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EL - Achtste Finales第1試合結果

オランダ勢はトゥエンテとAZがそれぞれホームで先勝。PSVはアウエーで圧倒されたがなんとか大敗は避けた。

19:00 FC Twente - Schalke 04 1-0 (0-0)

61' Luuk de Jong: 1-0 (Penalty)

Rood: 60' Joel Matip (FC Schalke 04)

トゥエンテは先週末のPSV戦と全く同じスタメンでカイペルが初のベンチ入り。

シャルケの守備の前になかなかボールを運べなったトゥエンテだが、それでも何本かパスを通してチャンスを作る。。12分にロサレスのクロスがゴール前フリーのチャドリに届いたがヘディングはGK正面。23分にブラマのミスからカウンターを喰らうもシュートはバーの上。35分にも右サイドに回ったジョンがペナルティ・エリア内からクロス。チャドリがファーポストで合わせたがサイドネット。

後半も2コントローラーがボールを上手く受けられずに組み立てでテンポを上げられないトゥエンテ。

だが59分ジョンのパスを受けたルーク・デ・ヨングがペナルティ・エリアのぎりぎり外で背後のDFに足をぶつけてバランスを崩しエリア内へ倒れ込むと、主審がPK&相手DFに一発レッドカード!でラッキーな先制。カタコンベで映像を見るまでもなく誤審は明らかで第4審判に食ってかかるリンブルガー。

これで組み立てが楽になるはずのトゥエンテだったが、その後も相手を崩す事ができず。残り10分を切ってようやく前掛かりになり中盤の走力を行かした攻撃が出始めるも結局最後まで追加点は奪えずに終了。

スティーヴン・マクラーレン

「得点を決めて、失点しなかったのは次へ向けて良いサイン。国際試合では素晴らしい結果。もちろんまだタフなアウエーゲームが残っているし、両チームとも勝ち進むチャンスがあると思う」

「我々は特に前半のプレーが良く、大きなチャンスも数回作った。それを一つも決められなかったのが残念。もう少し落ち着いてやるべきだった」

ルーク・デ・ヨング

「ジョンがボールを持った時に僕は彼より前にいた。それからかなり軽くだけど彼は僕に触ったんだ。僕がバランスを崩すには十分だった。その点では疑いなくPK。エリナ内だったどうかだけは確信が持てない。映像を見たけど、はっきりしないね」

フープ・ステーフェンス

「今年最大の誤審。全く馬鹿げてる。もっとピッチ周りの審判を増やすしかないのか?6人では十分ではないのは明らかだ」

「我々のDF Joel Matipはルーク・デ・ヨング触れていない。それなのにレッドカード。これで来週彼を使えなくなった」

21:00 Valrecia - PSV 4-2 (3-0)

11' Víctor Ruíz Torre: 1-0 / 12' Roberto Soldado: 2-0 / 43' Roberto Soldado: 3-0 (Penalty) / 56' Pablo Piatti: 4-0 / 83' Ola Toivonen: 4-1 (Penalty) / 90' Georginio Wijnaldum: 4-2

PSVは先週末の大敗を受けてバウマとワィナルドゥムを外してデライクとヒュチンソンをスタメン起用。

序盤からヴァレンシアの圧力に圧倒されるとショートCKからファーで叩き込まれて失点。1分後にも右サイドからゴールを割られて悲劇的な出だし。

ルテンは30分過ぎにヴィレムスを諦めてピータース投入。HT前にストロートマンがペナルティ・エリア内で相手を倒してPKで3-0。

後半主導権を取ろうとしたPSVだが、右サイドからのロングボール1本で最終ラインを破られて4-0。PKとFKから途中出場ワィナルドゥムのゴールで2点を返して一応ホームでの2試合目に希望を繋ぎ、ルテンの即解任も避けられたか?

フレッド・ルテン

「我々は決して打ちのめされてはいなかった。試合の85%については何も言うことがない。4-0で負けていれば全く違う気分でホームゲームに向かうことになっただろう。今は一息付ける。戦いはまだまだこれからだ」

「欧州のアウエーゲームで2得点は悪くはないが、4失点は多すぎる。我々はチームとして難しい時期。それは試合中の選手たちを見ていても分かるだろう。非常に不安げにプレーしているが、我々はまだ信念を失っていない。まずは次のNAC戦へ向けて準備にかかる」

21:00 AZ- Udineze 2-0 (0-0)

63' Maarten Martens: 1-0 / 84' Erik Falkenburg: 2-0

AZは先週末のエールディヴィジからスタメン代わらず。

ホームでいつも通りの出だしを見せたAZ。7分にエルムがミドルシュートを狙うもGK正面。18分にもホルマンが強烈なシュートを放ったがGKがセーブ。37分にウディネーゼがCKからフリーでヘディングシュートもエステバンが好セーブ。3バックで守るウディネーゼに対してサイドで優位に立つAZは何度も良い連携でゴールに迫ったがゴール前のイタリアの守備を崩しきれず。

60分過ぎにマルテンスがアルティドールとの大きなワンツーの返しをニアであわせてついに先制。疲れの見える攻撃陣を終盤交代策で勢いを取り戻させると、残り10分、カウンターから最後ファルケンブルフが決めて2-0。さらにポウルセンのクロスからファルケンブルフがフリーでボレーもGKがセーブ。さらにロスタイム、右サイドのエルムからゴール前フリーのアルティドールに完璧なクロスもヘディングを決められず。

結局終始優勢に進めたAZが2-0で勝利も、3-0にしておくべきだった内容。

ヘルトヤン・フェルベーク

「プランは成功したし良い結果を出せた。2-0勝利は正当な結果。我々は辛抱強く、ボールを持った時はハイテンポでプレーした。それがスペースを生んだんだ。最初のゴールは完璧なお手本」

「チャンスはもっとあったが、我々は良いプレーをしたし良い結果を出した。選手たちは大いに褒めなければいけない」

「彼らはホームではもっと良くやれるし、自分たちの力を見せてくるはず。まだまだ難しい試合になる」