水曜夜のウクライナとの親善試合でボンズコーチ ベルト･ファン･マルワイクはセレクションの17人全員を試合に出すつもりのようだ。火曜の最後のトレーニングの後に「この人数を選んだのは全員にプレーする機会を与えるためだ」とコメント。
7人の選手が初キャップを刻む事になる。
「初めての選手たちは少しナーバスになっているが、それも仕方がない。残念ながらこの試合への準備期間はほとんど無かったからね」
特にジェフリー･ブルマのパフォーマンスを楽しみにしているベルタス。
「彼がこのレベルでどれくらいやれるか見てみたい」
そして左バックのフルノン･アニタとエリック･ピータースにも注目。
「ジオが引退したからね。左バックのポジションは空きがある。フルノンとエリックがどれくらいやれるかは非常に楽しみだ」
Vermoedelijke opstelling: Vorm; Marcellis, Vlaar, Bruma en Anita; Brama en Janssen; Beerens, De Jong en Emanuelson; Van Wolfswinkel.
練習中に照明が消される
火曜のDonetskでオランダ代表のトレーニング中に突然スタジアムの照明が相次いで消えるアクシデントが起こった。ファン･マルワイクが怒ってカタコンブへ下り、ウクライナ関係者に照明を戻すように求めると数分後に再び照明がつけられた。
「我々は少しだけ長くトレーニングをするように求めて、ウクライナ側から了解を得たんだが」とおかんむりのベルタス。
アムステルダムからの飛行機が遅れたために、オランイェのトレーニングは1時間遅れでスタート。45分経ったところでウクライナ側がDonbass Arenaの照明を消す事を決めた。
代表復帰にまだ望みを持つファン･ニステルローイ
ルート･ファン･ニステルローイは火曜日のHamburger Morgenpostで「私がオランダ人で、いまは怪我をしていない事はボンズコーチ ベルト･ファン･マルワイクは分かっている」とジョークでコメント。オランイェへのカムバックをまだ頭から消していない事を明らかにした。
ファン･ニステルローイは「今回はヨング･オランイェがプレーする。そこに私がいないのは当然」とウクライナ戦に呼ばれていないのがおかしいとは思っていない。
