4チームがベスト32に残ったエールディヴィジ勢。オランダで首位を争うAZは「お隣」のカンピューン アンデルレヒトを圧倒しつつ1点差勝利。PSVはトルコで快勝、トゥエンテもルーマニアで苦しみつつも勝利した。
19:00 AZ - RSC Anderlecht FC 1-0 (1-0)
35' Adam Maher: 1-0
いつものスタメンのAZ。フェルベークは欧州戦50試合目。
引いてカウンター狙いのアンデルレヒトに対し、いつものフットボールで主導権を取るAZ。ポウルセンのクロスにマヘルが飛び込んであわせて先制。
後半も全くアンデルレヒトにチャンスを与えずに素晴らしいフットボールを見せ、特にクリエイティヴなプレーが冴え渡ったマルテンスを中心に数々のチャンスを作ったAZ。しかしこういう時に限ってまた決定力不足でゴールを奪えないまま時間経過。
残り15分でベンスホップを下げてアルティドール投入。シュートチャンスを得るも枠を捉えられず。
82分にアンデルレヒトがついにカウンターから初の決定機も、ゴール正面からのシュートはエステバン正面。結局そのまま1-0で終了。
ヘルトヤン・フェルベーク
「ブリュッセルでは熱い夜になる。我々がそこでもゴールを獲りに行く。1点のリードを守り切れるとは信じていない。フットボールはゴールを目指すもので、私もそうするのが楽しいと思っているからね。これは本当のノックアウトゲーム・アンデルレヒトは最後の一息まで戦い続けるだろう」
「アンデルレヒトは危険なカウンターを持っているが、我々が与えたチャンスはたった1回だけ。これは大きな賞讃に値する」
「我々はマヘルがプレセレクションに入った時から彼がゴールするだろうとみんな思っていたよ」
マールテン・マルテンス
「アンデルレヒトは僕らをリスペクトしすぎていた。彼らもかなりクオリティがあるのに、僕らにプレーをさせてくれた。それを僕らは上手く利用し、彼らは力を出せなかった」
エステバン
「1-0は1-1よりマシ。僕にとっては今日は集中力を保つのが大変だった。この勝利の意味は大きい。僕らは強い」
Ariël Jacobs (アンデルレヒト監督)
「残念な結果だが、相手のことを考えればまだ満足できる。もっと得点されなくて我々は幸運だった」
19:00 Ajax - Manchester United 0-2 (0-0)
59' Ashley Young: 0-1 / 85' Javier Hernández: 0-2
アレックス・ファーガソン
「アウエーで2-0で勝ったなら監督としてあまり不満はない。前半は我々のテンポが遅すぎた。アヤックスにボールにたくさんプレッシャーをかけられかなり苦しめられた。後半開始後すぐ1-0にした後は良くなって、そこからはもう本当のトラブルはなかった。だから我々は勝利に相応しかったと思う」
21:00 Trabzonspor - PSV 1-2 (1-2)
6' Tim Matavz: 0-1 / 11' Ola Toivonen: 0-2 / 32' Olcan Adin: 1-2
PSVはラビアトが負傷欠場、頭部の怪我から戻ったワィナルドゥムがベンチスタートでレンスとヒュチンソンがスタメン。
いきなりイサクソンが強烈なシュートを喰らってヒヤリとするも、マタフスが豪快に決めて先制。さらにメルテンスの強烈なパスを受けたトイヴォネンが決めて2-0。
一気に3点目を取って試合を決める勢いだったが、パスミスからカウンターを喰らうとデライクがぶち抜かれて失点。
後半はお互いにチャンスがありつつも共に無得点で終了。
PSVは欧州戦アウエーで10試合連続無敗(10勝3分け)でクラブ記録に並んだ。
フレッド・ルテン
「我々は自分たちがやりたいプレーをした。私が見たかった通りの成長が見える」
「こういう試合の最初の15分で失点したら全く別の試合になっただろう。しかし逆にすぐ2点取って、3点目も取りに行った。ガッツと勇気のあるプレーをしていた。次のラウンドへ進むチャンスはかなり大きい」
21:00 Steaua Bucharest - FC Twente 0-1 (0-0)
53' Joshua John: 0-1
トゥエンテは今日もティエンダッリ欠場でロサレスが左に回る布陣。チャドリは右サイドで中盤にヴィレム・ヤンセン。
ブラマは欧州戦47試合目でクラブ記録に並ぶ。
ヘラクレス戦が事故だったのを証明したいトゥエンテだが、冬のルーマニアの厳しい環境に大苦戦し、全くフットボールにならず押され気味な展開。24分、ジョンのクロスからフェルを経てルーク・デ・ヨングに初チャンスもシュートは空振り。
35分、ジョンのクロスが飛び出したGKの手の先を抜けてファーのチャドリにまで届いたが、シュートはまさかの宇宙。
40分過ぎにダグラスがゴール前でタトゥーにかわさて、手をかけて倒すもノーファールで命拾い。
後半落ち着いて試合をコントロールできるようになったトゥエンテ。前半ただ一人素晴らしいプレーを見せていたジョンが抜け出しての見事なループシュートで先制。終盤再びコントロールを失って数回ピンチを招くが、シュートは尽く枠を逸れて無事に逃げ切り。
スティーヴン・マクラーレン
「相手に1点も与えず、1点取った。アウエーでこれ以上はあり得ない。その上選手たちは先週のヘラクレス戦の敗戦から良いリアクションを見せてくれた。私は選手たちにこれ以上は求められない。もちろん全く簡単ではなかった。このピッチではフットボールをするのはかなり困難。序盤はステアウアに支配された。それを切り抜けて自分たちのプレーをなんとか出して行けた。それがこの素晴らしい結果に繋がった」
オラ・ジョン
「GKがゴールから離れていたのは見ていた。ボールが上手く飛んでくれたよ。僕にとっては欧州戦初ゴールだから、とてもスペシャルなゴール」