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欧州戦グループステージ第3節結果

Champions League - groepsfase

 

dinsdag 23 oktober 2018
21:00 Ajax - Benfica 1-0
90+2' 1-0

 

例のごとくアヤックスがボールを持ってチャンスを作るも、組み立てでプレッシャーを受けての雑なミスからBenficaのスピードのあるFW陣に危険なシュートを喰らってオナーナのセーブに助けられる展開。前半にドルベルフ、後半にvdベークがそれぞれベストチャンスをセーブされ、ロスタイムに決勝点。

 

Benficaは1988年のPSVとのヨーロッパ・カップIフィナーレでPK戦で敗れて以来、対オランダ・クラブ12試合目で初の敗戦。

 

woensdag 24 oktober 2018
18:55 PSV - Tottenham Hotspur 2-2
30' Hirving Lozano 1-0 / 38' Lucas Moura 1-1 / 55' Harry Kane 1-2 / 87' Luuk de Jong 2-2
Rood: 79' HugoLloris

 

PSVはベルフワインが負傷欠場でマーレンがスタメン起用。

 

例のごとく元020の選手がボールを持つ度にスタンドからブーイングが起きる序盤。PSVが主導権を取れない前半半ば過ぎにロザーノが最後尾のアルデルワイレルトからあっさりボールを奪って先制も、その後もほとんぼボールを持てずに押し込まれる展開。数分後にCKからネットを揺らされ、幸運なオフサイド判定で取り消しになったが、さらに数分後に綺麗に崩されて同点に。HT直前にペレイロが見事な個人技で相手をかわしてフィニッシュもバー直撃。

 

後半出だしも劣勢のPSVはズートの好セーブに助けられるも、再び連携から崩されて1-2. 後半はボールを回す相手に全くプレッシャーをかけられない時間帯が続き、残り20分からようやくPSVがボールを持てる時間が増えるも、雑なプレーと選択ミスの多さからほとんどチャンスを作れず。終盤に飛び出しかけたロザーノをLlorisが足への危険なタックルで倒して当然の一発退場。そのFKを直接狙ったルーク・デ・ヨングは代わって入ったフォルムのセーブに阻まれたが、残り数分でFKのこぼれ球からロザーリオが蹴ったボールを前にいたデ・ヨングが触って2-2で引き分け。

 

PSVは全体的に低調で粘りの無いプレーながら3試合目で初の勝ち点。

 

マルク・ファン・ボメル
「あのレッドカードのようなシーンが流れを変えるために我々には必要だった。2-2になった後は多少ピンポン・ゲームになった」
「デ・ヨングは賞讃に値する。多分彼がピッチでベストだった。Tottenhamは欧州のトップ。本当に過小評価されているチーム。『Tottenham相手に6pts取らなければいけない』とみんな言うが、今日の彼らのプレー、そして彼らのInternazionale戦のプレーを見ても、間違いなくとても良いチーム」

 

ルーク・デ・ヨング
「この引き分けは小さな奇蹟と言って良いと思う。今日の僕らはかなり苦しんだ。Tottenhamはイングランドでもベターなフットボールをするチームだけど、僕ら自身も慎重すぎて組み立てであまりに早くロングボールを蹴ってしまっていた。もっと優感じ自分たちのプレーをしなければいけなかったんだ。その上で時にミスがあってもそれは仕方ない。今日はボールを追いかけ続けてかなりハードだった。上手くプレッシャーを掛けられなかったのはロングボールに後に競り合えなかったせいもある。セカンドボールを失えばまた30m下がらないと生けない。それではFW陣としては奥行きを作るのもかなり難しい」
「彼らがレッドカードを貰い、僕らはまだ2-2にできたのは幸運だった。1pt取れて嬉しいよ。僕らはまだ生き残っている」