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ファン・ベークと2018年まで契約延長

フェイエノールトは20歳のDF スフェン・ファン・ベークと2018年までの新契約で合意に至ったとクラブサイトで発表した。このユース代表選手との現契約は2016年7月1日までで、さらに1年の延長オプション付き。ファン・ベークは最近事ある毎にクラブにもっと長く留まりたいと語っており、近い内に新契約にサインする。

 

マルティン・ファン・ヘールは今シーズン デ・カイプで大きな印象を残し、フェイエノールトの守備に置いて不動の価値を持つに至っているファン・ベークとの合意に非常に満足したファースト・リアクションを見せた。「スフェンは今シーズン凄まじい勢いで成長しており、毎週のようになぜ今シーズン最初の試合から自分がスタメンなのかを証明している」

 

「クラブの育成出身の選手がこうやって育っているのを見れるのは素晴らしい事」とテクニカル・ディレクター。「この新契約は彼の成長に対する正当な報酬であり、我々は彼をもっと長くクラブに留められることをとても喜んでいる。スフェンには今後数年、フェイエノールトでさらに成長できるポテンシャルがあると我々は見ているよ」

 

ファン・ベーク自身にとってデ・カイプに残るという選択は難しいものではなかった。「僕はここでこれ以上なく楽しんでいるからね」とファン・ベーク。「それに僕がスタメンとしてフルに戦うのはこれがまだ最初のシーズンだし、僕はフェイエノールトでさらに成長できると信じている。特にこの監督のもとでならね。彼には僕の成長をとても助けて貰っているんだ。ディテールまで細かく気にかけてくれるから、僕は良くなる一方だよ。そんなに早く出ていく必要は無い」

 

ステファン・デ・フライの移籍を受けてスタメンを獲得したファン・部0区だが、これほど早く目標に到達するとは予想していなかったという。「今シーズン何もかもがこんなに上手くいっているのはちょっと驚きだね。過去数年と比べて僕は特にプレーに落ち着きが出てきた。自分にできること、できないことは良く分かっているし、それがコンスタントにパフォーマンスを発揮できている理由の一つ」

 

ファン・ベークはDユーフトからフェイエノールトでプレー。ファルケノールトで成長し、2013年1月にデ・カイプで最初のプロ契約。同月にはトップチームでのデビューも果たした(KNVB-bekerでのPSV-uit)。今シーズンは彼にとってフェイエノールト1での定位置を得て2シーズン目であり、フレッド・ルテンのもとで誰もが認める守備の中心である。さらにファン・ベークは今シーズン、リーグ戦とELでフェイエノールトでの初ゴールも記録している。

 

http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/feyenoord-bindt-van-beek-tot-2018

 

 

久しぶりに明るいニュースです。まぁ全く心配はしてなかったですが。スフェンはクラブ愛を全面に出してくれていますし、今シーズンは本当に期待以上の高いパフォーマンス。彼とテレンスはクラブの将来ですので大事にしてさらに大きく育ってもらえれば。