ロナルド･クーマンはとって来たるヘラクレス･アルメロとのアウエーゲームの重要性は間違えようのないものだと火曜午後に語った。直接のライバルであるフィテッセとPSVは試合が無く、フェイエノールトは両チームに4ptsの勝ち点を広げるチャンスがある。「上手く行けば我々の望み、2位をキープするという目標が明確になってくるだろう」とクーマン。
今シーズンの先のヘラクレスとの対戦から考えれば、フェイエノールトにとって決して簡単な試合にはならない。10月にはホームでのリーグ戦で1-2と敗れ、アルメロでのベーカー戦ではPK戦の末にようやく勝利を決めた。「最初にヘラクレスに敗れたのは我々のプレーからして妥当だった。だから我々が今の調子を維持すれば明日は勝つはずだよ」とクーマンは笑顔を見せた。
フェイエノールトはここ3試合を全て説得力のある内容で勝利しており、自信を得ているはずだ。さらにチームはその3試合で失点をしていない。「この連勝で我々は良いフィーリングを保てている。全員がここからの連戦にも集中できているし、何を目指して戦っているかはみんな分かっているよ。我々は好調だが、それは毎試合毎変わる可能性もある。その点では我々はまた0からのスタート。3ptsを目指してまた戦わなければいけない」
その3ptsをフェイエノールトは自分たちのサポーターの直接の支援無しに勝ち取らなければならない。フェイエノールトはヘラクレスとアルメロ市とアウエーサポーターの輸送について合意できなかったためだ。「これは残念な事、我々はアウエーゲームでもいつも自分たちのサポーターから多くの支援を感じているからね」
監督は通うにはまだ戦術プランについて多くを語ろうとしなかった。フェイエノールトは前回のアウエーゲームではFC フローニゲンとのリーグ戦でシステムを変更。クーマンはポルマン･スタディオンでも再びフォーメーションをいじる可能性がある。「それは誰がフィットしているかにもよる」とクーマンは軽い痛みを負っているテレンス･コンゴロとジャン･パウル･ボエチウスについて言及。「いずれにせよ我々は様々なスタメンを選べる状況」
’'’Heracles Almelo - Feyenoord’’’
Woensdag 2 april om 18.45 uur in het Polman Stadion
‘'’Scheidsrechter:’’’ Makkelie
’'’Onderlinge ontmoetingen’’’
’'’In het Polman Stadion:’’’
18/12/13 Heracles Almelo – Feyenoord 1-1*
26/08/12 Heracles Almelo – Feyenoord 1-2
21/08/11 Heracles Almelo – Feyenoord 1-1
22/08/10 Heracles Almelo – Feyenoord 1-1
16/08/09 Heracles Almelo – Feyenoord 0-1
*KNVB beker
中2日でアウエーゲーム。相手もなかなかやっかいですがこれを乗り切れなければ2位は難しいのでなんとかやってもらうしかないですね。マタイセンが人工芝回避なのでコンゴロが出れないとやや不安。リンセンが好調な様子ですし、コンパクトにやってスペースを与えないことが第一と考えれば再び3-5-2の選択も･･･
