Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第32節結果

AZ - FC Twente 1 - 0 (1 - 0)

8' Peter Wisgerhof: 1 - 0

試合前にライクスのお別れセレモニー。

まずペースをつかんだののはAZ。堅さの見えるトゥエンテのミスを逃さず、ポウルセンのクロスをハムがまたぐとマークに付いていたヴィスヘルホフの足に当たってゴール。ヴィスヘルホフは今季ホームでのAZ戦でもOGをしており、1シーズン中に同じ相手に2度OGをしたのは過去25年間で3人目。

その後トゥエンテも試合に入り、カウンターを狙うAZと五分五分の展開になるがトゥエンテはペレスが不調、テオ・ヤンセンの替わりのティオテは良い動きを見せるモノのパスセンスには欠け、FWに良いパスが入らない。AZはハムを中心に何度かチャンスを作るが、ダグラスのパスミスからフリーで狙ったハムのシュートは宇宙。トゥエンテは30分頃からスタムが積極的な上がりを見せ始め、スタムのクロスがヌクフォに合うがヘッドはディドゥリチャの正面。

トゥエンテはHTに明らかに動きの悪いペレスに替えてルーク・デ・ヨングを投入。ルイスが中盤に入ることで効果的なパスが出せるようになったトゥエンテがボールを回し、AZは相変わらずリアクションサッカーでカウンター狙い。

ストッホのクロスにヌクフォがヘッド、マークしていたポウルセンが上げた腕に当たったがが、このレッド&PKに相当する決定的シーンをフィンクがまさかの見逃し。脇腹を痛めたスハールスがR.エルムに交代。AZはカウンターからレンスがチャンスを得るもニアで合わせたシュートは枠外。リスクを背負って攻める姿勢を見せるトゥエンテだがダグラス、ルーク・デ・ヨングのヘディングもヒットせず、決定的チャンスは最後まで得られなかった。

トゥエンテはティオテイエローカードを受けて日曜のフェイエノールト戦出場停止。

確かに前半のトゥエンテは動きが悪かったですが、90分を通してはほとんど差はなかったように思います。ポウルセンのクロスがヴィスヘルホフの足に当たってゴールしてしまい、エリア内でのポウルセンのハンドをフィンクが見逃した、そんな細かいアクシデントでカンピューンスハップは最終節までもつれることに。

マクラーレン

スハールスのルイスへのファールトポウルセンのハンド。我々ニにはPKが与えられるべきシーンが2回あった。特にあのハンドは信じられないね。彼はボールを手でつかみ損ねたようだ。主審以外のスタジアムにいる全員が見ていたはず。本当に信じがたいことだ。明らかにトゥエンテにとって運のない晩だった」

「あと2試合、今日の前半のようなプレーをしていたらカンピューンにはなれないよ。後半のようなプレーをしなければ。前半はあまりにビクビクしながらフットボールをしていた。HT1-0だったのは喜ばなければならない。後半は運がなかった」

「我々にはまだ2試合あり、両方に勝たなければならない。実際何も変わっていないんだ。我々は1試合落としたが、タイトル争いに負けた訳ではない。カンピューンになるのは決して簡単ではないということ」

ヴィスヘルホフ

「後半我々は臆病さを捨てて良いフットボールをした。前半から後半のようなプレーをしていれば簡単に勝てただろう」

「あれは間違いなくハンドだった。全員が見ていたが、主審と副審だけが見逃した」

「まだ2試合ある。ホームとアウエーで一つずつ、我々は両方に勝つ。まだ自分たちで決められる」

ペレス

「ガッカリしているが、それだけのこと。まだ何もかも自分たちで決められるのだからポジティブでいる」

「あのハンドはスタジアムの全員が見ていたはずだが、ただ主審が例外で、それが我々にとって決定的だった。でもこういう事は起こりえる」

「HTにいくつか変更をして前向きなプレーをするようになった。それでいくらか良くなったが、残念ながらゴールを奪うには不十分だった」

スタム

「主審に裏切られた。ハンドがあったのはスタンド越しからでもハッキリ見えたはず。ピッチにいた23人の中の22人が見えていたのに、彼が見ていなかったというのは嘘だ。KNVBがこの主審をしっかり裁定しない限り僕の疑いは晴れない」

ポウルセン

「故意じゃなかった」

Vitesse - NAC Breda 1 - 1 (1 - 0)

30' Santi Kolk: 1 - 0 / 89' Edwin de Graaf: 1 - 1

クラウデミールのヘッドがポストに当たったこぼれ球にコルクが詰めてフィテッセ先制。

後半コルク、レオナルド、アモアはお互いチャンスを逃すが終了直前にロングスローからのこぼれ球に反応したデ・フラーフが突き刺してドロー。

Heracles Almelo - RKC Waalwijk 4 - 1 (1 - 0)

17' Antoine van der Linden: 1 - 0 / 49' Everton: 2 - 0 / 60' Fouad Idabdelhay: 2 - 1 / 67' Bas Dost: 3 - 1 / 77' Everton: 4 - 1

CKからファン・デル・リンデンが先制。後半サイドから追加点でヘラクレス勝利。

RKCは最下位での降格決定。シーズンを通して毎試合チャンスは作れていたが、決められる選手がいなかった。

フェルベーク

「トゥエンテが負けたのを観客が喜んだのは驚いた。私としては5位を争うAZに負けて欲しかった」

ブロート

「こういう結果は期待していなかった。もちろん死んだような気分だ。私はすべての選手に手を差し出した。選手たちはこの辛い状況を乗り越えて平静を保とうとしている。いずれにせよ32試合で終わってしまったということはみんな自覚している」

「シーズンの残りに全力を尽くす。私自身もこの失望感を処理しなければならない。今、シーズンを振りかえるのは意味がない」

RKCは現実的。開幕戦のユトレヒト戦に敗れた後、このクラブが来季ジュピラーリーグに戻ることは多くの人が予想していた。我々はまったく準備不足だったんだ。この事がシーズン中ずっとついて回った。10月には財政問題が起きて予算が減り、難しいのはみんな分かっていた」

レヴィタ

「我々にとって、クラブで働く人々にとって、そしてもちろんコーチ、選手たちにとって悲しい日だ。辛いよ。毎日、毎シーズンみんなに起こる事じゃない。降格するけれど、私はこのクラブでプレーしたことを誇りに思っている」

Willem II - Ajax 0 - 2 (0 - 1)

4' Luis Suarez: 0 - 1 - (Penalty) / 59' Marko Pantelic: 0 - 2

スアレスがほとんど接触無しに倒れた所で主審ファン・ブーケルがPKの笛であっさりアヤックス先制。その後やや低調なパフォーマンスでいくつかあったチャンスも逃すが後半ロンメダールのアシストからパンテリッチが決めて勝負あり。

アヤックスサポーターがアウエーボックスで挑発的なコールを続け、特にレンタル中のドナルドとファン・デル・ハイデンには終始激しいブーイングが飛んだ。

ドナルド

「ブーイングは聞こえたけれど、僕はベストを尽くした」

ヨル

「勝つべき試合に勝った。すぐ2-0、3-0にするだけの鋭さに欠けていた。HT後にすぐ2-0にできたのが良かった。その後は悪くなかった」

Roda JC - VVV Venlo 4 - 2 (2 - 2)

3' Willem Janssen: 1 - 0 / 21' Jan-Paul Saeijs: 2 - 0 / 23' Alex Nkume: 2 - 1 / 33' Gonzalo Garcia: 2 - 2 / 64' Mads Junker: 3 - 2 / 83' Morten Skoubo: 4 - 2

SC Heerenveen - PSV 2 - 2 (0 - 0)

49' Balazs Dzsudzsak: 0 - 1 / 51' Gerald Sibon: 1 - 1 / 62' Stanislav Manolev: 1 - 2 / 66' Pawel Wojciechowski: 2 - 2

クーフェルマンスが負傷欠場。バッカルはベンチスタート。マザに替えてオーイェルが久々のスタメン。アフェライが中盤前目のポジションに。

トイヴォネンからジュジャク先制も直後にベーレンスからシボンが決めて同点。再びトイヴォネンからオーバーラップしたマノレフが突き刺すが、交代直後のWojciechowskiが決めて再び同点。ベーレンスがイサクソンを脅かすもそのままドロー。

ルテン

「かなりチャンスを作ったがなかなかゴールできなかった。イージーゴールを二つ逃した。この試合は我々の今シーズン後半戦の姿そのもの。とてもガッカリしている。難しいスタートから、その後二つのイージーゴールを決められなかった。本来のPSVのレベルでは無いし、少なくともトップクラスのものではない。我々は次のシーズンに目を向けなければならない」

Feyenoord - Sparta 3 - 0 (1 - 0)

30' Georginio Wijnaldum: 1 - 0 / 46' Luigi Bruins: 2 - 0 / 75' Jon Dahl Tomasson: 3 - 0

デ・モスはロン・レオと並んで観戦。

スピッツマカーイ。ホフラントがスタメンで左バックにバイーア、右バックに長期離脱から復帰したレールダムという布陣。デ・フライはベンチにもおらず、スヘンケフェルトがベンチ入り。

フラールがハムストリングを軽く痛めてスヘンケフェルトに交代。ボールは繋がるがなかなかスパルタゴール前のプレスを崩せない。

ワィナルドゥムのパスを受けたシセのクロスにワィナルドゥムが詰めてヘディングで先制。その後も主導権は取るがテンポが上がらず、細かいミスとコミュニケーション不足で大きなチャンスはなし。

後半開始のキックオフからそのままシセのクロスをブラインスがナイスタッチでコントロールし2点目。

ランツァートのパスで抜け出したトマソンが決めてゴール!

フェイエノールトは久々3得点の快勝も、バイーアが次節出場停止となり、フラールの負傷と併せてまたDFラインに悩み。

マリオ・ベーン

「ロッカールームはみんな素晴らしい雰囲気だ。EL枠の難しい目標は達成した。あとは4位でシーズンを終えたい。もちろんbeker決勝のアヤックス戦もだ」

「日曜日トゥエンテ戦にはどうやって臨むか?もちろんバスで行くよ。まぁ質問の意味は分かっている。我々のサポーターが何を願っているのかもね。だがフェイエノールトの監督としては勝ちに行くということだけ。日曜のエンスヘデも?そうだ。今季の我々はどんなチームにだって勝てるし、負けたのは4回だけ。オランダの他のクラブのためにスポーツにおける義務を果たさなければならない。さらに言えば、我々がフリーにプレーした方がトゥエンテにとってもかなりエキサイティングだろう」

「誰がカンピューンになるか?それを今私に言えるかい?分からない、というのがベストな答えだろう」

ADO Den Haag - NEC 2 - 3 (1 - 0)

17' Bram Nuytinck: 1 - 0 - (Eigen goal) / 53' Wesley Verhoek: 2 - 0 / 78' Ricky ten Voorde: 2 - 1 / 83' Christiaan Kum: 2 - 2 - (Eigen goal) / 85' Patrick Pothuizen: 2 - 3

FC Utrecht - FC Groningen 1 - 1 (1 - 1)

28' Jacob Mulenga: 1 - 0 / 43' Nicklas Pedersen: 1 - 1

Stand

1 FC Twente 32 (25 5 2) 80 59 - 23

2 Ajax 32 (25 4 3) 79 98 - 19

3 PSV 32 (22 8 2) 74 68 - 27

4 Feyenoord 32 (16 12 4) 60 48 - 27

5 AZ 32 (18 4 10) 58 60 - 33

6 Heracles Almelo 32 (16 5 11) 53 50 - 43

7 FC Utrecht 32 (13 10 9) 49 34 - 31

8 FC Groningen 32 (13 7 12) 46 44 - 43

9 NAC Breda 32 (12 9 11) 45 42 - 47

10 Roda JC 32 (12 5 15) 41 48 - 56

11 sc Heerenveen 32 (11 3 18) 36 42 - 58

12 NEC 32 (8 9 15) 33 34 - 53

13 Vitesse 32 (8 7 17) 31 34 - 55

14 VVV-Venlo 32 (6 11 15) 29 39 - 56

15 ADO Den Haag 32 (6 9 17) 27 32 - 55

16 Sparta Rotterdam 32 (6 8 18) 26 29 - 60

17 Willem II 32 (7 2 23) 23 34 - 64

【18 RKC Waalwijk 32 (5 0 27) 15 29 - 74】