フェイエノールトは土曜のアルメロで残留争いをしているヘラクレスと対戦する。来週のELでのAS Romaとの重要な対戦を前に、苦しんでいる相手をしっかり叩いておかなければならないと監督 フレッド・ルテンはチームに求めている。「こういう試合で危険なのはヘラクレスの状況に付き合ってしまうことだ。彼らは生き残りを賭け、エールディヴィジに残留するために戦っている。我々もそれに対してしっかり武器を構えてファイトしなければならない」とルテンは金曜午後のデ・カイプで語った。
ヘラクレス戦はフェイエノールトに重要な2週間の始まりだ。AS Romaと2連戦、その間にはエクセルシオールとのホームゲームが組まれている。ルテンはこの数試合でローテーションを用いる可能性がある。
監督はその点で特に今週月曜のヨング・フェイエノールト/エクセルシオールの試合で3得点を決めて好印象を残したトニー・フィレーナの名前を挙げた。「彼はチーム全体のパフォーマンスが非常に悪かった前半の後、後半は非常に良いプレーをしていた。もっと出場機会を得るに相応しい名前を挙げるとすれば、それはトニーだ」
ルテンは同じ文脈で先週末のカンブール戦にも言及。その試合ではジャン・パウル・ボエチウスがHTにアナス・アチャバールに替えられた。アナスを毎日トレーニングピッチで見ていれば、もう一度チャンスを与えることに不安はない。ジャン・パウルはしばらく出場を続けていたが。彼もフットボールの法は分かっている。だから何かが起きてもおかしくないだろう。でも明日はまたジャン・パウルがプレーするよ」
ルーク・ウィルクシャーがハムストリングの怪我から土曜にカムバックを果たせるかどうかは、ハッキリしない。このDFは金曜にトレーニングピッチに戻ったが、土曜にプレーできるかはまだかなり微妙だ。「彼が再び怪我するようなリスクは冒したくない。来週木曜はルークには問題無いだろう」
この数試合ウィルクシャーに代わって右バックで出場していたハリド・ブラルーズは金曜のトレーニングを病欠。彼もまたヘラクレス戦に出場できるかは疑わしい。ウィルクシャーもブラルーズも金曜に欠場になれば、右バックのポジションはリック・カルスドルプが埋めるだろう。
Heracles Almelo – Feyenoord
Zaterdag 14 februari om 18.30 uur in het Polman Stadion
Scheidsrechter: Van Boekel
Laatste vijf ontmoetingen
UIT
02/04/14 Heracles Almelo – Feyenoord 1-2
18/12/13 Heracles Almelo – Feyenoord 1-1 (KNVB beker)
26/08/12 Heracles Almelo – Feyenoord 1-2
21/08/11 Heracles Almelo – Feyenoord 1-1
22/08/10 Heracles Almelo – Feyenoord 1-1
http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/heracles-almelo-feyenoord-eredivisie-20142015
いよいよ重要なRoma戦が近づいてきたというのに、ここ3試合ずっと低調というのが悲しいところ。どうやらボエチウスを使い続けるあたりでも前線の起爆剤になれる選手はいないようで・・・ トニーを入れるならフィニッシュワークの問題を考えても現状やはりレクスのところか、まぁどうするか見てみましょう。