Speelronde 3
vrijdag 21 augustus 2015
20:00 FC Groningen - Excelsior 2-0
70’ Mimoun Mahi 1-0 / 86’ Mimoun Mahi 2-0
エクセルシオールはクヴァスに代わってボターカがスタメン復帰。フローニゲンはアントニアを外してイェスパー・ドロストを10番でスタメン起用。リンセンを右に、ルスナクを左に。
ポゼッションは圧倒したフローニゲンが開始10分でリンセンの素晴らしいクロスにデ・レーウの強烈なヘディングもクルトーがセーブしてリバウンドを狙ったハーテブールが宇宙。だが大きな決定機はこれだけでデ・レーウも数回上がった良いクロスをあわせられず、チーム全体が正確性を欠く内容。後半途中で守備面の負担がほとんど無かったヒアリエイと今日も精彩を欠いたルスナクを下げ、フーセンとマヒーを投入。5分もせずに抜け出したフーセンが倒されて得たFKをマヒーが直接決めて遂に先制。さらにリンセンのスルーパスを受けたマヒーが2点目も決めて勝負あり。
フローニゲンは2列目の並びに未だ悩むも今シーズン初勝利。
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「ようやく3pts取れてホッとした。トゥエンテ-thuisの流れを引き継ぎたかったが、前半はスムーズにいかなかった。相手がスペースを小さく保ち、我々も何度も雑だった」
「ルスナクの交代後のリアクションは見たが、相応しいものではない。我々は勝つのも負けるのもみんなで。戦術的理由で替えられる週もあれば、ヘルトになる週もある」
zaterdag 22 augustus 2015
18:30 Roda JC Kerkrade - De Graafschap 1-0
37’ Tom Van Hyfte 1-0
4-4-2同士でお互いに2スピッツの対応に苦しむ展開。優勢に立って多くのチャンスを作ったローダがオフサイドラインを破ったファン・ヒフテのゴールで決勝点。ローダは6試合3ptsと好スタート。デ・フラーフスハップは唯一の3連敗スタートと予想通り厳しいシーズンに。
19:45 sc Heerenveen - PSV 1-1
55’ Caner Cavlan (str.) 1-0 / 66’ Luuk de Jong 1-1
過去3シーズンPSV-thuisで勝っているヘーレンフェーンはファン・アーケンがフィットせず、バイケルとシント・ジュステのCDデュオ。ロカーディアが規律違反でセレクション外のPSVは前節とスタメン変更なく、ブレネットとレスチェンの左サイド。
良い試合の入り方をしたヘーレンフェーンだが、10分もせずにテ・フレーデが股関節を痛めてフェールマンに交代。それでもスラフフェール、ラーソンと立て続けに決定機を作るも、次第にPSVが盛り返し、CKからレスチェンの決定的シュートをムルデルがスーパーセーブ。
後半出だしはどちらもボールロストが多い展開。ヘーレンフェーンのCKの際にプロッペルがシント・ジュステをつかんでブラームハールがPKジャッジ。カフランが決めてエールディヴィジ初ゴールで先制。ハイテンポな攻防から、グアルダードのロングボールをバイケルがオフサイドにできず、マヘルとの空中戦にも競り負けて、ドフリーのデ・ヨングが同点に。カンブールはvdボーメンを下げてオティグバを入れてデ・ヨング番に。カンブール-ヘラクレスが0-3という途中結果でスタンドから大歓声があがる中、終盤はPSVが押し込んで攻めたてるもヘーレンフェーンもカウンターから危険なシーンを作る緊迫した展開。結局お互いゴールは生まれずにそのまま終了。
ドワイト・ローデウェーヘス
「我々は全力で勝ちに行くと試合前に言っていた。人的問題があったが、別の解決策を選ばずに自分たちの強みを出すことを選んだ、それが報われたんだ」
「どちらに転んでもおかしくなかったが、残り15分以外は引き分けが相応しい結果だと思う。ラーソンとスラフフェールに惜しいシュートがあり、両バックも上がりっぱなしだったが、PSVも攻撃的だった。70分から80分の間の我々は粘りを失って下がりすぎてしまった。まぁ消耗戦でもあったね。終盤は姿勢を正して再び争えた」
ジョーイ・ファン・デン・ベルフ
「実際引き分けで満足な結果。僕らはハードワークしたけど、全般的にはPSVの方が良いチャンスがあったと思う。オープンな試合で観客にとっては見ていて楽しかったんじゃないかな。僕らとしては走り続けなければならないからそんなに楽しいものじゃなかったけどね」
担当のテ・フレーデが交代後のPK’erについて
「フェールマンと誰が蹴るか相談してたら、そこに突然カフランがボールの後ろに立ったんだよ!その場では愚痴愚痴いうべきじゃなかったから済ませたけど、試合後にはちょっと相談してくれても良いだろうと言ったよ」
カネル・カフラン
「テ・フレーデが第1のPK’erだけど、彼が怪我で交代してたからね。『ボールをつかんで決めてやろう』と思ったんだ。vdベルフには試合後に相談してくれと言われたけど、僕はシュートを決めたし、それほど問題ないと思うよ」
フィリップ・コクー
「我々には2回のPKが与えられるべきだった。ヘーレンフェーンのPKは完全に正当なもの。しかしルーク・デ・ヨングも2回つかまれていたのに、それには笛が鳴らなかった。それが試合に大きく影響した」
「もっと良い結果を得られたはず。チャンスはかなりあったのに、我々は得点を決めるのに苦しんだ。それに前半は75%の力でしかプレーしていなかった。もちろんそれでは不十分だ」
ロカーディアについて
「ああいう態度をとればクラブやチームを見捨てることになるという素晴らしい例だ。今日は間違いなく彼はチームのために重要な存在になれた試合だったからね」
エリック・ブラームハール
「前半デ・ヨングがバイケルにつかまれたシーンは、いま映像を見るとPKにすべきだった。映像で私のポジションが映ってないのが残念。あの瞬間はクロスが上がって私はその競り合いに集中していた」
「後半デ・ヨングがオティグバに倒されたシーンは、デ・ヨングが当たりに行き、オティグバもデ・ヨングにぶつかりに行っている。そこから判断できるとおり、公式な競り合いと思った。だがいま映像を見ると、次の瞬間に掴んでいるのが見える。PKを与えるべきもう一つのシーンだった。だが1回目以上に認識が難しい状況だった」
20:45 SC Cambuur - Heracles Almelo 1-6
7’ Oussama Tannane 0-1 / 21’ Oussama Tannane (str.) 0-2 / 29’ Oussama Tannane 0-3 / 41’ Oussama Tannane 0-4 / 58’ Wout Weghorst 0-5 / 81’ Bartholomew Ogbeche 1-5 / 82’ Thomas Bruns 1-6
右サイドから切れ込んだタナーネが早々に先制点を決めると、悲劇的対応のカンブール守備陣を前に次々とネットを揺らして30分間でハットトリック達成。さらにHT前には強烈かつ美しいミドルシュートで一人で4点目。タナーネは1997年のフィテッセのNikos Machlas以来の前半4得点。ヘラクリートとしては初のエールディヴィジ1試合4得点。
後半はヴェフホルストが5点目を決めた時点で、カンブールがDFを増やしてそれ以上の失点を防ぎに出てそれなりにバランスが取れたが、最後までカンブールの悲劇的守備が目立った試合。
カンブールはクラブ史上ホームでの最大の大敗。悲劇的内容で3試合1ptスタート。ヘラクレスは前節のNEC-thuis快勝に続いてアウエーでクラブ史上最大の大勝。
ヘンク・デ・ヨング
「失望しているが、その理由もある。選手たちを弁護したい。全く新しいDF陣だったからね。完全に一から作り直しだった」
「まるでトップクラッセ対エールディヴィジのようだったよ。まだまだやるべきことがある」
ウサマ・タナーネ
「今年2月は規律違反で出場停止処分を受け、アムステルダムで時間を潰すのに苦労してた。以前はウェイトルームには全く言ってなかったけど、出場停止の時から度々行くようになったんだ。おかげでフィジカル面はかなり強くなったね。メンタル面での成長はパーソナル・コーチのヨースと・レーンダースのおかげ。彼はデパイの世話もしていた。僕らはユース時代は一緒にフットボールをしてたんだ今の彼のところには僕はまだ届いてない。だから今のところヘラクレスに喜んで残るよ」
zondag 23 augustus 2015
12:30 PEC Zwolle - FC Twente 2-1
26’ Lars Veldwijk (str.) 1-0 / 46’ Hakim Ziyech 1-1 / 63’ Ben Rienstra 2-1
2試合1ptのトゥエンテはターピアを外し、左サイドに19歳のダ・クルスをデビューさせて4-3-3に。
荒れた人工芝の上でお互い雑すぎるプレーの連続。25分手前にペナルティエリア際でウヴィニがデッカーを倒し、帰ってきたブロムが当然のPK判定。スタンドで24歳で亡くなったサポーターへの追悼アクションが起きる中でフェルトワイクが決めて先制。さらに35分過ぎにFKからフェルトワイクがネットを揺らすもオフサイドを取られてノーゴール。
後半開始と共に勢いよく飛び出したトゥエンテがまたしてもツィエクのゴールで同点に。しかし再びPWCがギアを上げて主導権をつかむと、フェルトワイクのポストプレーからリーンストラが決めて勝ち越し。トゥエンテは終盤盛り返すもツィエクが決定機を逃してそのまま終了。
PECはホームで7試合無敗。トゥエンテは3試合1ptスタートでツィエクのイライラが募る。
ロン・ヤンス
「とてもオープンな試合だった。消耗したし緊張感もあったが楽しめたよ。相応しい勝利?それは分からない。分かるのは今シーズンも良いスタートが切れたという事。我々はこの若い選手たちで素晴らしいレベルに達していると思わないか?このチームがどれだけできるかはまだわからないが、再び楽しいシーズンにしてエールディヴィジ中位になることは可能だと思う」
48’ Arek Milik 0-1 / 87’ Rens van Eijden (e.d.) 0-2
アーネスト・ファーベル
「90分間守り続けることなどできない。アヤックスは辛抱強くチャンスを待った。我々は1ptを主張できほどのチャンスはほとんど作れなかった。スペースを得られれば上手くフットボールができるが、プレッシャーのもとではまだ難しい。エールディヴィジのテンポに選手たちはまだ慣れが必要だが、今後良くなっていくと思う」
14:30 AZ - Willem II 0-0
ジョン・ファン・デン・ブロム
「我々はまだ探り探りでやらなければらない段階。今日の結論としてはシステムではなく、実践の問題。タフな日程で戦術練習がほとんどできないし、やっていくしかない」
14:30 ADO Den Haag - FC Utrecht 1-1
30’ Sébastien Haller (str.) 0-1 / 89’ Mike Havenaar 1-1
ADOは怪我のザイフェルローンの代わりは戻ってきたベウヘルスダイクをベンチに置いてデライクを選択。
サイドでなかなか形を作れないADOに対してユトレヒトがボールを持って主導権を取ると、FKの際にデライクがバラジテを倒し、ファン・ブーケルがPKを宣告。ハレルはPK7回連続成功。その後もユトレヒトペースが続き、ロングボールの対応にバランスを崩したデライクの隙をラムセラールがフリーでシュートも枠外に。
ADOは低調なデライクとクリステンセンをHTに下げてベウヘルスダイクとケヴィン・ヤンセンを投入。お互いに決め手を欠き、ADOがハーグの15分間にベウヘルスダイクを上げてアレス・オフ・ニーツに出るも決定機を阻まれ、このまま終了かと思われた90分直前にマイヤースのロングボールをここまで消えていたハーフェナールが競り勝ってドロー。
ADOは3試合無敗スタート。ユトレヒトはようやく5-3-2に手応えを感じさせる内容も未勝利のまま。
ヘンク・フレーサー
PKを与えたデライクのファールに
「あの状況で相手をつかもうとは、私だったら思わない。自分を苦しめるだけ。特にシーズンのこの時期では愚かなファールだ。交代は平穏にやりたいが、常にそうできるわけではない。私は良い結果を出せる可能性を考えてやらなければいけないからね。もちろんこれで彼の役目が終わってしまった訳ではない。彼は今週良いトレーニングをしていたし、一度失敗することはみんなにあり得ること。しかし彼は下がってしまう傾向がある。DFは勇敢さを示し、前に向けて守備をしなければいけない」
エリック・テン・ハフ
「不要な引き分け。集中力を失い、コントロールも失った。しかし若いチームにはあり得ること。チームは次第に良くなってきている。このグループには時間が必要だし、辛抱強くやっていかないと」
16:45 Feyenoord - Vitesse 2-0
77’ Dirk Kuyt (str.) 1-0 / 79’ Bilal Basacikoglu 2-0
フェイエノールトの注目されたスピッツの選択は先週と変わらずカジムでクラーメルもエリアもベンチから。トールンストラが外されてインマルスがスタメン復帰。ビラルを右に戻してカイトは左サイドに。フィテッセは先週と変わらずダウダがスピッツに。
組み立てと中盤の刺し合いで優るフェイエノールトが主導権を取り、プレッシャーをかけてフィテッセから次々にボールを奪う展開。なかなぁ決定機は無かったが、25分にコンゴロのクロスをインマルスが頭であわせるもロームの正面。フィテッセもカウンターからラシーカが狙うもフェルメールの正面。前半終盤フェイエノールトがフィテッセゴールへ向けて圧力を強めたが、ラストプレーでブラウンが飛び出し、カルスドルプのタックルに倒れるもゲズブユクはスルーしてHT.
後半カイトを右に戻してフィテッセの左サイドを抑えに来たフェイエノールトだが、10分もせずにカルスドルプが負傷してボテギンに交代。なかなかチャンスが生まれない展開に、カジムがミスをする度にスタンドからクラーメルへの交代を求める抗議の声が。フェイエノールトは残り25分を切って遂にカジムを下げてクラーメル投入。
残り15分、攻め上がったコンゴロがペナルティエリア内でカシアに倒されてゲズブユクが正当なPK判定。さらにインマルスがハイボールに競り勝ったところからバサチコグルがカシアをかわして抜け出し、1年越しのフェイエノールトでの初ゴールで勝負あり。フィテッセはイバラ、ナータンに続いてデビューのソレンキも投入したが決定機は作れないまま敗戦。
フェイエノールトは依然良いプレーではないものの2007-2008シーズン以来の3連勝スタートで次節PSV-tuiへ。
ペーター・ボス
「1-0のPK判定のシーンで線審はオフサイドと見るべきだった。だがここではデ・カイプの力の前には結局対抗できない。カルスドルプのタックルがピッチの反対側で起きていればPKだっただろう。100%そう確信している。さらにレッドカードも出ていたはず」
「我々は良いプレーではなかったが、コントロールはしていた。こういう負け方はとても悔しい」
Stand
1 Ajax 3 (3 0 0) 9 8 0
2 Feyenoord 3 (3 0 0) 9 7 2
3 PEC Zwolle 3 (2 1 0) 7 7 3
4 Heracles Almelo 3 (2 0 1) 6 10 4
5 Roda JC Kerkrade 3 (2 0 1) 6 4 4
6 ADO Den Haag 3 (1 2 0) 5 7 4
7 PSV 3 (1 2 0) 5 5 3
8 SC Heerenveen 3 (1 2 0) 5 5 3
9 Vitesse 3 (1 1 1) 4 4 3
10 FC Groningen 3 (1 1 1) 4 3 3
11 NEC 3 (1 0 2) 3 1 5
12 FC Utrecht 3 (0 2 1) 2 4 5
13 AZ 3 (0 2 1) 2 2 5
14 Willem II 3 (0 2 1)** 2** 1 4
15 Excelsior 3 (0 1 2) 1 2 5
16 FC Twente 3 (0 1 2) 1 3 7
17 SC Cambuur 3 (0 1 2) 1 3 10
18 De Graafschap 3 (0 0 3) 0 1 7
Topscorers
1 O. Tannane (Heracles Almelo) 5
2 A. El Ghazi (Ajax) 4
3 S. Haller (FC Utrecht) 4
4 D. Kuijt (Feyenoord) 3
Assists
1 T. Bruns (Heracles Almelo) 2
2 M. Dijks (Ajax) 2
3 E. Duplan (ADO Den Haag) 2
4 G. Hupperts (AZ) 2
5 A. Jansen (Roda JC Kerkrade) 2
6 L. Schöne (Ajax) 2
7 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 2