トゥエンテの22歳のブラジル生まれCB ダグラスがオランダ代表への扉を開いた。「もしファン･マルワイクが僕を必要としてくれるならもう迷わずjaと言うよ」とAlgemeen Dagbladに語った。
「チャンスがあるならオランダ代表でプレーしたい。ジャーナリストから聴かれるまでそういうプランを考えていなかった。ただ知らなかったんだ。でもそれからは対外的にも、求められる場所でプレーしたいと僕は言ってきた。この数ヶ月考えてきたけれど、もうハッキリした。もしファン･マルワイクが僕を必要としてくれるならもう迷わずjaと言うよ」
「僕はいまもこれからもブラジル人だけれど、ブラジルへの感情は最近弱くなってきている。そこは僕は正直だ。もちろんセレソンでプレーはしたいけれど、現時点で現実的ではないだろう。新しいボンズコーチからも何も聞いていない。彼がオランダリーグを追っているとも思わないね」
ベルト･ファン･マルワイクもダグラスの決断を歓迎。
「もし彼がオランダ人になりたいというなら、我々からのサポートを期待して良い。フットボール選手としても若いし、まだ成長の余地は十分ある、強力なCBだ。
私がボンズコーチとして仕事を始める時に内々に彼について調査したことがある。現在はKNVBも彼の場合の帰化手段を検討している。私としては選手自身がイニシアチブを取るのがベストだと考えている。彼が私に電話してくるなら、いつでも構わない」
http://www.onsoranje.nl/nieuws/artikel/5368/douglas-wil-voor-oranje-uitkomen
