代表戦ウィークを終え、フェイエノールトはカレンダー・ヤールの最後の連戦へ向かおうとしている。リーグ戦5試合をELグループステージの結果を決める2試合というタフな日程は、来たる土曜のFC ドルドレヒトとのホームゲームでスタートする。「メンタル的にもフィジカル的にも多くのものが求められるが、我々はそれに対応できることを見せてきた」とルテンは金曜の会見で語った。
フェイエノールトが12月半ばまでに行う7試合の内、3試合がこれからの1週間に組まれている。FC ドルドレヒト戦の後はSevillaをデ・カイプに迎え、さらにその3日後にはアイントホーフェンでエールディヴィジのコップローパー PSVと対戦。「とても素晴らしい週だ」とルテンは笑顔を見せた。「アーネムでのこの前の試合から、私はこの週を楽しみにしていた。ただまず次の試合が何よりも大事というのを忘れてはならない。決まり文句だが、それが事実でもある」
ルテンにとって、代表戦期間にも関わらずそれなりに大きなグループでウィンターストップ前最後の期間への準備ができたのは嬉しいことだ。月曜にはすでにユース代表選手たちが戻り、残るヨルディ・クラーシ、ケネト・フェルメール、カリム・エル・アマーディだけは木曜にグループに復帰した。「おかげで我々はかなり普段通りの良いトレーニング・ウィークが送れたよ」よルテンはこれからの期間へ向けて自信を覗かせた。「我々はピッチプレーと結果の面でこの数ヶ月かなり前進してきている。このレベルを維持するのが重要だ」
FC ドルドレヒトは現在エールディヴィジの最下位だが、簡単な夜になる保証は無いとルテン。監督は数週間前のアヤックスとドルドレヒトの試合にも言及した。「あの試合で彼らは長時間持ちこたえていた。土曜は誰もが我々の勝利を予想するだろうし、我々の目標も間違いなくそこにあるが、決して簡単に決まる事は無い」
フェイエノールトは土曜はルーク・ウィルクシャーとエルヴィス・マヌを怪我で起用できない。ルテンはこの二人が木曜のSevilla戦には間に合う望みが十分あるとコメント。その期待はふくらはぎの怪我から復帰途中のヨリス・マタイセンも同様とのこと。ヨルディ・クラーシはドルドレヒト戦は出場停止。
Feyenoord – FC Dordrecht
Zaterdag 22 november om 19.45 uur in De Kuip
Scheidsrechter: Wiedemeijer
http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/feyenoord-fc-dordrecht-eredivisie-20142015
やっと代表ウィークが終わってウィンターストップへ向けて最後の連戦。デ・カイプでのドルドレヒト戦ということで3ptsは絶対、というところですが・・・ マヌの代わりはボエチウスとして、クラーシの代わりはトニーとのこと。カリムとどうバランスを取りながらコントロールしてくれるか楽しみにしてます。
まぁ例のごとく問題は9番がちゃんと決められるかどうか・・・