴びることで戸惑うか、周りの眼を気にするようになるか、全然気にしないか。僕は一番後者だね。ボンズコーチが僕を追っているという話が本当ならとても光栄。でも自分がオランイェへ準備ができているかどうかは僕には言えないね」
「いや、特別なプレッシャーも感じていないよ。僕はプレッシャーで悩むことはない。例えばアヤックス戦やPSV戦でもね。自分のプレーさえすれば何もかも上手く行くと分かっているんだ」
自身の成長スピードにも驚きはない。
「僕は普通にプレーしようとしているだけ。それで上手く行くんだ。それ以上の事はしようとすべきじゃない。自分のクオリティは分かっているからね。僕は子供の頃からフェイエノールトでプレーしてきたけど、このレベルでやれるのは自分で分かっていた。それが認められたのは嬉しいよ。これまでの苦労が報われた気分」
「いつも簡単にやって来れたわけじゃないけど、そういう時にはデ･カイプを思い描いていたんだ。そこでプレーする事は僕だけの夢じゃなく、父親や兄弟の夢でもあった。みんなが僕のプレーを見に来れるようになった嬉しいよ。でもそれが僕を変えることはない。自分のルーツは分かっているし、誰が本当の友人かも分かっている。僕は今もこれからも同じヨルディであり、同じヨルディとしてプレーしていく」
http://www.fr12.nl/nieuws/17405-jordy-clasie---ik-verander-niet-.html
