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欧州戦予選第3ラウンド第2試合結果:フェイエノールトとフィテッセが敗退

Champions League - Derde voorronde
dinsdag 14 augustus 2018
20:30 Ajax - Standard Luik 3-0
30' 1-0 / 34' 2-0 / 47' 3-0

 

フンテラールオフサイド・ゴールと、CKからデ・リフトのヘディングがゴール前の相手選手に当たって角度が変わる追加点と、誘い、運も味方して2-0リードで落り返したアヤックスがほとんど問題無く勝利して1勝1分けで勝ち上がり。

 

アヤックスはPOラウンドでDinamo Kievと対戦。

 

Europa League - Derde voorronde
donderdag 16 augustus 2018
20:00 FC Basel - Vitesse 1-0
30' Albian Ajeti 1-0
Rood: 27' Jake Clarke-Slater

 

ホームで0-1で敗れて慎重に構えるフィテッセに対して序盤からBaselが主導権を取り大きなチャンスを作る展開。30分手前でヘディングで後方にDFラインに流れたボールを足を上げて競りに行き、相手選手を足裏で蹴る結果になったクラーク・サルターが一発退場。その直後にCKから決められて失点。後半はフィテッセが10人で必死に同点を狙うもほとんどゴールに近づけずにそのまま敗戦。

 

レオニド・スルツキ
「レッドカードでさらに苦しくなってしまったが、選手たちを誇りに思う。特に後半は良いプレーをした。チャンスを作り、激しさがあった。弁解では無いが、70分間10人でプレーなら非常に難しくなってしまう」

 

ブライアン・リンセン
「馬鹿げてる。あれは絶対にレッドカードじゃない。彼はボールに向かっていたし、実際ボールに触っていた。馬鹿げてるけど、もうどうしようもない」
「Baselは簡単にサプライズを起こさせてくれる相手じゃ無い。できればフェイエノールトが引いたような相手と当たりたかった。Baselは2周り格上。そういう相手に2試合で勝つには自分たちの血洗上を出すしか無い。先週0-0で終えていれば今日は全く違う試合になっていたかもしれない」

 

20:30 Feyenoord - AS Trenčín 1-1
8' Eric Botteghin 1-0 / 9' Antonio Mance 1-1

 

アウエーで4-0大敗したフェイエノールトが出だしから激しく前にプレッシャーを掛け、素早く奥行きを作る攻撃的なプレーで立て続けにチャンスを作るとCKからボテギンのヘディングで狙い通り早々に先制するも、1分も経たずに与えた最初のチャンスを決められて1-1. その後もフェイエノールトが優勢に進めるも、何度もあった大きなチャンスをファン・ペルシ、ベルフハイス、トールンストラらが決められず、なかなか相手を慌てさせることができない展開。

 

後半も徐々にフェイエノールトが優勢を強めてゴールに迫ったが、ファン・ペルシ、ボテギン、マラシアの大チャンスをGKに好セーブされ、結局チャンスを決められないまま枠内シュート26本でたった1ゴールしか決められずに引き分けで敗退。

 

フェイエノールトはここ8回の欧州戦予選で7回目の敗退に。

 

リカルド・モニス
「我々はかなり幸運だったのは間違いない。フェイエノールトには十分なチャンスがあった。我々は1対1でプレーできるし、MFを使って流動的にプレーできるが、そのために最終ラインに大きなスペースもできてしまう。だがある時点も『これは決まらない』というフィーリングになったよ。とても奇妙だがね。決まってもおかしくないボールが何度もあったが、いろいろな点でフェイエノールトの夜では無かった。ただTrenčínの夜だった訳でも無い。我々はそれにするベースを先週すでに築いていたが、早々の1-0後に1ー1にするのが早すぎた。後半もスレーヘルスで1-2にするチャンスはあったが、フェイエノールトの方が普通に良かった」