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ラムスタインと2014年までの新契約で基本合意

フェイエノールトは現在十字靱帯断裂の怪我と戦っているカイ・ラムスタインとの契約を2012年7月1日から2014年半ばまで延長する事で基本合意に達した。このDFは今週水曜日にロッテルダムエラスムスMCで手術を受ける。

 

テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールはラムスタインとの合意を喜んでいる。

「カイはフェイエノールトのユース出身だし、このクラブでまだ成長できる。素晴らしいメンタリティを備えた優秀なDFだ。怪我からの完全復活にも大きな自信を持ってくれている。次のプレシーズンにはグループに戻ってくれる事を期待しているよ」

 

ラムスタイン自身もフェイエノールトからの信頼を喜ぶコメント。

「特にいま怪我をしているということを考えるとね。今シーズンは自分の本来のポジションで無いとしても、かなりスタメンで試合に出られてたからね。いまは再びフィットすればもう2年フェイエノールトでプレーできるのが大きなモチベーションになる。クラブとの合意はとても信頼を感じるよ」

 

ラムスタインにとっては外科医 Rien Heijboerによる手術を受ける前日の合意だが、このユース代表は手術についてはあまり語らず。

「僕にとっては一瞬の事だし、それが終わればリハビリに集中し、また前を向いて進んでいける。次のプレシーズンにはまたグループに戻れるように期待しているよ。今はそれに向かってやっていく」

 

ラムスタインは今シーズン始めにエクセルシオールからフェイエノールトへ移籍。今シーズン リーグ戦8試合に出場していたが、9月25日のアウエーでのAZ戦前半で膝に重傷を負い、その後ピッチから遠ざかっている

 

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20111122_ramsteijn_akkoord