欧州戦への直接枠を狙うフェイエノールトにとって決定的な数週間が始まる。その第1地点は日曜日、現在エールディヴィジのヘッケンスライターであるFC ドルドレヒトとのアウエーゲームだ。この試合はフェイエノールトを待ち受けるタフな日程のシーズン最後のリーグ戦7試合へ向けてのプレリュードとなる。「まさにこの時期こそ1試合1試合をやっていくことが重要だ」と監督 フレッド･ルテンは金曜のデ･カイプで語った。
FC ドルドレヒトはフェイエノールトにとって紙面上では楽な相手と言えるが、ルテンのチームは相手への警戒を怠らない。「これはクライネ･ダービーでもあるからね」と監督。「それは他の試合とはちょっと違うもの。だが我々はこの試合にも他の試合と同様のアプローチを取るし、3ptsを取るためにドルドレヒトへ行く」
ルテンはどんな形であれ、前節のNAC ブレダ戦(3-0)の勝利の上にさらにもう一つの勝利を重ねられることを願っている。「プレーの面では決してスペクタクルではなかったかもしれないが、特に後半には満足している。あそこでチームに見えた落ち着きを今回も見たい」
ジャン･パウル･ボエチウスは日曜の試合にはまだ間に合わない。このFwは今週月曜のヨング･フェイエノールト/エクセルシオールとヨングscヘーレンフェーンの試合で負傷。ルテンは来週のPSVとのトッパーにはこのユース代表を起用できると見込んでいる。ハムストリングを痛めているコリン･カジム･リチャーズもFC ドルドレヒト戦はプレーできない。
ボエチウスとカジム･リチャーズが不在の代わりに、ミケル･ネロムが復帰。このDFは前回のNACとのホームゲームで負傷交代していたが、この数日はルテンのセレクションでフルメニューをこなしており、日曜のFC ドルドレヒト戦で復帰出場となるはずだ。
FC Dordrecht – Feyenoord
Zondag 15 april om 16.45 uur in het Riwal Hoogwerkers Stadion
Scheidsrechter: Liesveld
Eerdere ontmoetingen
UIT
28/08/1994 Dordrecht-Feyenoord 1-1
09/01/1994 Dordrecht-Feyenoord 0-2 (KNVB beker)
14/02/1993 Dordrecht-Feyenoord 1-5
02/02/1992 Dordrecht-Feyenoord 0-1
12/03/1991 Dordrecht-Feyenoord 1-3 (KNVB beker)
http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/programma/fc-dordrecht-feyenoord-eredivisie-20142015
運良く3位に復帰して、AZが今日フィテッセuit、フェイエノールトが次節トッパーなのを考えればここは絶対に3ptsを取っておかなければならない試合。普通に考えればドルドレヒトは軽く圧倒したいところですが･･･ 人工芝とコンパクトな守備でウィンターストップ以降立ち直りの気配。しかもいきなりのエーフェルスで、どうなるかちょっと分かりません。
出場停止のスフェンの代わりはブラルーズっぽいという話ですが、カジムの代わりがやはりミチェルなのかどうか。そうなると例のごとくクロス勝負ですかねぇ。
